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招かれざる者の秘録~騎士王の遍歴~ 第一章『~堕ちたる者の遍歴~』(2)

 中編クロスオーバーSSの続きを更新しました。
 次回の更新は2月7日(日曜日)の予定です。

 今回はちょっと文章が長めです。
 でもその甲斐あって話が進みました。
 なんとあの御方が満を持して登場します。
 ……そうなのか?
 まあ、よくわかりませんが、とにかく進展しました。
 なので読んでくれるとありがたいです。

 では『セイバーさんビックリ仰天! ジャンクフード好きのあの子が登場!」をお楽しみください。

 ちなみにこのSSのINDEXはこちらです。
 はじめて来られた方はこっちから入ると幸せになれます。
 


 八神はやてと袂を分かったセイバーとクララは、冬ながら暖かい小春日和の中をゆっくりと進んだ。見渡すかぎり八方に立ち並ぶのは近未来的な背の高い摩天楼ばかりである。
 首都クラナガンは大きな街だった。日本の法律で言えば政令指定都市に当たるだろう。
 クララを乗せた車椅子を押して歩くセイバーの傍らを、ひっきりなしに人々が男女も老若も問わず往来していた。途絶えることを知らない人ごみから察するに、人口の総量はセイバーの生国より多いだろう。なるほどミッドチルダの心臓部にふさわしい場所である。

「まるで迷路みたいな街ですね。私たちはちゃんとハヤテの家に着けるのでしょうか?」

 なんの備えも持たずに樹海へ入った者の調子でセイバーは呟いた。冬木市の景観とは比較にならないクラナガンのそれに圧倒されている。もちろん未知に対する不安が誘因だ。
 緊張と困惑の板挟みになったセイバーに、そのときクララが携帯端末の画面を見せた。

「はやてさんからもらった地図によると方角も道筋も間違ってない。あと二十分くらい歩いていれば着くんじゃないかな。はじめて行くところだから断言できる自信はないけど」

 掌サイズの端末の画面に映しだされている地図は、鳥瞰(ちょうかん)で眺めた首都クラナガンを線描したものだった。時空管理局・地上本部を中心とした放射状の街路と、それらを横に繋ぐ入り組んだ路地で構成されている。ひらたく言うと蜘蛛の巣のような形をしていた。
 その道々に赤と白の点滅がひとつずつある。ミッドチルダの文明に疎いセイバーでも、それが自分たちと目的地の位置を示す信号であることは、容易に推察することができた。

「この赤い点が私たちの現在位置。そしてこの白い点が目的地であるハヤテの家か。なるほど簡素だがわかりやすい地図だ。利便性にも携帯性にも優れている。便利な世の中だ」

 クララの肩ごしに携帯端末の画面を覗きながらセイバーは感心する。
 だが彼女は遊山の旅人ではなかった。心を弾ませる奇妙な見世物があるといって遊子のごとく振るまうことは許されない。
 気を取りなおした騎士王は雪花石膏の彫像めいた無表情で言葉を続ける。

「このままいけば問題なくハヤテの家に辿り着けそうですね。もっとも私が召喚された意味を、ミッドチルダに聖杯が有るのか否かを調べたいので、腰を据える暇はないですが」
「そういえばセイバーさん言ってたね。自分の目的は『願望器たる聖杯』の入手だって」

 掌中の端末をポケットに入れたクララが、首を後ろに傾けてセイバーの顔を窺い見る。
 セイバーは頷いた。ホテルに蟄居(ちっきょ)していた怠惰な三日間のあいだに、騎士王はクララに聖杯のことを話していたのだ。
 令呪やサーヴァントシステムについても仔細を説明している。
 だが他のサーヴァントと殺し合いをしなければならないという話はしていなかった。
 クララの両親を襲った不幸については、すでに彼女自身の口から聞き及んでいる。
 そのためセイバーは話せなかった。傷心のマスターに追い討ちをかけるだろう『聖杯戦争』の残酷な実体を告白できなかったのだ。
 ゆえに騎士王は聖杯戦争の本質を嘘でごまかした。
 いわく聖杯は他のサーヴァントと競争して手に入れる。いわゆる『早い者勝ち』だと。
 それを思いだした途端にセイバーを猛烈な吐気が襲う。善意の嘘だ、と自分を慰める。
 その思考に愕然とした。平然と言いわけする自分が異端の生物のようで恐ろしかった。

「……はい。とはいえ本当にミッドチルダに聖杯があるかどうかはわかりません。クララの左手の甲に令呪が刻まれている以上、聖杯の加護を受けて現界したのはたしかですが」
「まずは聖杯の行方を探す必要があるわけか。わたしにできることがあれば手伝うよ」

