イヒダリの魔導書
『デート・ア・ライブ 十香デットエンド』読んだ
この『デート・ア・ライブ』というのは、「橘公司」さん著作のライトノベルです。
で、イヒダリが読んだのは、このライトノベルの一巻です。
じつは書店で何度か見かけていて、そのたび気になっていたのですが、最近ようやく読むことができました。
読了後の感想としては「おお。なるほど」って感じです。
まさかデートして“デレさせる”のが目的とは。しかも世界を殺す災厄とか呼ばれている『精霊』を相手に。
このひと捻りした設定が、他のライトノベルにはない個性を作りだしていて、思ったよりも楽しめました。
アニメ化が決まったのも頷けます。
あと文章も読みやすかったと思う。たぶん読了には三時間もかからなかったんじゃないかな?
少なくとも冗長ではなかったです。
なので興味はあるけど時間が……という人たちにもオススメです。
一風変わったボーイ・ミーツ・ガールをご所望の方はどうぞ。
春アニメ始動
ついに始まりましたね春アニメ。
とりあえずイヒダリは『Fate/Zero』と『シャイニング・ハーツ』を観ます。
あと気になるのは『アクセル・ワールド』かな?
ちょっと少ないかもしれないけど、余った時間は他のことをするのに使えるし、案外ちょうどいいかもしれない。
最近なにかとサボりがちなSSの執筆をスムーズにするためにも。
『ペルソナ4 第25話』感想。
2クールもあったのに真エンドまでやらないとかスタッフの怠慢だろって意見もあるでしょう。
ですがイヒダリは、おおむね満足です。
ギャグとシリアスを両立させたストーリー展開は見事だったし、最後は菜々子と結婚フラグを立てたハッピーエンドだったし(笑)。
ただひとつ欲を言えば、足立とは、もっと戦ってほしかったな。説教ばっかりじゃなくて。
『Fate/Zero 第14話』感想。
さすがのクオリティ。
とくにアーチャー対バーサーカーの空中戦の演出は本当に素晴らしかった。
むしろ素晴らしすぎて物足りなさを感じたくらいです。
あのド迫力の戦闘を「もっと。もっと。1秒でも長く観させてくれ」って感じで。
とにかく映像に関しては文句はありません。3ヵ月待った甲斐がありました。
そして次回は、いよいよセイバーの宝具『約束された勝利の剣』の初お目見え。
マジで楽しみです。
虫歯ができたので
親知らずに虫歯ができたので歯医者に行ってきました。
で、待合室にいるときに『ビューティーポップ(あらいきよこ 著)』の一巻を読みました。
どうして歯医者で少女マンガ? と思うかもしれませんが、家の近所の歯科医院には結構蔵書がそろっているんです(笑)。
そしてその『ビューティーポップ』が思ったよりもおもしろくてハマってしまったという。
でもイイ歳こいたオッサンが、歯科医院の待合室でニヤニヤしながら少女マンガを読む絵柄は、とてつもなく不気味きわまる。
なので二巻以降はマンガ喫茶で読むつもりです。
オタクであるという事実は、もはや誰に対しても隠しようがないけれど、もう少し人目は気にしよう。
歯科医院には純粋無垢な子供も来るし。
『ペルソナ4 第24話』感想。
ついに判明した真犯人――足立が過去の事件にどういう形で関わっていたのか。
それが順序立てて描写されて、すごくわかりやすかったですね。
あと足立の外道ぶりも悪役として立派なものだったと思う。
だからこそ足立と一対一で対峙したときの主人公の落ちつきは異常だった。
菜々子が攫われた22話のときは無闇に突っこんで、直人に「先輩、迂闊です!」とか注意されていたのに。
さすが公式に「ロリコン番長」とか呼ばれているだけはある。
足立は完璧に主人公と戦うタイミングを間違ったな(笑)。
『戦姫絶唱シンフォギア 第13話』感想。
感動の最終回。
どっちつかずのビターエンドが増えてきた昨今のアニメに真っ向から喧嘩を売るような見事なハッピーエンドでしたね。
ハッピーエンド至上主義のイヒダリには、これ以上ない最高の終わり方で大満足です。
もし仮に2期があるなら、まず間違いなく視聴しますね。
いや~楽しかった。
『BRAVE10 第12話』感想。
記事には書いていなかったけれど、1話から毎週かかさず観ていました。
登場人物たちの個性が強すぎたせいか、イヒダリは感情移入できなかったですね。
とはいえ客観的に観る分には、ちょうどいい塩梅だったと思う。
少なくともイヒダリは楽しませてもらいました。
ただ最後にひとつ欲を言うなら、半蔵は戦って倒してほしかったけど。
冬アニメも続々と最終回に
放送前は不安だったけど、いざ始まってみると、冬アニメも楽しめましたね。
なので新聞の番組表に書いてあるアニメのタイトルの末尾に“終”の字があるのを見て寂しくなったり。
ちなみに今日は『夏目友人帳 肆』が最終回です。北海道では。
ニャンコ先生は週一回の『癒し』だったので、もう会えなくなるかと思うと名残惜しいです。
でも夏目は人気作品だし、原作のストックが溜まったら、すぐに5期は来そうだけど。
『ペルソナ4 第23話』感想。
主人公が泣いたところで思わず“もらい泣き”するところだった。
声優さんスゲーな。
犯人に関しては『正義感の暴走』といった感じでしょうか?
