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招かれざる者の秘録~騎士王の遍歴~ 第二章『~英雄の遍歴~』(2)

 クロスオーバーSSの続きを更新。
 次回の更新は一週間後の3月21日(日曜日)を予定しています。

 いちおうプロットどおりに進んではいるんですが、細かい設定が書いてるうちにどんどん変わってきて、イヒダリ自身もわけわからなくなりつつあります。
 今回の話は、その最たるものだと思う。
 自分自身と向き合うって難しいことですね。

 てなわけで「セイバーさん痛恨!? やはり私は『悪』だった」をお楽しみください。
 


 風王結界の効力で不可視になったシュベルトクロイツをセイバーは巧みにひるがえす。
 だが刀剣とは扱いの要訣が異なるため、やはり真の力を発揮することができない。
 烈火の将シグナムと共闘していなければ、いまごろは返り討ちに遭っていたであろう。
 悔しいが黒騎士は強い。少なくとも今のセイバーよりは。それは認めるしかなかった。

「おまえが倒壊させた高層ビルの中に、どれだけの数の民間人がいたと思う?」

 セイバーは丁々発止と切り結びながら、悪意の偶像のごとき黒騎士を責め立てる。
 そのひとつひとつは苛烈で辛辣だったが、後手で受け流す相手の顔は恬然(てんぜん)としていた。

「虫のように蝟集(いしゅう)していたからな。たぶん大勢いたのだろう。しかしそれがどうした?」
「なにも感じないというのか? 興味もないというのか? 私の中から生じた貴様が!」

 風が唸る。憤然と吼えたセイバーが風王結界に隠された杖を上段から叩き落したのだ。
 魔力に圧縮された気圧の束は岩盤さえも砕き割る。当たれば五体満足ではいられない。
 ただしそれはサーヴァントを除いた場合の話である。くわえて相手はセイバーの分身とも言うべき相手だ。セイバーの太刀筋を先読みして弾き返すなど造作もないことだった。

「感情移入する余地がどこにある? たかが別世界の住人が数百ほど死んだだけだろう」
「世界の差異など関係ない。騎士たる者には人の尊さを護る使命がある。忘れたのか!」

 アーサー王として動乱を生きたセイバーは知っている。
 因果応報は額面どおりにはいかない。
 不幸はいつだって平和に暮らす人たちに降りかかる。事実、戦場に立てば嫌でも眼にするのは無抵抗のまま殺された女子供の骸ばかりだ。理不尽とは常にそういうものだった。
 だからこそ騎士は武器を執るのだ。おのれの技術を研鑽するのだ。正義を為すために。

「騎士たる者には、おのれの怒りや悲しみよりも、優先しなければならない責任がある」

 セイバーは長柄の杖を残像を従える速さで振りまわす。風王結界の効果により透明となったシュベルトクロイツの打撃は、まるでカマイタチのような見えざる刃と化して黒騎士に殺到する。むろん相手は軽くいなしてしまうが、攻めるセイバーは寸毫も頓着しない。

「騎士たる者には、おのれの痛みや苦しみよりも、果たさなければならない義務がある」

 両者の剣戟は次第に風を生み、しのぎを削るうちに旋風と化す。ぶつかりあう魔力は無数の火花を狂ったように咲かせ、ほとばしる闘気は鉄槌の衝撃めいた威力を持っていた。

「戦場はこの世の地獄だ。気の弱い者ほど発狂して我を見失う。だからこそ騎士たる者は、人道を外れてはならない。心に生まれた悪の芽を摘みとり、人の道に戻してやる使命がある。それが騎士の存在意義だ。しかし貴様は、それを穢した。赦すわけにはいかない」
「貴様らしい……いや私らしい、と言えばいいのか。どちらにせよ益もない大言壮語だ」

 憤怒の相で啖呵を切ったセイバーに対し、黒騎士は呆れたような口調で淡白に応じる。

「物事の善悪について、理非について、もっともらしく唱えてはみても、しょせん私たちの手は血に汚れている。思い返してみろ。これまで何人の血と魂で国を贖ってきた? それともおまえが(あや)めてきた者たちは、死んで当然だったとでも言うつもりか? いいかげん夢から眼を醒ませ。おまえは護るべき国や民を理由に人殺しを正当化しているだけだ」

 そのときセイバーの激情を抑えていた防波堤が、強暴な逆鱗の波に圧しひしがれて瞬時に決壊する。あまりに激しく、あまりに辛く悲惨で、体全体に痛みを覚えるほどだった。

「私がいつ人殺しの言いわけに国や民を使った!」

 セイバーは流血を望んだことなど一度もない。人を殺したいと思ったこともなかった。
 だが水平線の向こうからやってくる敵は、我欲を満たすためブリテンに侵攻してくる。
 セイバーにとって故国は自分の命よりも大切なものだった。ゆえに戦うしかなかった。
 すべては護るために。護りたいものを護るために。ただそれだけのために戦ったのだ。
 そんな彼女の気持ちを、黒騎士は辱めたのである。もう隠忍自重することはできない。