 セイバーの役に立ちたいのだろう。当人の苦悩に気づかないままクララが意気ごんだ。
 ひたむきな少女だった。英霊は笑みこそ浮かべなかったが声を柔らかくして返答する。

「それはこちらからも、ぜひお願いしたいです。なにせ私には土地勘がありませんから。なのでクララが一緒に来てくれれば非常に心強い。行く先々で不安を覚えずに済みます」

 普段あまり聞かれないセイバーの軽口に、クララは嬉しそうに微笑みながら首肯した。

「うん。セイバーさんの期待に応えられるよう、がんばってクラナガンを案内するから」

 クララの笑顔は春の陽気めいて無邪気だった。セイバーは悩みから救われた気がする。
 この世界のことは、なんにもわからない。だがクララが楽しそうなのは一目でわかる。
 ならば冬木市ではなくミッドチルダに召喚されたことも、聖杯はおろか他のサーヴァントの姿すら見当たらない異常事態も、まんざら懸念すべき状況ではないのかもしれない。
 世を儚み、現実逃避し、厭世(えんせい)思想に染まっていた少女が、こんな表情をするのだから。
 では、このまま茶番を続けるつもりか? 聖杯戦争の残酷な実体を嘘で糊塗(こと)したまま?
 それはまだセイバーにも判断がつかないことだった。
 しかし今はこれでいい。
 もし無慈悲な真実を告げなければならないときが来たら、そのときは全霊を賭してクララの笑顔を守ってみせよう。どのような強敵が現れようとも必ず撃滅してみせる。
 それが小さな心いっぱいの思いやりに対する騎士王なりの返礼だった。

「ところでこのカリバーンは、もともとセイバーさんの剣なんだよね?」

 クララがはたと思いだしたように、鞘のままの豪奢な宝剣を話題にした。
 絢爛重厚(けんらんじゅうこう)たるカリバーンは少女の膝上に、あたかも御神体のごとく粛と鎮座している。真冬の澄んだ陽光の反射とは異なる輝きは、その威厳を燦然と主張しているようだった。
 途端にセイバーの顔が、まるで嫌いな食べ物でも口に含んだかのようにしかめられる。

「ええ。たしかにその剣は、カリバーンは私が所有していました」
「じゃあセイバーさんに返したほうがいいのかな?」

 クララが上目を遣って訊いてくる。セイバーは即座に「いいえ」とかぶりを振った。

「人に与えてはいけない物もあります。ご両親の形見なのでしょう。手放してはいけません。カリバーンはクララが持っていてください。どのみち私に資格などありませんから」

 セイバーの態度は頑迷だった。偏執的と言ってもいいだろう。
 奇しくも世界は『地球』ではなく『ミッドチルダ』に変わったが、栄えさせると誓った祖国を滅ぼした最大の罪は消えていないのだ。
 ゆえに彼女は王の象徴たるカリバーンの所持を拒んでいるのだった。
 ――否、本当は違う。おのれの烙印がそのまま形を取ったような剣を懼れているのだ。

「……カリバーンを受け取らない、その理由を訊いてもいいかな?」

 姉の機嫌を窺う気弱な妹を思わせる口調でクララが尋ねてきた。やや尻ごみしている。
 自分では平静を装っているつもりだったのが、どうやら表情を殺すことに失敗していたらしい。
 善くも悪くも裏表がない自分の性格にセイバーは辟易する。クララに気を遣わせた。

「つまらない話ですよ」

 そう断りを入れてから、セイバーは静かに語った。おのれの許されざる罪業の歴史を。

「騎士の誇りを冒涜しました。勝利するために卑劣な手段を講じたのです。そのせいでカリバーンは私の手の中で折れてしまいました。愚かな王に対する相応で効果的な罰です」

 司祭に懺悔するかのように回顧した瞬間、車椅子に乗るクララの繊細な肩がわななく。
 それからセイバーと同じ卑下に憑かれたかのごとく「罰……」と小さな声をもらした。

「……それじゃあ」

 ほどなくクララが呟いた。つい最前まで笑顔だったとは思えない陰気な面持ちである。

「お父さんとお母さんが死んだのも、セイバーさんが言う罰だったのかな?」
「……クララ?」

 眉をひそめたセイバーから目を逸らすと、クララは冴えない表情のまま言葉を繋いだ。

「今から一年前に起きた大きなテロ事件に、わたしの家族が巻きこまれた話はしたよね? あれはわたしが悪かったの。お仕事が忙しかったお父さんとお母さんに『たまには家族で旅行へ行きたいね』なんてわがままを言ったから。二人の苦労をわかろうとしないで自分の欲求ばかりを解消しようとしたから。きっと空の上で見ていた神さまが怒ったんだ」

