イヒダリの魔導書
もう3月なのに……
SSのプロットができていない。てか白紙に等しい。
とくに『鋼殻のレギオス』のほうは壊滅的。
設定をよく理解せずにアイディアを考えてたから、原作との齟齬が無視できないレベルになっていた。
だからあらためて原作を読みなおしたときに愕然としました。
セルニウム鉱山って、言葉のとおり、鉱石の取れる鉱山なんだね。
ずっとセルニウム鉱山っていう高純度のエネルギー物質があるのかと思っていました。
バカすぎる……
『とある魔術の禁書目録Ⅱ 第19話』感想。
主人公然とした白髪の兄ちゃんがボコボコにやられてしまった。
それも科学者には見えない身なりのガラの悪いオッサンに。
たしか白髪の兄ちゃんの能力って銃弾も跳ね返せるんだよね?
なのに反撃もできずに圧倒されてしまうとは……
白髪の兄ちゃん弱すぎ、というより、あのオッサンが強すぎる。
いったいどんな化学反応が起きたら、あんな不条理な結果になるんだろうか。
奇妙だ。
そしてあいかわらず登場人物たちの言葉遣いがひどい。
品がないというか口が悪すぎる。
あれじゃただの不良じゃないか。もっと歳相応の話し方をしてくれればいいのに。
とはいえストーリーそのものは、だんだんと盛りあがってきました。
はたして修羅場に足を踏み入れてしまったインデックスはどうなるのか?
次回が楽しみです。
『君に届け 2ND SEASON episode6』感想。
視聴中は血を吐く思いだった。
放送から5日が経った今でも、その心境にまったく変化はない。
観ていた人はわかると思うが、風早くんは精一杯やったんだよ。
はっきりと「黒沼が好きだ」って言ったんだよ。
ただのイケメンじゃなかった。
そのときの風早くんは、彼の面構えは、イケメンを超越していた。
男前。
まさに漢の中の漢だった。理想の男子の姿がそこにはあった。
なのに風早くんの告白を受けた爽子の態度は……
どうして「また風早くんに気を遣わせちゃった」なんて思うんだ?
どうして「わたしフラれちゃった」なんて結論にたどりつくんだ?
もはや理解不能。歴史に名を残す哲学者ですら、さじを投げるレベルの曲解だ。
さすがのイヒダリも今回は、他人の不幸は蜜の味、とは間違っても思えなかった。
そして次回予告の『諦めちまえよ』というタイトルに泣いた。
視聴後のイヒダリの気持ちを代弁していたから。
風早くん……どうするの?
『魔法少女まどか☆マギカ 第7話』感想。
さやか「どうして黙ってたの(ゾンビ化のことを)?」
キュゥべえ「訊かれなかったからさ」
このやりとりに笑った。キュゥべえが詐欺師すぎて。
そもそも「魔法少女=ゾンビなの?」なんて質問を誰がするんだよ。
荒唐無稽すぎて可能性にすら思い至らないよ。
かててくわえて。
仁美「わたくし恭介さんをお慕いしておりますの。だから告白します」
さやか「!?」
なんて追い討ちまでかけられて……
そりゃ体の痛覚を遮断して「痛みなんか感じないや。アハハハ!」になっちゃうよ。
いや本当に心の底から同情します。できれば彼女には幸せになってほしい。
まあ無理だろうけど。
憂鬱だ。
《余談》
「魔法少女まどか☆マギカ」ノベライズ、ニトロプラスより発売決定!
たしかすでに漫画化もしてたよね。なのにノベライズまでするのか。
でもニトロプラスの思惑どおり売れそうだな。キュゥべえの神通力で。
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
《連絡先》
aki_ihidari☆yahoo.co.jp
なにかあれば上記まで。
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