イヒダリの魔導書
いつになったら春が来るんだろう
もう4月も半ばだっていうのに今日も寒かった。
ストーブに頼らざるを得ないくらいに寒かったです。
あと何日寝れば春が来るんだか。
『アクセル・ワールド 第2話』感想。
主人公の「自分は信じられない。でも、あの人(黒雪姫)の言うことなら信じられる」みたいな台詞に驚嘆しました。
なぜか?
あの台詞は現在時点の主人公の性格を――劣等感に満ちたところを――それとなく描写した言葉だったと思うから。
描写力ってああいうところに表れたりするんですよね。
さすがは電撃小説大賞の『大賞』を受賞した作品。
ハンパないです。
にしても。
『ニューロリンカー』とか『バーストリンク』とか。
なにげ世界観が重厚ですね。
ああいうSFチックな設定って、どうやって思いつくんだろう?
それに仮に思いついたとしても、どうやって話に組みこむんだろう?
不思議だ。
『Fate/Zero 第15話』感想。
すごかった。とにかくすごかった。
とくに『約束された勝利の剣』の演出は期待以上の出来ばえ。
なつかしくも荘厳にアレンジされたBGMと相まって本当に素晴らしかったです。
これほどの感動をくれたスタッフのみなさんには心から感謝を申しあげたい。
最高に「COOL!」でした。
……それだけに次回の展開が空恐ろしくてなりません。
なにあの次回予告。
嫌な予感しかしない。
『デート・ア・ライブ 十香デットエンド』読んだ
この『デート・ア・ライブ』というのは、「橘公司」さん著作のライトノベルです。
で、イヒダリが読んだのは、このライトノベルの一巻です。
じつは書店で何度か見かけていて、そのたび気になっていたのですが、最近ようやく読むことができました。
読了後の感想としては「おお。なるほど」って感じです。
まさかデートして“デレさせる”のが目的とは。しかも世界を殺す災厄とか呼ばれている『精霊』を相手に。
このひと捻りした設定が、他のライトノベルにはない個性を作りだしていて、思ったよりも楽しめました。
アニメ化が決まったのも頷けます。
あと文章も読みやすかったと思う。たぶん読了には三時間もかからなかったんじゃないかな?
少なくとも冗長ではなかったです。
なので興味はあるけど時間が……という人たちにもオススメです。
一風変わったボーイ・ミーツ・ガールをご所望の方はどうぞ。
春アニメ始動
ついに始まりましたね春アニメ。
とりあえずイヒダリは『Fate/Zero』と『シャイニング・ハーツ』を観ます。
あと気になるのは『アクセル・ワールド』かな?
ちょっと少ないかもしれないけど、余った時間は他のことをするのに使えるし、案外ちょうどいいかもしれない。
最近なにかとサボりがちなSSの執筆をスムーズにするためにも。
『ペルソナ4 第25話』感想。
2クールもあったのに真エンドまでやらないとかスタッフの怠慢だろって意見もあるでしょう。
ですがイヒダリは、おおむね満足です。
ギャグとシリアスを両立させたストーリー展開は見事だったし、最後は菜々子と結婚フラグを立てたハッピーエンドだったし(笑)。
ただひとつ欲を言えば、足立とは、もっと戦ってほしかったな。説教ばっかりじゃなくて。
『Fate/Zero 第14話』感想。
さすがのクオリティ。
とくにアーチャー対バーサーカーの空中戦の演出は本当に素晴らしかった。
むしろ素晴らしすぎて物足りなさを感じたくらいです。
あのド迫力の戦闘を「もっと。もっと。1秒でも長く観させてくれ」って感じで。
とにかく映像に関しては文句はありません。3ヵ月待った甲斐がありました。
そして次回は、いよいよセイバーの宝具『約束された勝利の剣』の初お目見え。
マジで楽しみです。
魔法少女リリカルなのは False Cross 第二章(2)
連載SSを更新。
今回は短いです。これが三週間の成果かと思うと情けないですが。
次回の更新は4月22日(日曜日)を予定。
最近は自分に甘すぎた気がするので、ちょっとペースをあげて書こうと思う。
がんばります。
虫歯ができたので
親知らずに虫歯ができたので歯医者に行ってきました。
で、待合室にいるときに『ビューティーポップ(あらいきよこ 著)』の一巻を読みました。
どうして歯医者で少女マンガ? と思うかもしれませんが、家の近所の歯科医院には結構蔵書がそろっているんです(笑)。
そしてその『ビューティーポップ』が思ったよりもおもしろくてハマってしまったという。
でもイイ歳こいたオッサンが、歯科医院の待合室でニヤニヤしながら少女マンガを読む絵柄は、とてつもなく不気味きわまる。
なので二巻以降はマンガ喫茶で読むつもりです。
オタクであるという事実は、もはや誰に対しても隠しようがないけれど、もう少し人目は気にしよう。
歯科医院には純粋無垢な子供も来るし。
『ペルソナ4 第24話』感想。
ついに判明した真犯人――足立が過去の事件にどういう形で関わっていたのか。
それが順序立てて描写されて、すごくわかりやすかったですね。
あと足立の外道ぶりも悪役として立派なものだったと思う。
だからこそ足立と一対一で対峙したときの主人公の落ちつきは異常だった。
菜々子が攫われた22話のときは無闇に突っこんで、直人に「先輩、迂闊です!」とか注意されていたのに。
さすが公式に「ロリコン番長」とか呼ばれているだけはある。
足立は完璧に主人公と戦うタイミングを間違ったな(笑)。
『戦姫絶唱シンフォギア 第13話』感想。
感動の最終回。
どっちつかずのビターエンドが増えてきた昨今のアニメに真っ向から喧嘩を売るような見事なハッピーエンドでしたね。
ハッピーエンド至上主義のイヒダリには、これ以上ない最高の終わり方で大満足です。
もし仮に2期があるなら、まず間違いなく視聴しますね。
いや~楽しかった。
『BRAVE10 第12話』感想。
記事には書いていなかったけれど、1話から毎週かかさず観ていました。
登場人物たちの個性が強すぎたせいか、イヒダリは感情移入できなかったですね。
とはいえ客観的に観る分には、ちょうどいい塩梅だったと思う。
少なくともイヒダリは楽しませてもらいました。
ただ最後にひとつ欲を言うなら、半蔵は戦って倒してほしかったけど。
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
《連絡先》
aki_ihidari☆yahoo.co.jp
なにかあれば上記まで。
☆を@にしてお願いします。