 セイバーの眉間に寄った皺がますます深くなる。クララの言い分は自虐的すぎたのだ。
 おそらく父と母を死に追いやった自分は決して、幸せを求めてはいけないと思っているのだろう。親戚に財産管理だけを任せてひとり孤独に暮らしていた理由もそれで頷ける。
 クララは、自分の妄想が作りだした罪悪感という名の牢獄に閉じこめられているのだ。

「クララ、それは違う。悪いのは事件を起こした下衆どもだ。あなたに責はありません」

 セイバーは眉をきりりとあげて少女を叱咤する。口調は硬いが励ましのつもりだった。
 しかしクララの表情に差した翳は消えていない。なお俯いたまま暗い声音で煩悶する。

「でも外に出かけたりしなければ、お父さんとお母さんは死ななかった」

 そしてクララは白い息と言葉を吐いた。セイバーにとっても猛毒となる呪詛の文言を。

「……わたしなんて生まれてこなければよかったのに……」

 周囲では正午の夾雑(きょうざつ)にあふれるクラナガンの喧騒が続いていたが、彼女たちのあいだには沈黙や静寂というより一種の虚無が生まれた。
 セイバーは産気づいたかのごとく吐気を覚える。世界が陽炎のように揺らめいて見えるのは嫌悪ではなく度しがたい義憤ゆえだ。
 おのれの出自を呪ったクララも、それを言わせた自分の配慮のなさも、許せなかった。

「クララッ! それは言ってはいけないことです。考えをあらためなおしてくださ――」

 轟然と吼えたセイバーの言葉尻がうやむやになって宙に浮いた。碧い瞳に爛々と燃えていた激情の火が、耳朶の貝殻に押し寄せる潮さながらに、さざなみを立てて消えていく。
 ……なにを言うつもりだった?
 両親に賜った貴重な命を突き返すような考えは捨てろ、と勧進するつもりだったのか?
 それとも不幸なのは自分だけではない、と紋切り型の説教でもするつもりだったのか?
 冬木の聖杯に過去の改竄を願おうとしている分際で嗤わせる。
 自己の滅絶を希求しているのはセイバーとて同じではないか。
 そんな自分が他人の後悔に口を挟めるわけがない。

「それでも今の発言を認めるわけにはいかない。私は――」

 鬩ぎ合う心の軋轢に苦悩するセイバーは、そのとき名状しがたい悪寒を背筋に感じた。
 続いて見たものを石にするメドゥーサの首に出遭ったかのごとく唐突に歩みを止める。
 苦痛はない。ただ冷たい水を思わせる感触がじわじわとセイバーの体に浸透していく。
 刃と同じ温度に冷えた意識が、天より与えられた直感が、死神の気配を察知したのだ。

「向こう側に、なにかいる」

 わななくセイバーの呟きに呻き声が応じる。呻きと描写したが人間の声帯で発せられた音ではない。鉄筋コンクリートが軋みをあげる無気味な断末魔が白昼をつまびいたのだ。
 同じく異変に気づいたクララが、概算一五〇メートル先で起きた光景に悲鳴をあげる。

「あ、ビルが……ビルが崩れる!」

 空の海を悠揚とたゆたう雲に届かんばかりの高層ビルが根元から寸断されたのである。
 支えを失った建物は、まるで砂の山に立てられた棒のごとく、斜めに倒れて崩落した。
 倒壊した高層ビルの残骸が澱んだ滝のように落ち、その下敷きになった他の建物からも粉塵が立ちのぼる。
 クラナガンの地面を揺らす鳴動は揺り籠どころか地震そのものだった。
 くわえて崩落で押しだされた大気が煙幕を巻きあげて、さながら黒い雪崩となって周囲一帯の街路を蹂躙する。
 そのとき通りを歩いていた者たちが次々に頭を抱えて座りこんだ。
 突然の事件に誰もが怯えて度を失うなか、セイバーだけは冷静な判断で迅速に動いた。

「クララ、失礼します」

 短く断りを入れるが早いかセイバーは、クララを車椅子の座席から引き剥がした。悲鳴にならない息をもらしたマスターの頭を、サーヴァントはそのまま胸の中に抱きしめる。
 街の中は地獄の騒ぎもかくやと思わせる恐慌状態に陥った。
 巻きあげられた粉塵を浴びてパニックになった人々が、殺される寸前の獣じみた悲鳴をあげながら右往左往する。前触れもなくこんな破滅が起きたのだから致しかたない。
 もはや地面を揺らしているのが地響きなのか狂乱する衆人の喧騒なのかわからない有様だった。
 地に伏したセイバーは何度も踏まれてしまう。だがクララの身の安全だけは死守した。

