イヒダリの魔導書
もうゴールデンウイークですね
と言っても予定は何もありません。
あるとすればママレードボーイ(アニメ版)の続きを観るくらいでしょうか。
ちなみに現在は47話まで視聴済み。
ちょうど『秋月 茗子』と『名村先生』がヨリを戻したところです。
でもイヒダリは『三輪 悟史』が好きだったので、噛ませ犬にされた形の彼が不憫でなりませんでした。
気が利いて、なおかつ親切な“出来た人間”だったのに、まさかあんなふうにフラれるとは……
少女マンガの世界は、つくづく世知辛いなあ。
話は変りますが。
ここで『魔法少女まどか☆マギカ』について少しだけ。
最終話で『巴 マミ』が言っていた『円環の理』って単語を覚えていますか?
これってどうやら魔女を駆逐するシステムになった『鹿目 まどか』のことを言っているらしいですね。
で、まどかの名前が漢字で『円』と書けるから、『円環の理』なんて仰々しい名前になったんじゃないか、とイヒダリは予想してみました。
まあ言いたいことはそれだけです。
まどか☆マギカの最終回を観ました
突然ですが『神採りアルケミーマイスター』がやりたくて仕方がない。
でも最近は時間の使い方が目に見えて下手になったので難しい。集中力もないし……
こりゃ本格的に意識の改革が必要になってきたなあ。
でないとSSもろくに書けないし。
『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) 第3話』感想。
このアニメは会話がおもしろすぎる。
とくに今回は序盤(主人公と紅莉栖)のやりとりが楽しかった。
けれどシーン間の繋ぎ方が唐突すぎて違和感を覚える。
原作未プレイのイヒダリが観てもこうなんだから、既プレイの人たちが観たらもっと違和感がありそう。
もう少しなんとかならんもんかね。
『青の祓魔師(エクソシスト) 第2話』感想。
父親は“血の繋がった本当の父親”ではなかった。
そもそも自分は人間ですらなかった。なんと悪魔の子供だった。
しかも極めつけは父親(育ての親)の死。
なんという悲劇。まだ高校生くらいの少年が受け止めるには凄惨すぎる不幸です。
しかし主人公は“ある一つの決意”を胸に再起します。
それは父親と同じエクソシストになる道だった。
展開としては別段もの珍しくはない。どっかで見たような話です。
でも気持ちいいくらいに王道だった。
いくら使い古されていても、こういう王道は人の心を打つ。
それを今回はあらためて確認しました。
やっぱジャンプ系列のアニメは熱くなってナンボだよ。
『魔法少女まどか☆マギカ 第11話』感想。
おのれの渇望がよりにもよって最強の魔女を育てていた。哀しみの元凶だった。
その事実を知って絶望するほむら。
そんな諦めムード全開の彼女の前に、叶えたい願いを決めたまどかが現れる。
友達のピンチに颯爽と登場する主人公。まさに王道の中の王道です。不覚にも感動してしまいました。
とはいえ急に悟ったように凛々しくなったまどかの態度には違和感が……
心理描写が少し足りないように感じました。
しかし『ほむら 対 ワルプルギスの夜』の戦闘描写は圧巻だった。
まるで憑かれたように何度も観なおしてしまいました。本当にかっこよかったです。
もっとも魔法少女らしさの欠片もない戦い方だったけど(笑)。
『魔法少女まどか☆マギカ 第12話』感想。
観ていて恥ずかしくなった演出が二つほど。
ひとつは『女神のコスチュームで登場したまどかが魔女に向けて弓を撃つ』シーン。
もしかすると製作スタッフの面々は、神々しさを演出したかったのかもしれないが、イヒダリは醒めた目で見てしまった。しらけたと言ってもいい。
どうして衣装を変えたの? と思ってしまったからです。
べつに魔法少女のコスチュームのままでよかったじゃない、と。
簡単に言うと“ノリ”についていけなかった。
もうひとつは『まどかとほむらが異空間みたいな場所で別れ話をする』シーン。
はっきりとした時期はわからないんですが、数年前くらいから、ああいう演出を生理的に受けつけなくなった。
スタッフの「感動させたい」という気持ちを邪推してしまうんです。
つまらない感性だと自分でも思っているんですが……
とはいえ話そのものに文句はありません。エンディングに関しても不満はなかった。
むしろ程よい余韻に浸れる終わり方だったと思う。
まどかの願いで新生した世界のその後は、厨二病の創作意欲を否応なく掻き立てます。
イヒダリも無性に二次創作が書きたくなりました(笑)。
とにかく本当に良いアニメでした。スタッフのみなさまには感謝です。
ノリのよさはピカイチ
最近、『ひのまるっ!』というPCゲームをプレイしています。
現在はハーレムルートを攻略中(全ヒロインの個別ルートはすでに攻略済み)。
今週の日曜日にはレビューが書けそうです。
それにしてもこのゲームはテンポが素晴らしい。さくさく進みます。
でも始めから終わりまで、ずっと同じようなノリが続くため、さすがに少し飽きてきた。
さっさとコンプリートして別のゲームをやりたいです。
『君に届け 2ND SEASON episode12』感想。
序盤は風早くんと爽子の煮え切らない関係にイライラさせられた。
でも終わってみれば文句のつけようがない爽やかなストーリーだった。
サブキャラも良い人たちばかりで好印象だったし。
とくに爽子の親友の一人『矢野あやね』は頼りがいありすぎ。
もし現実にいたら是が非でもお友達になりたいキャラでした。
やっぱり主演を引き立てるためには優秀な助演が必要不可欠ということですね。
いやはや勉強になりました。
そして楽しい時間をありがとう。
『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) 第2話』感想。
おもしろかった。
第1話と同様にあいかわらず意味はわからなかったが。
にもかかわらずおもしろかった。
とくに冒頭の「おれは鳳凰院 凶真だ!」には思わずツッコミを入れてしまいました。
厨二病の主人公があそこまで痛いとは……
でも優しくて気が利く男なので憎めない。なんだイイ奴じゃないか。
最後の『電子レンジの実験』にも度肝を抜かされたし。
今後の展開がますます気になります。
『青の祓魔師(エクソシスト) 第1話』感想。
雰囲気は『鋼の錬金術師』に似ているかもしれない。
個人的には「待ち望んでいたものが満を持して登場した」という感じです。
物質界とか虚無界とかいう設定が出てきて年甲斐もなくワクワクしました。
あと主人公の心理描写が丁寧なのも好印象。
これはダークファンタジーとしてだけでなく、主人公の成長物語としても期待できそうです。
なんだか良作の予感がします。
今後も視聴決定です。
「へ」と「に」の使い分けは難しい
文系でも理系でもなく、ただの“アニオタ”でしかないイヒダリですが、なのはの二次創作を書くようになってからは、あることを意識するようになりました。
それは『日本語の正しい使い方について』です。
とりわけイヒダリは「へ」と「に」の使い方に気をつけています。
たとえば「時空管理局へ続く道」と「時空管理局に続く道」です。
この違いがわかるでしょうか?
