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月荊紅蓮‐乱刃‐ 本編(9)

月荊紅蓮‐乱刃‐ 本編(9)です。



 すずかは、ほんの数瞬だけ気を失っていたらしい。
 自分の名前を呼ぶ声に気づいて顔をあげたとき、そこには血相を変えたマリエルがいた。

「……マ、マリエルさん? どうしてここに?」
「魔力探知機に反応があったのよ。なにか強力な魔法が行使されたとき特有の反応が」
「魔力探知機に反応……それじゃあ管理局の管制に、この戦いを捕捉されたんですか?」

 最悪の展開が脳裏を過ぎる。それはシルエットカードの存在を管理局に知られることだ。
 もしそうなってしまったら、シルエットカードの封印と回収の仕事を、管理局に譲渡せざるをえなくなるだろう。それはとりもなおさず、すずかとアリサが魔導師として活躍するための意義の消失、危険だとわかりきっているシルエットカードと関わる免罪符の喪失へと繋がる。つまり魔法が、憧れた世界が、手の届かないところにいってしまうということだ。
 この緊急事態に及んでもまだ、そんな我欲を捨てきれずにいる自分に辟易しつつ、すずかは不安に揺れる瞳で上目を遣う。そのすがるような眼差しに、マリエルはかぶりを振った。

「いいえ。管理局はなにも捕捉していないわ。私の持ってる探知機は、管理局の管制が実装してるそれよりも、すずかちゃんとアリサちゃんが遣う体系の魔法を感知できるように改造してあるから。だからシルエットカードが行使する魔法にも鋭敏に反応してくれたの」
「そうなんですか……よかったです。少しだけ安心しました」

 すずかは胸を撫でおろして吐息を吐く。すると、マリエルの声に怒りの色が滲んだ。

「ぜんぜん安心なんかじゃありませんよ! だって今のすずかちゃん、魔力ダメージでボロボロじゃないですか! それにアリサちゃんも、あんな無謀な戦い方をして……」

 怒っているのか悲しんでいるのかわからない表情で訴えながら、マリエルがいたたまれない表情で前方を見やる。そこには剣のカードに操られている美由希と、決死の形相で緋炎を振りまわすアリサの姿があった。すずかは唇を噛みしめ、眼前の凄愴な戦いを観察する。
 アリサと美由希――(ブレイド)のカード――の一騎打ちは、まかり間違っても対等の勝負ではない。まるで正気を失った野良猫が獰猛な虎と決闘しているような、思わず目を背けたくなるほど一方的で残虐な戦況。ただ無惨になぶられ続けるアリサの、痛々しい劣勢の情景だった。
 幾度となく吹き飛ばされては宙に浮き、その回数と同じ分だけ地面に叩き伏せられる。
 美由希が超速で突きこんでくるレイピアに、アリサはただ為す術なく撥ね返され、打ち据えられるを繰り返すばかり。ときおり劫火をまとわせた白刃で反撃するが、その炎術は虚しく相手のレイピアに阻まれてしまう。そしてまたふたたび、アリサだけが傷ついていく。
 すずかは焦燥に歯噛みする。そうだ。こんなところで膝を屈している場合ではない。
 アリサが待っているのだ。勝機など微塵も見出せない深い絶望の中で、それでも怖じず屈せず諦めず、おのれを鼓舞して待っているのだ。他の誰でもない、月村すずかの再起を。

「……待っててアリサちゃん……いま行くから。だから、もう少しだけ……がんばって」

 すずかは重くなった悠遠の先端を地面に突き刺すと、その剣十字のアームドデバイスにすがりながら立ちあがった。喘息めいた激しい呼気に揺らされ、赤い双眸が煌々と上下する。
 震える膝に力を入れてなんとか歩きはじめる。が、すぐに自重を支えきれなくなり、すずかは前のめりに倒れてしまう。くずおれそうな彼女の体を、マリエルが慌てて受け止めた。

「そんな体じゃ戦えないわ。ここはひとまず逃げて、体の療養を優先しましょう」

 悲痛な表情で哀願してきたマリエルに、すずかは逡巡の間もなくかぶりを振った。

「……ごめんなさい、それはできません。逃げたくないんです、わたしもアリサちゃんも」
「どうして? たしかにシルエットカードの封印は大切だと思うけど、でも一番大切なのは自分の体でしょう? 魔導師の仕事は勇敢なだけじゃ務まらない。ときには自分自身を顧みる冷静さや臆病さも必要なの。悔しいかもしれないけど、いまは意地を張らないでほしい」

 マリエルが必死に説得してくる。童顔を辛そうに歪ませ、大きな瞳を涙で滲ませながら。
 すずかは胸が痛んだが、それでも決然と首を横に振った。マリエルが当惑した顔になる。