「セイバーさん、もういいから! もうわたしを庇わなくていいから早く体を離して!」

 亀の甲羅と化したセイバーの下で、クララが四肢をよじりながら叫んだ。
 クララから身を離してセイバーは立ちあがった。が、それは召喚者の指示を従順に受け止めた結果ではない。その証拠に騎士王は近く遠く沸きあがる叫びを聞いていなかった。

「クララ……敵です」

 重々しく呟かれたセイバーの静かな声は、あふれかえる雑音の海を(きり)のように貫いた。
 対するクララは英霊の言葉の意味をまったく呑みこめていない。傍らに佇むサーヴァントの横顔を呆然と見上げている。しかし一世紀も過ぎた頃になってようやく口を開いた。

「……敵? それってセイバーさんを除いた他のサーヴァントのことを言っているの?」
「そうです。おそらくこの騒ぎも、そのサーヴァントが意図して起こしたものでしょう」

 間違いない見解だった。薄まりつつある煙幕と塵芥の帳の奥から、幾度も遭遇した気配をひしひしと感じる。
 とはいえ叩きつけられる敵意と殺意は未知のものだ。
 おぞましい感触である。およそ聖杯が招いた英霊のものとは思えない。
 まるで悪霊か怨霊の類だった。

「暗闘を奨励する聖杯戦争のルールを度外視して街中で、しかも無差別にこれだけの大規模な破壊活動を行うとは。どうやら相手は良識など欠片も持たない危険な輩のようです。一秒でも早く止めないと被害は拡がるばかりでしょう。ここは私が戦うしかありません」

 宝具もなければ自分の能力の随意さえままならない現在の状態では、敵のサーヴァントと対峙したところで瞬殺されるのが関の山だろう。
 それでもかつて祖国の衆生(しゅじょう)を守るために剣を揮ったセイバーは不条理を看過しない。
 早口にまくしたてるや走りだそうとする。

「ま、待ってセイバーさん。ちょっと待ってよ!」

 セイバーの白いブラウスの手首を、クララが掴んだのはそのときだった。

「どうして相手のサーヴァントは、こんなひどいことをしたの? それに『聖杯戦争』ってなに? 聖杯は他のサーヴァントと競争して勝ち抜いた人が得られるんじゃないの?」

 地べたに座ったままのクララが矢継ぎ早に質問を繰りだしてくる。当惑の口調だった。
 セイバーは嘘の代価を支払うときが来たことを悟って歯噛みする。
 これ以上の虚言はクララとの信頼関係にも影響を及ぼしかねない。
 もはや聖杯戦争の実体を白状するしかなかった。

「クララ、申しわけありません。私はあなたに嘘をつきました。欺いていました。本当は聖杯を得るためには、いくつか消化しなければならない過程があるのです。それは――」
「自分以外のサーヴァントを皆殺しにすること。羅刹のごとく皮を剥ぎ、肉を削ぎ、骨を砕き、生き血を啜ること。おのれの願望を叶えるために、その他を生贄に捧げることだ」

 言いさしたセイバーの声を、だしぬけに第三者の声が遮る。凍てつくような音だった。
 ぎょっとしたセイバーは即座に煙のほうへ視線を向ける。
 その怜悧な瞳にたちまち驚愕と困惑と恐怖の色がこもごもに浮かんだ。
 まるで地平に月が二つ昇るのを見たようだった。
 消えゆく煙の中から黒い輪郭が現れる。重さも実体も持たない影絵を思わせる立ち姿。

「ば、馬鹿な……」

 あらかたの民間人が遁走した街の往来に、愕然としたセイバーの呻き声が響きわたる。
 騎士王を驚かせた存在は、小柄な女性の姿をしていた。したたかな作りの甲冑に身を包んでいる。色は夜そのものを連想させる冷たい暗黒。――否、それは混濁して黒ずんだ乾いた血を思わせた。すぐ近くに寄って鼻を利かせれば肉屋めいた血の臭いがするだろう。
 右手には長剣を提げていた。かぐろい刀身に奔る連続文様が赤く赤く赤く輝いている。
 セイバーは底のない陥穽(かんせい)に落ちたような気がした。理解の及ばない光景に足がすくむ。

「おまえは、誰だ?」

 問いかけるセイバーの声は震えていた。いまや暗闇に怯える子供のような心境である。
 無理もあるまい。いかんせん相手は自分と寸分違わない容姿の持ち主だったのだから。

 


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イヒダリ彰人
性別:
男性
趣味:
立ち読み、小説を書くこと
自己紹介:

イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。

《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん

《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。

《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。

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