イヒダリの魔導書
“天狗”と“少女”の恋物語
今日、マンガ喫茶で『BLACK BIRD』を読みました。
これは『桜小路かのこ』さん著作の少女漫画です。
第2巻で早々に結ばれたときは、「え? もう彼氏彼女の関係に?」と思いましたが、実は結ばれてからが本番だった。
主人公の少女『原田 実沙緒』と天狗の青年『烏水 匡』に降りかかる数々の困難。
種族の違い。価値観の違い。妖怪同士の戦い。戦争。そして『仙桃』の宿命……
全体的にシリアスなストーリーが多く、実沙緒と匡が作中で何度も衝突するため、時に胸が苦しくなることもありました。
だからこそ。
数々の困難の末に辿りついた、あの結末は最高の感動だった。
ハマります。読めば必ずハマります。
実際にハマったイヒダリが言うんだから間違いありません(笑)。
妖怪と人間の交流という関連性から、同じジャンルを扱う『夏目友人帳』や『神様はじめました』を連想し、既知感を覚えたのは最初だけでしたね。
『DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION 第10話』感想。
主要キャラが容赦なく死んでいくアニメなので、ご多分に漏れず維緒もやられると思っていました。
杞憂だったけど。
イヒダリは維緒が好きなので、ほんとうに無事でよかったです。
そういえば。
『白虎』と『朱雀』が出てきたから、『玄武』や『青竜』も出てくると思っていたけど、ぜんぜんそんな気配がないですね。
ちょっと期待していたので残念です。
『うたの☆プリンスさま♪マジLOVE2000% 第11話』感想。
今回は『一ノ瀬 トキヤ』がメインの話。
さんざん待たせて、もったいぶって、そして期待に応えた。
まるで後に回された鬱憤を晴らすような大活躍でしたね。
しかも迷える春歌を元気づけるという美味しい役目で。
それと劇中で流れたトキヤの挿入歌も、よく聞けば今回の話にピッタリだったし。
とくにサビの歌詞――
「おぼえていますか Princess
七色のコンパスは
水晶のように ほら また未来に輝く
迷子のココロ泣かないで
いつだって君の側にいる」
――が思いっきり春歌に向けたフレーズじゃないですか。
まさに特別扱い。
きっとトキヤが好きな人は堪らなかったでしょうね。
かくいうイヒダリも堪りませんでした。
トキヤって良い笑顔を見せるんだなぁ。
あ、でも17分35秒くらいのトキヤの顔は腹黒そうだった(笑)。
目の錯覚かな?
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
《連絡先》
aki_ihidari☆yahoo.co.jp
なにかあれば上記まで。
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