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今週のうたの☆プリンスさまっ♪が超おもしろかった

 アクの強い男性キャラクターたちが、一人の女の子をめぐって火花を散らす。
 ようやく乙女ゲーらしくなってきて、視聴中は終始ニヤニヤしていました。
 あと逆ハーレムなのに男性キャラたちが殺伐としないところもよかったです。
 このアニメはシュールな描写や超展開に頼らなくてもおもしろかったんですね。
 やればできるじゃないか(笑)。

 でも主人公(七海春歌)が、一ノ瀬トキヤHAYATOを混同しているところに、不和の種を見た気がしました。
 もっとも同一人物なのだから分けて考えろというほうが無理かもしれません。
 しかし第7話で『トキヤである自分』『HAYATOである自分』のあいだで苦しんでいた彼です。
 事情を知っている主人公にだけは「トキヤ」として接してほしいのではないだろうか?
 残すは、あと三話。
 できるならシリアスな要素は控えめにして、このままシュールな路線を貫徹してほしい。
 なんて言うのは、ワガママだろうか?

『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) 第21話』感想。

 これまで何度も主人公を助けてきた紅莉栖も、さすがに今回ばかりは助言できず悩んでいます。
 むしろ「友達を助けたら、おまえが死ぬ」なんて言われたら混乱するのは当然です。
 でも世界線を移動しないと、まゆりは絶対に助けられない。
 それが作中でも、あらためて描写されていて、気が重くなった。
 まさに究極のジレンマです。
 さて今週はどうなるのかな?
 ――と知らないふりをしつつも、じつは我慢できずに今週のネタバレを見てしまったので、本当は顛末を知っているのですが……
 でも今週は原作既プレイの方々も満足の出来らしいので今から楽しみです。

『青の祓魔師(エクソシスト) 第20話』感想。

 今回の話を観たあと、ふと磁石の性質が、頭に思い浮かびました。
 磁石のS極とN極は互いを引き寄せるが、S極とS極、N極とN極は、それとは逆に反発して互いを突き放す。
 主人公も雪夫も、二人とも同じくらい相手を心配しているし、守ってやりたい。
 でも自分の考えばかりを優先して、相手の言い分を聞こうともしない。
 そんな主人公と雪夫の応酬は、まさに磁石の同極みたいだった。
 ただし雪夫のほうは体の異常が表面化してきて、常のように冷静じゃなかったから仕方ないけど。
 それにしても最後の、主人公と雪夫の祖父の登場には、けっこう驚きました。
 これは双子の母親について、なにか語られたりするのかな?
 うーん、わからん。

『アイドルマスター 第5話』感想。

 回を追うごとにアイドルたちの魅力が増していく。
 おもしろすぎるぜ。

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室伏広治 金メダル!

 (・_・)( ・_)( ・)(  )(・ )(_・ )(・_・) くるくる → オリャ━(#`Д´)ゞ   三▷~~● → 記録『81メートル24』 → 金メダル

 室伏選手おめでとうございます!
 あなたはやっぱり超人だ!

READY!!

 Are you ready!!
 I'm Lady 始めよう
 やればできる きっと
 絶対 私No.1

 いきなり歌いだして申しわけありません。
 これはアイドルマスターのOPテーマで、「READY!!」という曲の冒頭の歌詞です。
 アイドルマスターは、じつはあんまり期待していなかったのですが、案外おもしろいですね。
 登場するヒロインたち一人一人を丁寧に描写している点がとくに素晴らしいです。
 作中に流れる挿入歌も良い曲ばかりでハズレがなく、視聴者の分身であるプロデューサーは嫌味のない好青年。
 現在は第4話まで観ていますが、今のところ欠点らしい欠点がない。
 文句なしにおもしろいです。
 ちなみにイヒダリが注目しているヒロインは「菊池 真」です。
 2番目が「高槻やよい」かな。
 早くこの二人がメインの話を観たいです。

『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) 第20話』感想。

 これまで作中に何度も登場した「FB」の正体がついに判明。
 なんとFBの正体は「ミスターブラウン」だった。
 しかし今回の話でいちばんの衝撃は、FBの正体=ミスターブラウンではなく――
 まゆりの生還=紅莉栖の死、これが判明したことだと思う。
 そういえば、そうですよね。
 過去に送った「Dメール」を取り消していけば、当然、それを送らなかった世界線(1話目の)に移動する。
 つまり紅莉栖が何者かに刺されて殺害される世界線に。
 まさか回を追うごとに絆を深めてきた相棒を、ここにきて命の天秤にかける羽目になろうとは……
 これはいよいよをもって、おもしろくなってきました。
 いったい主人公はどうやって紅莉栖を助けるのか?
 まったく予想がつかないだけに、次回の話が最高に気になります。
 早く、一刻も早く、続きをプリーズ!

