イヒダリの魔導書

　例年よりも早い降雪で、しかも５０センチ積もったところもあったらしく、ニュースにもなりました。
　札幌も降るには降ったけれど、今日の午前中には、ほとんどの雪が溶けていました。
　まだまだ積もってほしくなかったイヒダリとしては、願ったり叶ったりという感じ。
　でも外の気温は、すっかり真冬です。
　とくに早朝の時間は厳しい。
　とうとうベッドから出るのが難しくなる季節がやってきたなぁ。

『弱虫ペダル　第５話』感想。

　主人公がついに自転車競技部に入部！
　アニ研を復活させたかった主人公が、あれほど忌避していた運動部に入る――
　その思い切った決断が、はたして吉と出るのか凶と出るのか。
　スポ根として単純に出来がいいだけに、今後の展開がすごく楽しみなアニメです。

　それにしても今泉は、選民意識が強そうな印象とは裏腹に、ずいぶんイイ奴ですね。
　Cパートで見せた妙に律義な一面もおもしろかったし。
　今泉に対する好感度が回を重ねるごとに上がる。
　ああいうギャップは大歓迎です。

『ワルキューレロマンツェ　第５話』感想。

　ノエルの妹が初お目見え。
　なるほど……カワイイ。
　あんな妹がそばにいたらシスコンになるのも無理はないですね（笑）。
　しかしその一方で、夏の大会に賭けるノエルの決意が語られたりして、じつにノエル回だった。
　負けられない理由を持っている人間は強いですからね。
　そんな彼女が、夏の大会でどんな試合を観せてくれるのか、今から楽しみだ。

　You Tubeの東映公式チャンネルで、今週から仮面ライダー剣が配信開始。
　オタクの中で有名な「オンドゥル語」を生み出した伝説の仮面ライダーですね。
　じつはリアルタイムでは一度も観ていなかった番組です。
　なので今回の配信は素直に嬉しい。
　橘さんの活躍が今から楽しみだぜ！

『弱虫ペダル　第４話』感想。

　新キャラ『鳴子 章吉』の登場。
　とにかく“自転車が好きすぎる”男です。
　あれは主人公とは別のベクトルのオタクですな。
　それはともかく、自転車で自動車を追走するという展開は、もうスゴすぎた。
　とくにママチャリであそこまで激走できる主人公は超人と言っていい。
　さっさと自転車競技部に入部して、ロードバイクに乗ってほしいですね。

『ワルキューレロマンツェ　第４話』感想。

　茜の２段突き、超カッコイイぜ！
　それと鎧武者を思わせる甲冑もイケてましたね。
　ベルティーユの甲冑とは、また別の個性があっていい。
　個人的に甲冑のデザインは、正直メインヒロインのものより、サブヒロインのほうが好きだ。
　しかし今回の話でいちばん株をあげたのは、なんといっても貴弘ですね。
　２本の槍を同時に砕くあの神業は、もはや人間離れしすぎていて、どれだけすごいのか逆にわからない。
　あんなの見せられたら、惚れるかどうかはわからないけど、間違いなく見直します。
　ありゃモテますわ。

　休日にゲオで借りて、久々に視聴しました。
　やっぱり夏目はいいですね。１期は本当に感動する話しかない。
　作者のセンスには、いつも脱帽しますわ。

『弱虫ペダル　第３話』感想。

　主人公と今泉の自転車勝負は、今泉の勝利に終わりましたね。まぁ当然か。
　でもロードレーサーを相手に、スピードの出ないママチャリであそこまで肉薄できた主人公は、もはや“チート”と言っていい。
　にしても少しスカした印象だった今泉が、存外にイイ奴だったのは嬉しかったですね。
　アニ研を復活させるために奔走する主人公のために、中学時代の知り合いに声をかけてやるところが優しい。
　真のイケメンは心までイケメンだということか。

『ワルキューレロマンツェ　第３話』感想。

　運命のジョスト勝負。
　原作をプレイしていないので前情報がなく、最初は期待も不安もなく漫然と観ていました。
　――そう。最初だけは。
　いざ始まってみると、イヒダリ好みの王道スポ根を展開してくれて、圧倒的に楽しめました。
　美桜が「私はジョストが好き」って言ったシーンには不覚にも感動した。
　それに長い髪を切ることで“絶対に勝つ”という意思を示した彼女の行動と決意にも胸を打たれました。
　貴弘にメッチャ感情移入してしまいましたよ。

