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最近、やけに腰が痛い

 Fearless hawkに掲載されている中編SS「Snow Rain」を読みました。
 このSSの筆者は、言わずと知れたクロノ使いの第一人者――ケインさんです。

 そしてこの作品、おもしろかったか? おもしろくなかったか? と聞かれれば素直に「おもしろかった」と言える作品でした。
 ケインさんといえばクロノ×フェイトのカップリングで有名なので、この作品もそっちの方向で描いていくのかと思いきや、その実体はクロノ×はやてという異色の組み合わせでした。
 ……べつに異色ではないか。
 でも、はやて=おじさん趣味、という先入観があるイヒダリには意外でした。

 ケインさんの代表作である「Southern Cross」の続編みたいな位置づけなので(もちろんそれを読んでいなくても楽しめる内容です)クロノと恋人同士になってよろしくやっているのはフェイトです。なので、はやてには脈がありません。完璧に片想いなわけです。
 ――そう。この「Snow Rain」という物語は、はやての失恋を描いたSSなのです。
 しかも血なまぐさい戦闘描写まである“”シリアスな。
 そうなる理由はリインフォースⅡにあるのですが、詳しく説明するとネタバレになるかもしれないので、そうならないよう注意しながら適当に書いていこうと思います。
 感動傑作「Snow Rain」は、こんな感じで進んでいきます。

 はやては、クロノが好き。
 でもクロノの想い人は他にいる。決して叶わない恋。つらすぎる。
 紆余曲折。
 リインフォースⅡが暴走。クロノォォォォ! おまえがぁぁぁぁッ!
 なのは、フェイト。とばっちりで過去のトラウマを追体験。なんという不幸。
 ヘタレから「漢」になるクロノ。執務官の役職は伊達じゃないぜ。
 ユーノの正体はリア充。なのはのことはボクが守る!
 がんばれ、はやて! おまえがやらなきゃ誰がやる!
 届け、この拳! 届け、この想い。うおおおおおッ!
 エピローグ。
 よかったね、リインフォースⅡ。よかったね、はやて。そしてクロノ……おまえにはロリコンの称号を……
 完・結。

 だいたいこんな感じです。ぜんぜんわかりませんね。しかもウソまで混じっています。
 いや、ネタバレにならないように書いてたら自然とこうなってしまいました。許して。

 とにかく「Snow Rain」は、すごくおもしろい物語でした。読んで損はありません。
 なので興味をそそられた方は、ぜひ読みにいってみてください。
 きっと楽しめると思いますよ。
 

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獣神の黙示

《神の恩寵》
 神に奉仕し、神に愛されたものだけが、ときに奇跡を目にするであろう。
 これこそ【神の恩寵】である。

 と、いきなりわけのわからない前置きから始まります。
 今週の【ミンサガ】20代後半の叔母さんが頑張ります【実況プレイ】は……

 雪原の洞窟にある財宝の探索と、人さらい(六人)と戦闘――でした。
 そう。人さらいです。モンスターの名前がまんま「人さらい」でした。
 前々回の魔の島に出てきた敵もそうだったけど、ミンサガに登場するモンスターの名前は適当なのか斬新なのか、いまいちよくわからないものが多いなぁ。

 そして「レッつらドン!」とか言う台詞が飛びだす回でもありました。
 イヒダリもあまり若くはないですが、obasanのネタはときどきわかりません。
 あらためてobasanのネタの豊富さには感嘆します。
 ミンサガの実況も36回目なのに、あらすじの小ネタも衰えを知らないし。
 obasan……何者なんだ?

 最後に。
 雪原のモンスターをあらかた退治し、それを村長さんに報告したときの出来事。

 村長「ご苦労だったな」
 この台詞のあとクローディアは村長から報酬を貰います。
 しかし――
 クローディア「たったの200金ぽっちをゲット」

 キャラの「がめつさ」がよくわかる一コマでした。
 ではでは~

 ……あ、そういえば。
 いまさらの感がありますが、タイナカサチさんの「imitation」を聴きました。
 劇場版「Fate/stay night」のイメージソングです。
 あれ、すごくいいですね。
 とくに歌詞が素晴らしかったです。
 イヒダリは二番のサビで流れる「偽りの夢だから、悔やんだけれど、今はもう答えを得たから」のフレーズに感動しました。頭の中にアーチャの笑顔が浮かんできてなおさら。
 原作をプレイした人は、ぜひ聴いてみてください。
 きっと気に入ると思いますよ。
 

詩人さんの話でひさびさに

 今週の【ミンサガ】20代後半の叔母さんが頑張ります【実況プレイ】は……
 装備を剥がされたミリアムが裸でパーティーから外されます。
 いや、間違ってはないけれど正解でもないですね。

 真面目に言うと雪原の村「ガト」にやってきました。
 目的は、最後のディステニィストーンを入手するためです。
 しかし進行度(侵攻度?)が足りないらしく、肝心のイベントが起きませんでした。
 なので代わりに、温暖化の影響で増えてきたモンスターを討伐することに。
 まだイベントのほうは途中ですが、モンスターとの戦闘は問題ない様子。
 現に、ボス戦もなんなく攻略していました。
 それにしても、obasanの発言を聞いてると、ときどき時代を感じるな。
 ――「やんぴ」とか久しぶりに聞いたよ。
 ますます親近感が湧きますな~

 そういえば最近、自分のSSの連載も終ったので、他の人のSSを見てまわっています。
 気に入ったものがあれば、ここで紹介するかもしれません。
 ちなみにイヒダリの好みは、熱血バトルものです。
 最後に感動的な演出が凝らされていれば言うことはありません。
 真っ先に喰らいつくでしょう。
 やっぱ書くのも楽しいが、読むのも楽しいですよね。
 

春の新作アニメ

 なにも観ていません。
 最近は『鋼の錬金術師』も観ていません。
 まあ北海道は、本州にくらべて放送の時期がズレてるので、観られないアニメのほうが多いんだけど。
 とくに『Angel Beats!』だっけ? が、リアルタイムで観られないのは痛い。
 どんな感じなのか興味あるんだけどな。

 ちなみに北海道では、まだ『君に届け』を放送しています。
 今は、たぶん18話が終ったところだと思う。
 もちろん少女漫画フリーク(自称)のイヒダリは毎週かかさず観ていますよ。
 あれ、おもしろいよね。
 なんかヒロインの女の子の設定が斬新で。
 あと片想いの相手(本当は両想いだが)も嫌味がない青年で好感が持てる。
 モテモテのイケメンなのに好きな子に告白できない「ヘタレ」なところも良い。
 これがエロゲーなら「このヘタレ野郎! もっとしっかりしろ!」ってなるんだけど。
 逆に、ふたりの恋を温かい目で応援したくなります。
 やっぱ少女漫画はおもしろい!

 そういえば最近、『Se・きらら』とかいう無料ゲームが登場しましたね。
 すごく画期的な試みだと思うけど、ちゃんと成算は取れてるんだろうか?
 あと、そのゲームに出てくる『河村優』ってキャラクターが、なぜかリリカルなのはの『キャロ・ル・ルシエ』に見える。
 不思議だ。
 
《web拍手の返信》
4月2日に拍手をくれた方。
ありがとうございました。
もっともっと楽しいSSを書けるように日々精進していきます。
 

新連載予告

フェイトたんと結婚しました。
今日から、イヒダリ・T・ハラオウンと呼んでくれ。

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プロフィール

HN:
イヒダリ彰人
性別:
男性
趣味:
立ち読み、小説を書くこと
自己紹介:

イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。

《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん

《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。

《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。

《連絡先》
aki_ihidari☆yahoo.co.jp

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