イヒダリの魔導書
雪が“どかっと”降りました
今日、朝起きたら雪が降っていました。しかも結構な量が。どうりで寒いと思ったよ。
でも外を歩く小学生の声は元気なもの。
自分にもあんな無邪気な頃があったのかと思うと妙に感慨深い――なんて完全にオッサンの思考ですね(笑)。
『アイドルマスター 第18話』感想。
おたふく風邪に罹ってしまった「三浦あずさ」に代わり、竜宮小町のライブに出ることになった「秋月律子」の話。
律子は元アイドルだったわけですが、現在は現場から身を退いて久しく、当然ながら思うように体が動かない。
練習についていくだけで精一杯という有様です。
くわえて竜宮小町は大勢のファンに注目されている。それこそアイドル時代の律子なんて比較にならないほどに。
なのでプレッシャーがハンパないわけです。
案の定、ステージに立った当初は緊張でガチガチだった。
でもアイドル時代のファンたちの登場で律子は覚醒する。
ありがちって言えばそうなんだけど、それでも最高に盛りあがる展開でした。
イヒダリは大好きなんですよ。ああいう良い意味で王道なのが。
でも泣くのは堪えました。
感動の涙は20話を観るまで取っておくんだ(笑)。
『ペルソナ4 第7話』感想。
視聴する前は「ホモ要素を中心としたパロディになるの?」と思っていました。
でも今回は笑いだけでなく他の部分も完璧だった。
とくに主人公が二枚のペルソナカードを融合させるシーン。
あのシーンは最高でした。ヤマタノオロチすごく格好よかったです。
それと今回の犠牲者「巽 完二」が、自身のシャドウと向き合うシーンも、なかなか感動的な場面だったと思う。
完二、見た目とは裏腹に良い奴じゃないのよ。
とにかく今回の話は「笑い」「シリアス」「感動」の三要素が絶妙の塩梅で化学反応を起こした傑作だった。
物語作りの手本として教科書に載せてほしいくらいです。
いや~マジで楽しかった。
『Fate/Zero 第9話』感想。
ケイネスの凋落がいちじるしくて泣ける。
まさに転落人生。もう勝敗とか関係なく聖杯をあげたくなります。
なのにそんな許嫁に対するソラウのあの仕打ち。あれは惨すぎる。
もう彼女には同情の余地はないですね。
切嗣、早く来てくれ!
そして後半はウェイバーとライダー組。
原作と比べると描写自体はあっさりしたものだったけど、工房に放置された死体を火葬するシーンは良い改変だった。
とくにウェイバーの表情がよかったです。
顔色ひとつでキャラクターの内面を描写できるのがアニメの強み。
これからもああいうのを増やしてほしいですね。
《余談》
『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A’s』2012年夏全国ロードショー!
ついに来たぜ。
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
《連絡先》
aki_ihidari☆yahoo.co.jp
なにかあれば上記まで。
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