「すずかちゃん……怖くないの? このまま無茶して戦ったら、今以上の大怪我をする可能性だってあるのに。その結果がどうなるかは、なのはちゃんの事件で知ってるはずなのに」

 呻くようなマリエルの述懐(じゅっかい)が、すずかの脳裏に忌わしい悲劇の映像を明滅させる。
 全身をくまなく包帯で覆った親友の姿。もう空は飛べないかもしれないと告げられたときの無表情。にもかかわらず、家族や友達の前では平気そうに振る舞う、高町なのはの空元気。
 ――そうだ。よく知っている。よく知っているからこそ、なおさら譲れない道なのだ。
 心配そうに見つめてくるマリエルの腕の中から、すずかは頼りない挙措で体を離す。それから立っているのもおぼつかない体を、悠遠を杖の代わりに利用してかろうじて支える。
 すずかは、マリエルの顔を正面から見据えると、声を発するのにも難儀しながら呟いた。

「……怖くないものは、少ししかないです。でも、決めたから」

 すずかは知っている。自分が臆病なことを。とりたててなんの力もない、ただの無力な女の子だということも。堂々たる魔導師として大成した、なのはたちとは違うということも。
 ――それでも決めたのだ。すべてのシルエットカードを集めると。そう自分で決めたのだ。

「わがまま言ってごめんなさい。でもわたし、アリサちゃんと一緒に戦います」

 いまも背水の陣で戦う前方のアリサを見ながら、すずかは迷いのない口調で宣言した。
 揺らがないものは自負ではない。どんな逆境にもめげない克己(こっき)でもなければ、どんな強敵にも怯まない勇気でもない。ただ自ら望んだ在り方を貫こうとする意志――確固たる信念だ。
 すずかは、よろめく足取りで歩を進める。かつて清楚そのものだったバリアジャケットは襤褸布と化し、血の気の失せた肌は白蝋のように青ざめて死者のごとく。杖の代わりにしている剣十字のデバイスは重くて持ちあげられず、左手に提げた短剣型のデバイスも鉛のように重かった。黒いパンプスの足を一歩踏みだすごとに、気の遠くなるような激痛が襲う。
 ふらつきながら、つまづきながら、それでもすずかは歩みを止めない。と、そのとき――

「……がんばって……すずかちゃん」

 マリエルの声だった。辛い涙を我慢するときのような、しわぶきめいた小さな語調。
 背後から響いた声に驚いて、すずかは肩越しに振り返る。もはや徹底的に愛想をつかされたと観念していたため、まさか激励の言葉をかけられるとは予想もしていなかったのだ。
 凝然と見つめてくる赤眼の魔導師に、マリエルは泣きだしそうな顔で言葉を続ける。

「すずかちゃんとアリサちゃんが傷つくのを見てるのは辛いけど、わたしは二人の仲間だから。応援しかできないけど、それでも信じて待ってるから。がんばれ、すずかちゃん」

 その言葉を聞き受けた途端、すずかの涙腺は崩壊しそうになった。彼女の胸中に、かつてない激情が湧いてくる。かぎりなく優しく、かぎりなく尊い、自分でも戸惑うくらいに熱くて朗らかな感情の奔流。滔々と心を満たしていくそれは"誇らしさ"と呼ばれるものだった。

「――はい。がんばりましょう、三人で一緒に。だってわたしたち、一蓮托生ですから」

 すずかは翳りなく言い放つ。もはや恐れるものはなにもない。いまこそ……決着の時だ。

「悠遠――カードリッジロードッ!」

 剣十字に付与されたカートリッジシステムが起動する。雷鳴のごとき轟音とともに魔力を圧縮した弾丸が装填され、束の間、すずかは消耗しきった体を酷使するための活力を得た。
 同時に、すずかは地面を穿つほどの脚力で一気に跳びだす。壊れかかった肉体の限度を(かえり)みず、目が眩むほどの痛みも度外視して、ただ目の前にいる宿敵をめがけて突進する。

「カートリッジロード、カートリッジロード、カートリッジロード!」

 再度、連続して怒号するカートリッジシステム。立て続けに三発がリロードされた。
 すずかは弾丸もかくやという疾走で、緋炎を苛烈に振るうアリサと、金色(こんじき)のレイピアを流麗に操る美由希へと接近。二十歩あった間合いが、ひとつの瞬きで五歩に詰められていた。
 一方、予期せぬすずかの復活に虚を衝かれたのか、レイピアを繰り出す美由希の動きがわずかに滞る。美由希の体に憑依する剣のカードが驚愕したらしい。剣速がわずかに鈍った。
 アリサの翠緑の瞳が獰猛に輝く。剣のカードがみせた刹那の間隙を、アリサは抜かりなく見咎めたのだ。バリアジャケットを切り裂かれて半裸同然のアリサは、その羞恥と屈辱に満面を朱色に染めながらも、だがついに到来した絶好のチャンスを逃すまじと斬りかかる。
 短時間に緋炎の魔力を凝縮させての速攻は、アリサがもっとも得意とする戦法だった。

