イヒダリの魔導書
春アニメ(2013年)が続々と終わり……
今週で春アニメも、2クールやる作品を除けば、ひと通り終わります。
イヒダリとしては、この3ヵ月ずっと楽しませてもらった『うたプリ』が終わってしまうのが、とても寂しいですね。
しかし同時に、来週から始まる夏アニメ(2013年)も、待ち遠しいです。
とりあえず視聴が確定しているのは『ハイスクールD×D』と『シンフォギアG』ですかね。
2作品とも1期の出来がイヒダリの好みだったので。
今から放送が楽しみです。
『DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION 第11話』感想。
最後のセプテントリオンが登場。
そして次々に死んでいく仲間たち……
そんな厳しい状況が続くなかで、ついに大地が眠れる能力を覚醒。
上級悪魔『ジャアクフロスト』を召喚し、セプテントリオンの撃破に貢献しました。
あのシーンは素直に感動しましたね。
ただのビビりかと思いきや、実際の彼は芯の強い男だった。
ずいぶんカッコイイじゃないか。
この調子で来週も頼むぜ。
『うたの☆プリンスさま♪マジLOVE2000% 第12話』感想。
今回は『うたプリ アワード開催』の話。
なんといっても『HE★VENS』のインパクトがすごかった。
というか歌の演出がすごかった。
サビの部分で“ドラゴン”を召喚して委員会の人たちにダイレクトアタックをしたときは噴き出しましたね(笑)。
ちゃんと炎も見えているらしく「うああああっ!」とか悲鳴をあげていたし。
ただの当て馬だと思っていたのに、HE★VENS、ライバルキャラにふさわしい強敵だ。
いったい『ST☆RISH』は、あんなチート召喚士アイドルを相手に、どう立ち向かうんだろうか?
もうドキドキが止まりません。
でも今回いちばん笑ったのは、HE★VENSのところではなく、カミュと蘭丸のやりとりでした。
カミュ「なにもかも、あの歌を聴いてからだ。――マジLOVE2000%(真顔)」
蘭丸「なに言ってんだテメェ?(真顔)」
って会話です。
カミュは曲名を言っているだけだし、蘭丸にも悪意はないんですけど、あのシーンは本当にシュールだった。
あれは『うたプリ』だからこそ生まれた自然な笑いじゃないだろうか。
魔法少女リリカルなのはSS『駆けこみ乗車』
ひさしぶりに短編SSを掲載。
話自体はテンポが良い、というより、ただ単に短いだけです。
ジャンルはコメディ(一応)。
なので気楽に読めるはず。
最後のオチも、まぁ、悪くないかな?
もしお暇な時間があれば、ぜひ読んでみてください。
よろしくお願いします。
“天狗”と“少女”の恋物語
今日、マンガ喫茶で『BLACK BIRD』を読みました。
これは『桜小路かのこ』さん著作の少女漫画です。
第2巻で早々に結ばれたときは、「え? もう彼氏彼女の関係に?」と思いましたが、実は結ばれてからが本番だった。
主人公の少女『原田 実沙緒』と天狗の青年『烏水 匡』に降りかかる数々の困難。
種族の違い。価値観の違い。妖怪同士の戦い。戦争。そして『仙桃』の宿命……
全体的にシリアスなストーリーが多く、実沙緒と匡が作中で何度も衝突するため、時に胸が苦しくなることもありました。
だからこそ。
数々の困難の末に辿りついた、あの結末は最高の感動だった。
ハマります。読めば必ずハマります。
実際にハマったイヒダリが言うんだから間違いありません(笑)。
妖怪と人間の交流という関連性から、同じジャンルを扱う『夏目友人帳』や『神様はじめました』を連想し、既知感を覚えたのは最初だけでしたね。
『DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION 第10話』感想。
主要キャラが容赦なく死んでいくアニメなので、ご多分に漏れず維緒もやられると思っていました。
杞憂だったけど。
イヒダリは維緒が好きなので、ほんとうに無事でよかったです。
そういえば。
『白虎』と『朱雀』が出てきたから、『玄武』や『青竜』も出てくると思っていたけど、ぜんぜんそんな気配がないですね。
ちょっと期待していたので残念です。
『うたの☆プリンスさま♪マジLOVE2000% 第11話』感想。
今回は『一ノ瀬 トキヤ』がメインの話。
さんざん待たせて、もったいぶって、そして期待に応えた。
まるで後に回された鬱憤を晴らすような大活躍でしたね。
しかも迷える春歌を元気づけるという美味しい役目で。
それと劇中で流れたトキヤの挿入歌も、よく聞けば今回の話にピッタリだったし。
とくにサビの歌詞――
「おぼえていますか Princess
七色のコンパスは
水晶のように ほら また未来に輝く
迷子のココロ泣かないで
いつだって君の側にいる」
――が思いっきり春歌に向けたフレーズじゃないですか。
まさに特別扱い。
きっとトキヤが好きな人は堪らなかったでしょうね。
かくいうイヒダリも堪りませんでした。
トキヤって良い笑顔を見せるんだなぁ。
あ、でも17分35秒くらいのトキヤの顔は腹黒そうだった(笑)。
目の錯覚かな?