「貴様に、私のなにがわかる!」
「わかるさ。はじめに言っただろう。私は『おまえ』自身だと」

 知らず大振りになったセイバーの斬撃を、黒騎士は右半身を退いてやすやすと避けた。
 ふいに伸ばされた黒騎士の左手がセイバーの頭を鷲掴みにしたのは、次の瞬間である。
 宙吊りにされたセイバーは逃れようと足をばたつかせたが、頭蓋を絞めつける相手の指は万力さながら小揺るぎもしない。それどころか暴れれば暴れるほどに圧搾は強くなる。
 とうとう激痛に呻きはじめたセイバーに、黒騎士がうんざりしたような声でささやく。

「少し挑発しただけでこのザマとは。おまえは脆いな。弱いのではなく本当に心が脆い」

 黒騎士の左手に、さらに力がこもる。たまらず悲鳴をあげたセイバーの頭蓋が軋んだ。
 このままでは頭を砕かれてしまう。セイバーは痛みを堪えつつ最後の抵抗を試みた――

「レヴァンティン、カートリッジロード!」

 あわや引導を渡される寸前のセイバーを、横ざまから落ちてきた赤い閃光が救いだす。
 刀身に熱旋風をまとわせて斬りつけるその技はシグナムの『紫電一閃』に他ならない。
 黒騎士は左手のセイバーを投げ捨てると、シグナムの斬撃を右手の魔剣で受け止めた。
 激突した魔力の波動がアスファルトの地面を揺さぶる。その余波が建物の窓を砕いた。
 両者は鍔迫り合いの姿勢のまま拮抗して動かない。息が触れそうな近距離で睨み合う。

「邪魔をするな」
「悪いがお断りだ。とことんまで邪魔させてもらおう」

 殺意を注いで刀身を()してくる黒騎士に、シグナムは顔をしかめつつ気丈にうそぶく。

「私とて無辜の身ではないし、この手は血に濡れて真っ赤だ。どう償えばいいのかもわからない。だが敵に後ろは見せないと決めている。護りたい人たちがそばにいるからだ!」
「おまえの信念に興味はない。が、末期の言葉として厳粛に受け止めよう。だから――」

 言いさした黒騎士の魔力放出が層倍(そうばい)になる。まるで巨大な生き物の突進のようだった。
 だしぬけに強くなった剣圧をシグナムは支えきれない。レヴァンティンを撥ね退けられた勢いで後ろに数歩よろめいてしまう。その表情が黒騎士の迫撃(はくげき)を見て戦慄にこわばる。

「おのれを恥じる必要はない。心おきなく死ぬがいい」

 黒騎士が魔剣を振り下ろした。死の魔力をみなぎらせる漆黒の稲妻が空間を斬り裂く。
 シグナムはレヴァンティンを水平に掲げあげて受け止めたが、相手の斬撃は魔力放出に相乗されて鋭鋒(えいほう)の度合いを増していた。片刃の刀身が二等分されるように断ち割られる。
 愕然と眼を見開くシグナムの腹部に刹那、焼けつく冷気のような衝撃が叩きこまれた。
 シグナムは目線をぎこちなく下に向ける。まるで死肉を喰らう(からす)のくちばしを思わせる魔剣の切っ先が、彼女の甲冑と腹を水のごとく貫いて背中から突き抜けていた。黒い刀身を伝う鮮血がぽたぽたとアスファルトの地面に落ちる。理解と激痛は遅れてやってきた。
 串刺しにされたままシグナムは声にならない悲鳴をあげて悶絶する。そして喀血(かっけつ)した。
 致命的な一撃を受けて四肢を痙攣させる彼女を、黒騎士は血振りを思わせる軽い動作で投げ飛ばす。その落下地点は皮肉なことに仲間の治療を続けるシャマルの眼前であった。

「シグナム!」

 なかばパニックに陥りながらもシャマルが仲間を抱き起こす。その顔色は蒼白だった。
 シグナムの体温は灰のごとく冷たかったのだ。満身創痍どころか死に体の状態である。
 腹部の血は赤というよりは黒に近い。剣に貫かれた内臓から大量に出血しているのだ。
 シグナムに息があるのはヴォルケンリッターが普通の人間ではなく、もとは古代遺産(ロストロギア)『闇の書』のシステムの一部だったからに他ならない。そうでなければ彼女は死んでいた。
 眼に涙を溜めて止血するシャマルの袖を、ふとシグナムの小刻みに震える手が掴んだ。