「これなら――どうだぁぁぁぁぁッ!」

 一条でもない、二条でもない。三〇、四〇という無数の紅蓮の光芒が、堰を切ったかのごとく夜闇に格子模様を描きだす。灼熱の炎を帯びた白刃が猛スピードで振るわれたのだ。
 それらすべての脅威をいとも容易く後手で受け流す剣のカード。右手に提げたレイピアは、まるで示し合わせていたかのような的確さでアリサの刺突のことごとくに応じてのける。
 まさに鉄壁の守備。触れたら斬れる刃の結界――しかし、美由希の表情に浮かぶのは、まぎれもない焦燥。それはつまり、剣のカードが追いこまれているという証明に他ならない。
 一見、赤い稲妻のごとく迸るアリサの猛連撃を、剣のカードは完全に防ぎきってる。常人にはそう見えるだろう。――実際は、その猛攻を防ぐだけで手一杯という窮状なのに。
 剣のカードはアリサの迎撃に掛かりきりで、すずかへの配慮が疎かになっていた。畢竟(ひっきょう)、堅牢な刃の結界に綻びが生じることになる。そうやってできたわずかな空隙に、すずかは乾坤一擲の覚悟で滑りこむ。地面を引きずる剣十字の先端が刀傷のような(わだち)を刻みつける。
 そのとき、アリサと目が合った。二人は無言のまま、瞬きのうちに意思疎通を交し合う。
 すずかは悠遠を、アリサは緋炎を、次の瞬間には下段から猛然と掬いあげていた。阿吽の呼吸のごとく同時に閃いた二条の剣光は、美由希が持つ金色のレイピアの鍔元に強烈な一撃を加え……剣のカードの化身たるレイピアを高々と中空に弾き飛ばす。プロペラのように旋回する金色のレイピアは、まるで漆黒の夜空に浮かぶ、もうひとつの満月のように見えた。
 そして、剣のカードの支配を逃れた美由希の体が、糸の切れた人形のようにくずおれる。

「美由希さんのことは私に任せて、すずかは剣のカードの封印を!」

 仰向けに倒れていく美由希の、その精悍に引き締まった体躯を、後ろに回りこんだアリサが抱きとめる。が、蓄積した疲労のせいで足腰のふんばりが利かず、尻餅をついてしまう。
 その光景を横目に、すずかは祝詞(のりと)を唱えるような厳かな口調で、封印の言霊を紡ぎだす。

「汝のあるべき姿に戻れ――」

 すずかの呪文に呼応するかのように、幾何学模様を閉じこめた紫光の魔法陣が、少女の足元に顕現する。同心円の外周の四方に東西南北の記号を配置し、円の内側には三つの正方形を交差させるように重ねた星型多角形、加えてその図形の上には太陽と月が描写されている。
 ミットチルダ式ともベルカ式とも違う異質で複雑な模様――それは太陽と月の位置関係を寓意的(ぐういてき)に表した縮図を思わせる、不可思議な絵柄を組み合わせた円還魔法陣であった。
 すずかは地面を蹴って跳躍する。重力の足枷を歯牙にもかけず、逆に重力に従って落下してくるレイピアをめがけて、すずかは紫の蝶のごとき華麗な飛翔で、ふわりと夜空に舞う。
 真白(ましろ)なる満月を背景にレイピアと対峙した瞬間、すずかは左手の薄暮(はくぼ)を振りおろした。

「シルエットカード!」

 見えない壁に接触したような手ごたえを感じた刹那だった。すずかとレイピアを結ぶ空間の隙間で静止していた短剣の切っ先が、やおら目が眩むほどの光を呼び集めはじめたのは。
 光の発生源は金色のレイピア。その燦然たる黄金の輝きを、轟々と逆巻く烈風を、怒涛のごとく迸る魔力の奔流を、薄暮にインストールされた封印の術式が一点に集束させていく。
 顔の高さに掲げた薄暮の手前に、タロットカードに似た輪郭を持つ光が紡がれていく。陽炎のように揺らめきながら発光を続けるレイピアが、徐々に本来あるべき姿へと立ち戻る。
 真空のような静寂の中、すずかが地面に着地した。息を吐きながら、夜空を見あげる。
 夜闇に皓々と浮かぶ月の真ん中に、淡い紫色の光を放つカードがあった。
 拡げた掌ほどの大きさの、長方形の紙片。それは無事に封印されたシルエットカードの姿に間違いなかった。そのシルエットカードが、花びらのようにゆっくりと落下してくる。
 すずかは悠遠を地面に突き立てると、粉雪を受け止めるようにそっと右手を差し伸ばす。
 ところが、シルエットカードは落下の途中で進路を変えてしまう。すずかは意表を衝かれた。頭上に手を掲げあげた姿勢のまま、眼前を掠めすぎるカードを呆然と見送ってしまう。
 シルエットカードは、しばし海中を遊泳する魚のように飛んでいたが……ほどなく少女の手の中に納まる。背後から美由希を抱きとめた格好で尻餅をついている、アリサの掌中に。