極言すれば“大きなお世話”ではあったんだけど、本人に悪意はなかったから同情の余地はありそう。
でも主人公たちがいなかったら彼も殺人犯の仲間入りだったわけだから決して褒められた行為ではなかったけど。
そんなこんなで今回は終始シリアスな話が続いたけど、愛屋でスペシャル肉丼を完食する主人公には癒された。
――いや、正確に言うと肉丼を完食した主人公を賞賛する『あいかちゃん』とそれに応える主人公に、ですかね。癒されたのは。
あのシーンはシリアスが続いて曇っていた心を清々しくする『一服の清涼剤』だったと思う。
ま、ようするに「あいかちゃん最高。かわいいよ」ってことなんですが(笑)。
『戦姫絶唱シンフォギア 第12話』感想。
自分の目的――というか恋心を延々と独白するフィーネが結構シュールで笑ってしまった。
あとヒロインたちが復活したときに、のべつまくなしに疑問を言う姿にも。
そんなわけでフィーネさんの行動にばかり気を取られて他のことをよく覚えていません。
今回は燃える展開有り、感動的な展開有り、だったはずなんだけど。
連載中のSSの更新予定
今週の日曜日(22日)に更新します。
さすがに三週間も時間があれば、一話分くらいは余裕で書けますね。
本当は二週間で書きたいところなんですけど(苦笑)。
『ペルソナ4 第21話』感想。
怒涛のシリアス展開に突入。
脅迫状が届けられる → それが堂島さんにバレて事情聴取 → そのあいだに菜々子が誘拐される → 犯人の正体が判明 → カーチェイス → 誘拐犯の元へ
これら一連の流れは、本当に手に汗握った。
そして菜々子の愛らしさを信仰している人たちは、今回の主人公と同じように取り乱したことでしょう。
かくいうイヒダリも、菜々子の手紙の文面には、正直胸を打たれました。
こういう見せ方が、このアニメは上手い。というか上手すぎる。
だから先が気になってネタバレを見てしまうんですよ。
ああ、私って、バカ。
『戦姫絶唱シンフォギア 第10話』感想。
シンフォギアを纏った三人が共闘する場面は最高に盛りあがりました。
とくに響の台詞がよかったです。
たしか「なにもこの手に握っていないから、二人とこうして手を握り合える。仲良くなれるからね」とかいう台詞。
あれは分かり合おうと努力してきた響だからこそ言えた台詞でしょう。
だって最初は翼さんに目の仇にされていたし、親友の未来とはシンフォギアの件で喧嘩したし。
そしてクリスちゃんの新曲。
冒頭の歌い出しには不意を衝かれましたが、ド派手な必殺技に見劣りしない良曲でしたね。
物語自体もクライマックスに向けて全力疾走って感じだし。
やばい、このアニメ、楽しい。
『新テニスの王子様 第10話』感想。
「また幻!?」
「いや――手塚自身も幻たい」
え?
まるで幻術みたいな効果だったけど、突き詰めれば単なるフェイントであるはずの『幻有夢現』を、まさか逆に幻になって打ち返すとは。
さすがは僕たちの手塚国光。
ドイツに行く前に素晴らしいトンデモを見せてくれました。
やっぱテニスの王子様はこうでなくっちゃね。
そして来週は我らが跡部さまの出番。
今から楽しみすぎます。
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
《連絡先》
aki_ihidari☆yahoo.co.jp
なにかあれば上記まで。
☆を@にしてお願いします。