イヒダリの魔導書
うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%を視聴
まったく観る気はなかったが、ちまたで話題になっていたので、なんとなく興味を惹かれました。
ミーハーで申しわけない。
で、肝心のアニメの内容ですが――
俗に言う逆ハーレムものだった。
一見して個性的に思える男性キャラクターたちも、「金色のコルダ」や「アンジェリーク」を知っているイヒダリからすれば、このジャンルにはありがちな登場人物たちでした。
ストーリーも成長と恋愛をテーマにした王道で、コメディっぽい印象とは裏腹に安定しています。
声優さんの演技も素晴らしく、思っていたよりも楽しめました。
とりあえず今後も、視聴は継続します。
ただ逆ハーレムものは、最後には主人公(ヒロイン)を崇め奉る信者(男たち)みたいな構図になるので、それだけが不安の種です。
どうか宗教的な演出は自重してくれ。
『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) 第14話』感想。
ついにジョン・タイタ―の正体が明らかになった。
なんとなく予想はついていたが、やはりバイト戦士――「阿万音 鈴羽」が、くだんのタイムトラベラーだった。
物語がダイバージェンス1%をめざして、いよいよ本格的に動きだしそうな気配です。
原作をプレイした友人の話によると――
この先はダイバージェンス1%を超えるために、Dメールで改竄してしまった世界を、Dメールを使う前の世界に戻す作業をするらしい。
具体的な方法については聞いていないのでわかりませんが。
でもそれは今週の放送を観ればわかるだろう。
ともかく今後も注目です。
『青の祓魔師(エクソシスト) 第13話」感想。
前回登場した新キャラ『霧隠 シュラ』の台詞――「あんたが育てたのは兵器じゃない。息子だよ」に感動した。
恩人である獅郎(主人公の義父)の意図がわからず、主人公のことを「対悪魔用の秘密兵器」だと思っていた。
シュラに詰問されたメフィストも、主人公をそのように説明していたし。
しかし実際は勘違いだった。そのことに気づくまでの過程が秀逸でした。
このアニメは本当に、主人公のバックボーンを、うまく生かしている。
でも雪男(主人公の弟)の存在は、ここまでまったく生かせていない。
さすがに蚊帳の外ではないものの、いてもいなくても変わらない気がした。
もっと弟くんに活躍の場を!
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
《連絡先》
aki_ihidari☆yahoo.co.jp
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