ビアガーデン
もうビアガーデンが始まる時期みたいです。
まわりの飲兵衛たちが話題にしていました。
もっともイヒダリは、お酒にお金を使うより、本にお金を使いたい。
読書の時間も惜しいですし。
だから今年もビアガーデンは行かないかな。
一度は行ってみたいと思うんだけどね。
『DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION 第9話』感想。
さ、札幌市が壊滅した。我が故郷が……
絶望した!
それはそうと今回の話に出てきた『シヴァ』ってヒンドゥー教の最高神ですよね。
ぶっちゃけ響の『白虎』や『朱雀』、大和の『ケルベロス』より、はるかに強力な存在じゃないですか。
そんなとんでもないのを召喚できるなんて緋那子すげぇな。
もう何が現れても無双できるでしょ。
『うたの☆プリンスさま♪マジLOVE2000% 第10話』感想。
今回は『ライバルグループ「HEAVES」登場』の話。
新しく登場したライバルキャラの一人の声が『緑川 光』さんだった。
大好きな声優さんの出演にイヒダリは狂喜乱舞しました。
緑川さんはイケメンキャラの役が多いけど、ああいう変人奇人をやらせても上手いですね。
でも肝心の歌のほうは大丈夫なんだろうか?
しかし。
まさかここにきて新キャラを投入するとは思ってもいなかったです。
もし失敗したら非難囂々だろうに。
アニメスタッフは強気なことをするなぁ。
【web拍手の返事】
6月7日に拍手をくれた方へ――
拍手をありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。
今日からYOSAKOIソーラン祭りが始まりました
もうそんな季節なんですね。
というかYOSAKOIって毎年6月に行なわれる祭りだったんだ。
てっきり8月くらいだと思っていました。
地元民なのに曖昧な認識だなぁ。
『DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION 第8話』感想。
局長(峰津院 大和)が、あいかわらず強いです。
今回のセプテントリオンも、かなり厄介なはずなのに、ぜんぜん余裕そうでしたね。
大和「おまえたちのタイミングに合わせてやる」
とか言ってたし。
まるで魔王が味方についているみたいだった。
イヒダリから見たら、彼のほうが世界の脅威だ(笑)。
『うたの☆プリンスさま♪マジLOVE2000% 第9話』感想。
今回は『新生ST☆RISH結成』の話。
前回の最後でいなくなってしまったセシルが、ここぞというタイミングで戻ってきて、仲間たちとともに「マジLOVE2000%」を歌う――
まさに『走れメロス』的な展開でした。
物語としては王道中の王道でしょう。普通なら感動する展開です。
が、うたプリは違いました。
このアニメは視聴者を笑わせてきます。
歌のシーンの、あの大げさな演出は、おもしろかった。
あと「マジLOVE2000%」に出てくる「全力全開」ってフレーズは翔が考えたものだったんですね。
さすが漢の中の漢です。
期待は裏切りませんね。
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
《連絡先》
aki_ihidari☆yahoo.co.jp
なにかあれば上記まで。
☆を@にしてお願いします。