「すまない……シャマル。おまえたちの逃げる時間を稼ぐことができなかった……」
「出血量が増えるから喋らないで! あなたの怪我が四人の中でいちばん深刻なのよ!」

 血の気のない口調で詫びてきたシグナムに治療魔法を施しながらシャマルが一喝する。
 叱責しているはずなのに、なぜか懇願に聞こえるという、複雑な心境を表わす声音だ。
 そんな二人の話を聞きとがめた黒騎士が、冷たいというよりは無感動な声で混ぜ返す。

「殺し損ねたか。存外にしぶといな。まあ羽虫の生き死など、最初から眼中にないが」

 仲間の治療に集中していたシャマルも、さすがにこれは聞き流せなかったらしい。焼きつくすような眼光を黒騎士に向けた。行動が制限されていなければ突進していただろう。
 もっとも『この世すべて悪(アンリマユ)』に冒された黒騎士は、その殺意も憎悪もシャマル程度とは比較にならない。火が熱を恐れないのと同じように、憎しみは怨嗟を恐れないのである。
 ゆえに黒騎士はシャマルの怒気を平然と黙殺した。それからセイバーのほうに悠々と歩きはじめる。足を繰りだすたびに打ち鳴らされる甲冑の音は幽鬼の忍び笑いさながらだ。
 放物線を描いて地面に叩きつけられたセイバーは、疼痛(とうつう)のするコメカミを押さえてうずくまっていたが、自分と同じ容姿を持つ死神の接近は肌で感じていた。
 早く武器を構えなければやられてしまう。
 彼女はふらつきながらも右手のシュベルトクロイツを支えにして起きあがろうとする。
 その途中でセイバーは、みぞおちに衝撃を受けた。黒騎士の爪先が突き刺さったのだ。
 槍の一突きのような前蹴りを喰らったセイバーはアスファルトの地面を二転三転する。
 転倒して地に伏せたセイバーに、黒騎士はすぐに追い討ちをかけた。逆手に持ち替えた魔剣の切っ先をシュベルトクロイツに落としたのだ。これによって杖の先端に配された剣十字が砕かれてしまう。ほつれた風王結界の中から棒きれと化したデバイスが出てくる。
 ほぼ同時にセイバーの華奢な体を保護する白銀の甲冑も霧散していた。白いブラウスに紺色のスカートという無防備な衣装に戻ってしまう。サーヴァントの能力を呼び起こす触媒に使っていたデバイスが破壊されたからである。これで彼女は無力な英霊に逆戻りだ。

「これで玩具(おもちゃ)はなくなった」

 なんの感慨もなく平板に告げた黒騎士が、俯せのままあえぐセイバーを蹴り飛ばした。
 セイバーはふたたび鞠のように地面を転がる。清潔な服が煤やら埃やらで汚れていく。
 苦悶の声を噛み殺しつつ上体を起こした彼女の鼻先に、厳しい冬の夜を思わせる魔剣の切っ先が突き立てられた。すぐ眼前に佇む黒騎士の瞳は、なにも映さない鏡さながらだ。

「これで終わりだ。墓と破滅に(くだ)るがいい」
「なめるな……私はまだ、戦える……」

 死闘の決着は眼に見えて明らかだったが、それでもセイバーは毅然と敵を睨みつける。
 たとえ手足をもがれようとも獅子は獅子。隙あらば喉笛に噛みついてやる気概だった。
 不屈の闘志を見せつけるセイバーに対し、黒騎士は遠い声で「おまえは」と切りだす。

「護りたいものほど護れない。他ならぬ自分のことだ。覚えなら腐るほどあるだろう?」

 その言葉にセイバーは衝撃を受けた。古傷のうえに新たな傷がつけられた思いである。
 たしかに覚えはあった。それこそ眼を閉じれば瞼の裏に赤い月のごとく辛辣に浮かぶ。
 民の幸福、部下の信頼、そして国の平和。それらを無惨に貶めた自分の不明と過信が。
 心痛に表情を曇らせるセイバーをよそに、黒騎士は日常の作業のように言葉を続ける。

「終わってみれば報われない生涯だった。故国のため、臣民のためとやってきたことは誰一人にも理解されず、心に残ったのは栄誉でも満足でもなく罪の呵責ばかり。しかも一縷の望みを託した冬木の聖杯は願望器ではなくなっていた。これ以上なにを思って戦う?」

 セイバーは混乱していたが、相手に弱みをみせたくない、という虚栄心から断言する。

「……むろん過去のあやまちを正すためだ。それに並行世界は無数にあるという。もしかしたらその中に『この世すべて悪』に冒されていない聖杯があるかもしれない。私はそれを手に入れる。そしてアルトリア・ペンドラゴンという王がいた歴史を完全に消し去る」
「おのれの血で赦されざる罪をそそぐ、か。知ってはいたが本当につまらない妄執だな」