「……なんか私のところに来ちゃったんだけど」

 アリサが困ったように呟く。右手のシルエットカードを持て余している様子だった。
 すずかは自失から立ちなおると、地面に突き立てていた悠遠を引き抜く。それから眉をひそめて唸っているアリサのほうへ歩み寄り、彼女の肩越しからカードの図柄を覗きこんだ。

「カードの名前は『BLADE』、担い手の表記は『ARISA』になってるね。どんな選考基準なのかはやっぱりわからないけど、このシルエットカードはアリサちゃんを持ち主に選んだみたい。よかったね、アリサちゃん。きっと、がんばったご褒美みたいなものだよ」
「……冗談でしょ? こんな性格の悪いカード、私は絶対にいらないわよ!」

 厭わしげに言いながら、カードに記載されている自分の名前を指で擦って消そうとするアリサ。むろん、魔力で刻印されているらしいそれが、指の摩擦なんかで消えるはずもない。
 結果、負けず嫌いの本性を現したアリサは、その無駄な努力にますます耽溺してしまう。
 一方、すずかは目のやり場に困っていた。自分のバリアジャケットもそうだが、アリサのバリアジャケットもあちこちが切り裂かれている。当然、その隙間からアリサの白い肌が見えてしまう。さらに上から覗きこんでいるため、小振りなふたつ谷間も観賞できるのだ。
 すずかは二本足で立っていられないほどの目眩に襲われた。動悸も異常に早くなる。
 なんの前触れもなく発生した症状に、すずかは内心で慌てふためく。そのときだった。

「やりましたね、すずかちゃん、アリサちゃん! 二人とも無事で、ほんとうによかった」

 後ろから駆け寄ってきたマリエルが、すずかの背中を掌で小突いたのである。労をねぎらうような軽い調子で。それが少女の四肢を支えていた、最後の柱を倒壊させるとも知らずに。
 すずかの体力は底をついていた。にもかかわらず、シルエットカードを封印するまで彼女が動けていたのは、カートリッジの魔力を活力に転化するという荒技の効果に他ならない。
 もちろん肉体にかかる負担は大きい。例えるなら白熱電球のフィラメントに過剰な電圧を流すようなものだ。限度を超えた放熱にさらされた繊条(せんじょう)は呆気なく焼き切れてしまうだろう。
 それと似たような理屈で、すずかの体は限界だった。緊張の糸が切れたことも大きい。
 とどのつまり、すずかは極度の疲労で倒れてしまったのだ。マリエルに軽く背中を押された、たったそれだけのことで。あたかも砂山に立てた棒切れのようにくずおれてしまう。

「――え? ちょ、すずかちゃん!」

 ドサリと、俯せに倒れたすずかを、マリエルが慌てて抱き起こす。すずかは苦笑した。

「……はは、ちょっと無理しすぎちゃったみたいです。もう指一本も動かせません」

 すずかは弱々しい声音で注進する。どんなにあがいても、本当に体が動かせないのだ。
 すると今度は、美由希を掻き抱いたままのアリサが、吊りあがった翠緑の瞳を見開く。

「指一本も動かせないって……ちょっとマリー、なんてことしてくれたのよ!」
「い、いや。まさかわたしも、こんなことになるとは思ってもみなかったから」
「気を失った美由希さんだけでなく、すずかまで身動きとれなくなるなんて……よもやの緊急事態だわ。いったいどこの力持ちが、このふたりを家まで担いで送り届けるのよ」

 困り果てたように言いながら、アリサはマリエルに視線を移す。マリエルが苦笑した。

「ごめんね、アリサちゃん。わたし、生まれてからこのかた、試験管より重たい物を持ったことが――」
「ああ、聞きたくない! その先の言い訳は絶対に聞きたくない!」

 不毛な言い合いをするアリサとマリエル。その傍らで、すずかは深く深く溜息をついた。
 はたしてこの口論は、いつになったら終わるのだろうか。そう心の中で辟易しながら。


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HN:
イヒダリ彰人
性別:
男性
趣味:
立ち読み、小説を書くこと
自己紹介:

イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。

《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん

《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。

《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
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