『青の祓魔師(エクソシスト) 第19話』感想。

 アニメオリジナルの話。おそらく尺を稼ぐための閑話だったと思われる。
 しかし――
 各キャラクターたちは活き活きとしており、ギャグ回としては非常に秀逸な出来だった。
 なかでも『志摩 廉造』の存在は、ここぞとばかりに目立っていました。
 一度でも物語を書いたことがある人ならわかると思いますが、彼みたいな軟派なキャラクターは、今回みたいなギャグ回ではおもしろいくらいに動いてくれます。
 個性がテンプレ化しているので、その行動が想像しやすいからです。
 しかも今回はツンデレ(神木 出雲)とのコラボレーション。
 まさに盤石です。
 安心して観ていられました。
 とても楽しかったです。

 そういえば『スキップ・ビート』の主人公「京子」も、誕生日とクリスマスを同時に祝ってきたキャラだったな。
 まあ完全に余談ですが。
 でも上記みたいな設定のキャラって、イヒダリが知らないだけで、けっこう存在するのかもしれませんね。
 もしかして主役級のキャラには必須の設定だったりするのだろうか?

コミックマーケット80にご参加された方々お疲れさまでした

 まとめサイトを見たら、今年も盛況だったようで、参加された方が羨ましい。
 イヒダリも一度でいいから参加してみたいです。
 そうしたらコスプレ会場で、にわかカメラマンと化すのだ。

『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) 第19話』感想。

 主人公にとっては萌郁は、まゆりを殺した呪うべき仇。
 さながら悪夢が実体化したような存在です。
 そのため普段は人畜無害な主人公も手段を選びません。
 もはや実力行使もいとわず、無理やり萌郁から携帯電話を奪うシーンは、そんな主人公の黒い感情を、うまく描写していたと思う。
 だが復讐相手の萌郁にも、じつは悲しい事情があった。

 ――ずっと孤独だった。でもFBという人物が居場所をくれた。だから恩人である彼に報いたい――

 そしてそれを知ったときの主人公の回想がまた良かった。
「Dメール」で過去を改変しなければ、ラボメンのメンバーとして、萌郁を孤独から救えたかもしれないのに、みたいな後悔が切々と伝わってきて。
 今回は全体的に暗い雰囲気だったけれど、主人公の人柄をもっと好きになる話でした。
 厨二病のくせに、あいかわらず、憎めない男です。
 紅莉栖が“ツン”から“デレ”になるのも納得だ。

『青の祓魔師(エクソシスト) 第18話』感想。

 序盤の展開こそ不服だったが、終わってみれば、それほど悪い話ではなかった。
 いつもは何も考えず衝動的に暴れまわるくせに、ときどき名言を吐く主人公もあいかわらずだった。

「おまえが頼るべきなのは、勝呂や志摩や、仲間の……みんなの力だろ!」って良い台詞だと思う。
 本当は『俺のことも頼れ』と言いたかったんだろうけど、でも自分は魔王の息子だから……という葛藤を感じさせて。
 やはり登場するキャラたちに、とくに主人公に喋らせる台詞は、心を熱くさせるものでなければ。
 それが少年マンガの醍醐味だしね。
 今後も熱い話を頼むぜ。

《余談》

 ファンタ「日本の果実」に第2弾、夏に最盛期を迎える“もも”が登場。

 ふと思ったのですが、このシリーズには「ブルーハワイ」って出ないのかな?
 イヒダリは夏の風物詩と言えば「かき氷」を、そして「ブルーハワイ」を連想する人間なので。

周回遅れですが

 廻るピングドラムの第1話を視聴しました。
 じつは第1話のテレビ放送を見逃して以降、すっかり消沈して観る気を失っていたアニメ。
 でも今回の配信はあらためて視聴する良い機会になりました。
 ほんとにインターネットというものは便利なものです。

 で、肝心のストーリーですが――
 まだ1話目ということもあってか、いろいろと不可思議な点が多かった。
 とくに演出が意味不明で、話の良し悪しとは関係なく、ブラウザを閉じたくなった。
 でも最後のシーンを見るかぎり、おもしろくなりそうな気配はした。
 まさかコミカルな会話や演出のあとで、あんな頽廃的なシーンが登場するとは……
 完全に意表を衝かれました。
 ともかく1話目だけで見限るのは早計だと判断。
 よほど嫌いな展開にならないかぎりは、今後も視聴は継続していくつもりです。
 にしても久しぶりに評価の難しいアニメだなあ。

《余談》

【Mステ】アニメ「アイドルマスター」 OP 見事5位にランクイン…まさにリアルアイドル

 二次元のキャラクターはウ○コしないからね。
 まさにアイドルの究極形です。

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プロフィール

HN:
イヒダリ彰人
性別:
男性
趣味:
立ち読み、小説を書くこと
自己紹介:

イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。

《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん

《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。

《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。

《連絡先》
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