 セイバーを魔剣の切っ先で威嚇したまま、黒騎士が呆れた風情で大仰に肩をすくめる。

「おまえは自分の治世のどこに瑕疵があったのかわからないこと自体を問題だと考えているようだがそれは違う。おまえは立派だった。王は国のためにあるという崇高な信念のもとに、おのれの自我を排斥して私欲のない政治をした。みずから率先して戦場に立ち、侵略者どもを薙ぎ払ってきた。まさに王たる者の真の姿ではないか。大いに讃えられこそすれ、咎められるいわれはない。むしろ責めを負うべきなのは軽佻浮薄(けいちょうふはく)な俗物どもだろう」

 これらの口上は外国語で聞かされたも同然だった。セイバーは眉をひそめて沈黙する。
 話の内容をまったく理解できない彼女に、黒騎士は無表情ながらも傲然とうそぶいた。

「完璧だった王の政策を邪魔したのは、裏でこそこそと行なわれていた権謀術。そして王を信じられなかった臣下たちの猜疑だ。ならば聖杯に希求すべき願いは決まっている。国の繁栄以外のことに気をとられて正義に(じゅん)じきれなかった者たちの改心。人心の改竄だ」

 突拍子もないことを平然と言い放った黒騎士に、だがセイバーが感じたのは怒りよりも恐怖だった。まるで自分のいちばん醜い部分を言い当てられたような薄ら寒い気持ちだ。
 胸中に沸いたそれを否定したくて、拒絶したくて、セイバーは激しい語調で吼え糾す。

「人心の改竄だと? ふざけるな! そんなことできるわけがない!」
「それはまた卦体なことを言う。生前は他者の心情など少しも慮らなかった分際で」

 セイバーを見下ろす黒騎士の冷酷な瞳が、やおら真実を映す鏡のように妖しく輝いた。

「かつて誰かが、こう言っていた。『王は人の気持ちがわからない』と。そのとおりだ。ならば人ならざる統治をめざせばいい。なにもかもが王である私たちの思うがまま。王たる者の責務も刻苦もわからぬ衆愚(しゅうぐ)どもは、至聖の命に唯々諾々(いいだくだく)と従う傀儡(くぐつ)になればいい」

 無防備のまま膝をついていたセイバーは、死のように冷えていく血液の温度を感じた。
 目前の敵は『この世すべて悪』の魔力によって分かたれたセイバーの影である。彼女の呪うべき暗い半分、より悪しき自我の顕現だ。ようするに黒騎士の言葉はそのまま、セイバーの隠れた本音に他ならない。こんなおぞましい悪辣な思考の持ち主が、アルトリア・ペンドラゴンの正体なのだ。人の気持ちがわからない王、と蔑視されるのも当然だった。

「故国に滅亡ではなく永きにわたる繁栄を。その理想を実現させたいのだろう? だったら今さら手段など選ぶべくもない。心につけた理性の鞘を取り払い、抜き身の欲望と貪婪(どんらん)を解き放て。ひとかたならぬ渇きをもって求めた故国の弥栄(いやさか)を今度こそ手に入れるのだ」

 セイバーの胸中に乾いた歔欷(きょき)がこみあげてくる。これは紛れもなく自分だ。あさましい自分の姿だ。おのれの願いを実現するためなら手段を選ばない自分の本性に間違いない。
 もうセイバーは心身ともに戦う力を失っていた。ただ滅入るような虚しさと敗北感が彼女にのしかかる。やはりアルトリア・ペンドラゴンは忌むべき存在だった。誰よりも陰湿で、誰よりも狷介(けんかい)だった。こんな悪しき性根の持ち主は、この世から消えたほうがいい。
 むろん自刃めいた行為には抵抗があるが、これも人助けのためと思えば心も軽くなる。
 それにセイバーは厳密に言えば生きているわけではなかった。たとえ殺されても魂は世界と契約した場所――カムランの丘に戻されるだけで支障はない。つまり安い命なのだ。
 セイバーは観念したように瞼を閉じた。その様子を認めた黒騎士が魔剣を掲げあげる。

「それでいい。つぎに目覚めたときは欲求に素直になれる。そして理不尽に復讐しよう」
「だめええッ!」

 そのとき少女の痛切な叫び声が、セイバーと黒騎士の耳朶を叩いた。

 

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プロフィール

HN:
イヒダリ彰人
性別:
男性
趣味:
立ち読み、小説を書くこと
自己紹介:

イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。

《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん

《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。

《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。

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