　そしてメインイベントのジョストの試合は、絶妙の塩梅で展開される熱い内容で驚いた。
　美桜の才能を貴弘の戦術が引き出し、ベルティーユを相手に互角以上に戦う。
　しかし難しい駆け引きが裏目に出て、逆にピンチを誘発することになったり。
　このギリギリの綱渡り感が、観ている側としては、とてもおもしろかったです。
　対戦相手のベルティーユも憎めないキャラで好感が持てたし。
　もう文句なしの出来でしたね。
　本当におもしろかったです。

　ストライク・ザ・ブラッドは『三雲岳斗』さん著作のライトノベルです。
　アニメ化されて今期から放送されています。
　で、アニメを見たら思った以上におもしろかったので原作を読んでみた次第です。
　とりあえず３巻まで読みましたが、構成にベテランの凄味を感じました。
　まずとても読みやすい。
　描写がわかりやすい。
　作中に出てくる専門用語がわずらわしくない。
　なにより主人公の性格がイヒダリの苦手な“斜に構えた無気力系”でなかったのがよかったです。
　これはとても大事な要素です。
　ただ作中に登場するキャラクター同士のやりとりは若干ベタベタかな？
　イヒダリは気にならなかったけど、苦手な人は苦手な作風かもしれない。
　ヒロインの『姫柊 雪菜』がカワイイのでオススメしたいんですけどね。

『弱虫ペダル　第２話』感想。

　今泉に自転車勝負を持ちかけられた主人公。
　最初は乗り気じゃなかったけど、今泉に「負けたらアニ研に入る」と言われた瞬間、あっさり掌を返して笑いました。
　内気そうな見た目に反して現金な性格だ。
　それにしてもロードレーサーって速いですね。
　ときどき道路を走っているのを見かけるけど、本当に車と同じくらいのスピードで驚きます。
　あんなのにママチャリで挑むなんて考えられない。
　主人公すげぇな。
　あとサドルを高くすると「速く走れる」っていうのは初耳でした。
　でも足が地面につかなくなると危険だからイヒダリはやらないかなぁ。

『ワルキューレロマンツェ　第２話』感想。

　まさかのビンタ３連発（笑）。
　同じ日にあれだけ平手打ちされる主人公も珍しいですね。
　それにしても作中の描写がいちいちエロっぽい。
　とくに美桜に騎士甲冑を着せるシーンは、良い意味でおバカでおもしろかったです。
　あと個人的には美桜の「じゃじゃ～ん」って台詞も好きだった。
　なんとなくイントネーションが気に入ったんですよね。
　今後も言ってくれないかな？

　今日は寒かった。とにかく寒かったです。
　ニュースを見て知ったんですが、今日の北海道は１１月中旬の気温だったらしく、雪が降った地域もあったという。
　ちょっと早いですが暖房もつけました。
　つけないとマジで寒かったので。
　いや～ビックリしました。

『弱虫ペダル　第１話』感想。

　とくに理由はなく、本当になんとなく観たのですが、すげぇおもしろかった。
　主人公のアニオタって設定には、同じ趣味を持つ者として親近感が湧いたし、惚れっぽいところにも共感した（笑）。
　物語自体はスポ根ものになりそうな雰囲気があって熱くなれそう。
　自転車の描写も妙に凝っていたし。
　たまたま視聴してみてよかったです。

　それにしても原作は少年チャンピオンで連載しているのか。
　ぜんぜん知らなかったです。
　今度から毎週チェックしようかな。

『ワルキューレロマンツェ　第１話』感想。

　序盤から当然のようにパンチラが炸裂して笑った。
　不自然でもなんでもいいから、とにかくエッチな描写を入れるところに、製作陣のやる気を感じましたね。
　絵は綺麗。ヒロインはカワイイ。そして声優さんは原作と変わりない。
　今期のエロギャグ枠として充分に期待できそうです。
　あとジョストを引退した主人公が、今後どんな進路を選ぶのか、というのもイヒダリは楽しみです。
　見せ方次第では猛烈にテンションをあげられる要素だし。

　夢を失った主人公が新しい夢を見つける王道の展開をひそかに期待しています。