一般に「へ」は方向を表し「に」は場所を示すと言われています。
もし「時空管理局へ」と言えば「時空管理局の建物がある周辺」という方向を表し、「時空管理局に」と言えば「時空管理局のある場所に行く」みたいな印象が強くなる。
……と思う。
もっと単純に「海へ行く」と「海に行く」で考えてみよう。
たとえば「海へ行く」だと、はたして海に用事があるのか無いのか、その時点では判別つかない。
しかし「海に行く」なら、とりあえず海に用事があるんだろう、ということを推理できます。
日常会話で「遊びに行く」とは言っても「遊びへ行く」と言わないでしょう。
これは「遊び」に方向がないからです。
まあ上記に書いたことは、ぜんぶ本の受け売りですが。
知ったかぶりをして、本当にすまないと思う!
《余談》
2011年冬季放送のアニメ人気ランキング、結果発表
第二位のIS<インフィニット・ストラトス>って「ブヒれるアニメ」なんて呼ばれてたのか。
新しいジャンルですね。
荒川弘さんの新作マンガ
週刊少年サンデーで連載を開始した荒川さんの新作『銀の匙』を読みました。
第一印象としては「可もなく不可もなく」といったところ。
はっきり言うと地味だった。
たぶん作者があの『鋼の錬金術師』の人じゃなかったら読んでなかったと思う。
でも話の運び方は、すごくうまかった。無駄もなくて内容もわかりやすい。さすがです。
そして作中にアームストロング少佐を思わせる外見の先生がいたことに笑った。
なんでだ? 荒川さんはマッチョが好きなのか?
『とある魔術の禁書目録Ⅱ 第24話』感想。
最終回だから気合を入れたのか、前回の23話と前々回の22話に比べて、構成がマシになっている気がした。
うまい具合に「俺たちの戦いはこれからだ!」エンドにもっていったと思う。
観ていて不快じゃなかったです。
思えばこの作品に関しては愚痴ばかり……いや、文句ばっかり言っていたような気がする。
でも最後まで視聴していたのを考えると、きっと自分なりに楽しんでいたんでしょう。
勉強(反面教師として)になる部分は多々あったし、なんだかんだ言いながらも有意義な良いアニメでした。
感謝。
『君に届け 2ND SEASON episode11』感想。
じつはあんまり話の内容を覚えていない。
だって幸せすぎる物語は、話題にするような波乱もなく、物語として成立しないから。
でも話の合間に挿入される『くるみちゃん』の様子は感慨深かった。
あの切ない後ろ姿は哀感たっぷりで、おもわず身につまされてしまいました。
さて物語も今週で最終回。
いったいどういう結末を見せてくれるのでしょうか。いまから楽しみでなりません。
『花咲くいろは 第一話』感想。
記念すべき第一話から、いきなり精神衛生に悪いものを見せられた。
あの『鶴来 民子』って女の子なんなの?
公式サイトのキャラクター紹介には、コミュニケーションが不器用うんぬんと書かれているが、実際はそんなかわいいものじゃない。あれじゃただの嫌な奴だろう。
今後のストーリーにも、ぜんぜん興味が湧かない。
もしかすると劇的におもしろくなる可能性があるが、上記のキャラクターの顔だけはもう二度と見たくない。
彼女のせいですべてが台なしだった。あんなに不快な登場人物は久しぶりだ。
主人公の性格も、物語の雰囲気も、そして作画も素晴らしかっただけに、本当に残念でした。
『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) 第一話』感想。
伏線を順々に見せられた印象。はっきり言ってわけがわからなかったです。
でも主人公の『鳳凰院 凶真(本名は岡部 倫太郎)』は良いキャラだった。
声優の宮野真守さんの演技も、どうしてか異常にハマってたし。
ノリノリだったよね(笑)。
ストーリーの続きも気になるし、おもしろくなりそうなアニメです。
今週の放送も楽しみだ。
《余談》
警官としてのセガールに迫る「実録!スティーヴン・セガール警察24時!」が5月に発売
ウケる。
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
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