イヒダリの魔導書

　パソコンを新調しました。
　不具合の原因と思われるマザーボードを初め、OSを「Windows XP」から「Windows 7」に変えたり、メモリを増設したり、キーボードを変えたりしました。
　いろいろ環境を変えたせいで、ちょっと使いづらくなりましたが、まあ慣れるまでの辛抱ですね。
　調子の悪いパーツさえ変えれば、あとのパーツは以前のを流用できるのが、自作パソコンの最大の強みだと思う。
　前に使ってたパソコンよりも、ずっと性能が良くなりました。

　で、現在連載中の中編SS『月荊紅蓮‐時遡』の更新は、来週の日曜日（１７日）から再開する予定です。
　ただ９日ぐらい何も書いてなかったので、以前のように執筆できるかは疑問ですが……
　まあ、なんとかなりますよね。
　物語も佳境なので、がんばって書きます。
　もう少しだけお付き合いをお願いします。
 

　昨日、ついにパソコンが壊れました。
　電源を入れてもBIOSすら起動しないので、たぶんマザーボードが壊れたんでしょう。
　今日はネカフェのパソコンを使って、ブログだけ更新しましたが、さすがに店のパソコンで小説は書けません。
　もう買い換えるしかなさそうです……
　なので今日、更新する予定だった『月荊紅蓮－時遡－』の掲載は、日をあらためることにします。
　更新の再開はパソコンを新調してから……たぶん一週間か二週間後になると思います。
　まことに勝手ですが、どうかご容赦ください（ペコリ）。
 

　友人と一緒に観てきました。
　正直な話「微妙だった……」と言わざるをえない。
　おもしろかった点よりも不満点のほうがたくさんありました。

　まさかガンダムで「マクロス」みたいな話を見せられるとは思いませんでした。
　しかしマクロスと違ってストーリー性がまったくない。
　飛んでくる火の粉をひたすら払うだけの物語でした。
　あと終わり方も釈然としなかった。
　なんか全人類と敵側が「分かり合えた」みたいな感じだったが、実際に敵側と相互理解 できたのは「刹那」だけだったように思う。
　ていうか「マリナ・イスマイール」の老いた姿なんて見たくなかったよ……

　さすがに戦闘シーンの描写は派手だったが、じつは単なる「弾幕シューティング」だっ た。最初は盛りあがったが、だんだん萎えてくる有様。
　しかも最終決戦では、ガンダムマイスターたちが何度も「未来を切り拓く！」とか言う もんだから、観ているこっちは苦笑するしかない。
　せっかくの良い台詞も、何度も何度も聞かされれば、そりゃあ陳腐に聞こえますよ。

　てなわけで――
　当初の期待とは裏腹に、満足できない内容でした。
　間違っても他人には勧められない……
　もし観に行く場合は覚悟しておいたほうがいいでしょう。

〈余談〉

　先日からパソコンの調子がすこぶる悪い。
　というかWindowsが起動しない。
　今日なんて三時間くらいリセットを繰り返しました。
　とりあえず２９日（水曜日）に『月荊紅蓮‐時遡‐』の十三話を更新したら、OSの再イ ンストールを施行しようと思っています。
　なので２９日以降はブログの更新が滞るかもしれません。
　まあ実際にどうなるかは、ちょっとわかりませんが。
 

　９月なのに暑い日が続くせいか、モチベーションがあがらない。
　いろいろと雑念も多い。
　そのせいで二次創作の進捗が遅れ気味。
　なんとか以前のペースを取り戻せればいいんですが……


 

　スティーブン・セガールさん出演の名作映画『沈黙の戦艦（日本語翻訳版）』の中に出てくる「ウーマン・リブ」という台詞。
　聞きなれない言葉だったので辞書を引いてみると――
　１９６０年代後半にアメリカで起こった女性解放運動のことを言うらしい。
　ただし。
　これは日本人にしか通じない『カタカナ英語』とか言われているもの。
　つまり日本人が作った「英語らしく聞こえる」いわゆる造語だという。
　ちなみに英語では「ウィメンズ・リベレイション」、略して「ウィメンズ・リブ」と言うのだそうだ。
　同じような和製英語は「ウーマン・リブ」の他にもある。
　ちょっと調べてみると――
　例えば「レベル・アップ」や「プロポーズ」、そして「スキンシップ」や「ビジネスマン」なんかも、いわゆる『カタカナ英語』の仲間らしいです。
　普通に英語だと思って使っていた単語が、実は「なんちゃって英語」だったわけです。
　もしも外国人の方と話す機会があった場合は、上記のような和製英語を使うのは避けましょう。
　変な勘違いをされると恥をかくことになりそうですから。

　突然ですが最後に。
　先週の「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」を観た感想をひとつ。
　孝たちは“ようじょ”を仲間にした……
　奇跡みたいにわかりやすい一文だと思うのはイヒダリだけだろうか？（笑）