イヒダリの魔導書
冬アニメ(2014年)何を観ている?
録画していた冬アニメを、最近ようやく観はじめた。
今期は『バディ・コンプレックス』と『中二病でも恋がしたい!戀』を観ています。
前者の『バディ・コンプレックス』は、なんとなく観はじめたアニメだったんですが、先が気になる展開で引きこまれました。
とくに1話に登場した黒髪のヒロインが、次に会ったときは“敵”だった、というストーリーはおもしろかったです。
おそらく1話目に登場したときのヒロインは、主人公が跳ばされた未来の世界より、さらに未来の時間からやってきたんでしょうね。
だから3話目で再開したとき、ヒロインは主人公のことを覚えていなかった、というより知らなかったわけだ。
でも主人公のほうは、そんなSF的な要素が発生しているなんてわからないから、見事に勘違いしている。
なんだかコントみたいで笑えます。
後者の『中二病でも恋がしたい!戀』は、1期を観ていたから2期も観よう、という程度の理由で視聴しています(笑)。
でも話自体は楽しんで観ています。
六花の「バニッシュメント・ディス・ワールド」は見ているほうが恥ずかしくなる素晴らしい詠唱です。
「中二病は卒業したんだ」と言いつつも、いざ六花の妄想世界が発現すると、ノリノリで戦う勇太もあいかわらずだし。
中二病をこじらせたキャラクターが、中二病をこじらせた行動をしてくれる。
これが“良い”んですよ。
まさにこれが観たかった。
イヒダリは満足しております。
2014年 1発目の更新
記念すべき今年1発目の更新――ですが。
今日のところは、とくに何もありません。生存報告だけです。
本当はSSサイトらしくSSを掲載したかったんですけどね。
来週からは、いつもどおりにやっていきます。
今年もイヒダリの魔導書をよろしくお願いします。
2013年も終わり
とうとう2013年が終わります。
毎年言っていますが、長いようで短かった。
来年はSSの更新を再開しつつ、長編も執筆していきたいですね。
というわけで来年もイヒダリの魔導書をよろしくお願いいたします。
ではでは、よいお年を。
『弱虫ペダル 第12話』感想。
インターハイに向けて合宿がスタート。
そして小野田、今泉、鳴子の3人は、さっそく過酷な試練を課せられる。
とくに小野田に与えられたハンデは、あくまでイヒダリ個人が思ったことですが、他の二人よりも厳しい気がしました。
普段のタイヤよりも、ずっと重たいタイヤ。しかもホイールが歪んでて、まっすぐに走れないという。
かててくわえて4日で1000キロも走らないといけないんだぜ?
これが高校生の練習メニューか?
自転車競技って怖えええっ!
『ワルキューレロマンツェ 第12話』感想。
最終話。
スィーリアを相手に善戦するも、惜しくもノエルは負けてしまう。
あれだけ切望していたのに、彼女は勝利を得られなかった。
しかし自分が本当に欲しかったものを、ノエルは勝利とは違う形で手に入れる。
妹のミレーユが脚の怪我を克服し、車椅子から自力で立ちあがったのだ。
くわえてミレーユの怪我が原因で確執が生まれていた父親とも無事に仲直り。
まさにジョストが原因で失ったものをジョストで取り返した形です。
なんてドラマチックな流れなんだ。
第1話を観た時点では、このアニメに感動することになるとは、夢にも思っていなかった。
あと終わり方もよかったですね。
貴弘は騎士に戻ることを決めた。美桜は騎士を続ける。他の面々も大切なものを手に入れた。あるいは見つけた。
ハッピーエンド至上主義のイヒダリとしては大満足です。
いや~堪能しました。
気づいたら
秋アニメがどんどん終わっていきますね。
でも今期は『弱虫ペダル』『黒子のバスケ』『ストライク・ザ・ブラッド』と1クールで終わらない作品を観ているから「あれ? もうそんな時期?」って感覚です。
なんだか時間が経つのが、いつもより早く感じますね。
『弱虫ペダル 第11話』感想。
肉弾列車の圧倒的な迫力!
田所先輩は見た目からしてパワーがありそうだし、やはり体が大きいから風よけとしても優秀ですね。
あの人の後ろなら楽に走れそうだ。
それから今回の話では、インターハイで競い合うことになるライバル校の面々が、ちらっと出てきましたね。
みんな個性があってイイ感じです。
とくに京都伏見の「御堂筋」というキャラは、ほんの数秒しか登場しなかったのに、とにかく異質で強烈なインパクトがありました。
ちゃんとお目見えされるのはインターハイが始まってからかな?
ご尊顔を拝する日が今から楽しみです。
『ワルキューレロマンツェ 第11話』感想。
白熱するジョストの試合。なかでもノエル対スィーリア戦は今回いちばん熱かったです。
正攻法では無敵のスィーリアに対して、なかば捨て身の戦法で挑みかかるノエル。
ノエルの戦い方は泥臭いかもしれない。危険をかえりみない無謀な行為かもしれない。
でも「絶対に勝つ! なんとしても勝つ!」って決意が伝わってきてイヒダリは好きです。
くわえて今回は試合以外の内容も熱かった。
ノエルの父親が、必死に戦う娘の姿に胸を打たれて思わず声援を送るシーンには、不覚にも感動した。
たとえ来ることがわかっていても、ああいう王道の展開は、いつもイヒダリの涙腺を刺激する。
そして来週は、いよいよ最終回。
おもしろい作品なだけに、終わるのが寂しいですね。
あと2週間で……
今年も終わりますね。
毎年毎年言っているけど、あっというまの1年だった。
来年は執筆活動を再開して、新しい長編SSを書きたいな。
『弱虫ペダル 第10話』感想。
巻島先輩が、すげぇイイ奴だった。
前回の話を観て、すでにそんな印象はひしひしと感じていたけど、思った以上でした。
まさかあんなに後輩想いだったとは。
コミュニケーションが苦手なくせに、それでもなんとかして主人公と打ち解けようとする、あの不器用な優しさは微笑ましかった。
それにしても巻島先輩の、あの走法はすごかったです。
道路に雪さえ積もってなければイヒダリも練習したのに(笑)。
『ワルキューレロマンツェ 第10話』感想。
夏の大会がついに開幕。
そして今回で茜とリサの4話からの因縁に決着がつきました。
茜の2段突きを見切り、しかもそれにカウンターを合わせるリサは、まさに天才だったと思う。
不意打ちめいた3段突きがなければ、たぶん茜は勝てなかったでしょうね。
実際に無茶をしたせいで、茜は腕を痛めたみたいだし。
勝利の代償は思った以上に大きかったようです。
次戦以降はどうなるのだろうか?
一方で試合に敗れたリサのほうは、あれほどこだわっていた勝利こそ得られなかったけど、フィオナとは本当の友達になれた。
精神的に大きな成長を見せてくれて、リサに対する好感度がアップしました。
このアニメは各ヒロインに、うまく見せ場を与えているなぁ。
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
《連絡先》
aki_ihidari☆yahoo.co.jp
なにかあれば上記まで。
☆を@にしてお願いします。