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魔法少女リリカルなのは False Cross 第四章(2)

 連載SSを更新。
 一日遅れになってしまいました。申しわけありません。
 次回の更新は2週間後の7月22日(日曜日)の予定です。
 本当は、もっと早くお届けできたらいいんですが、最近ちょっと集中力が……
 ゲームだったら何時間でも平気なんだけどなあ。

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魔法少女リリカルなのは False Cross 第四章(1)

 連載SSを更新。
 次回の更新は1週間後の7月8日(日曜日)を予定しております。

 あと初めての方もおられるかもしれないので改めて。
 この作品「False Cross(フォールス・クロス)」は、StrikerS本編から2年後のミッドチルダが舞台です。
 そして作中に登場する『レイン・レン』は、「Fearless hawk」のケインさんの作品「Southern Cross」からお借りしたキャラクターです。
 ただお借りしているのはキャラクターだけです。世界観や設定は共有しておりません。
 あくまでパラレルワールドの話です。
 イヒダリ版「Southern Cross」ということでご了承ください。

春アニメ(2012年)の終幕

 今週で春アニメも一通り終わりですね。
 食わず嫌いして観なかったのもあったけど、イヒダリはイヒダリなりに楽しめたと思う。
 とくに『Fate/Zero』は素晴らしい出来だった。
 終わってしまって寂しいと感じたアニメは本当に久しぶりでした。
 もっとあの世界に浸っていたかったです。

 あと『黒子のバスケ』も地味におもしろくて毎週かかさず観ています。
 テンポがよくて飽きないんですよね。キャラクターにも個性があるし。
 おかげで去年まで見向きもしなかったマンガのほうも読むようになりました。
 ちなみにイヒダリが好きなキャラクターは『黄瀬 涼太』です。理由は不明。
 次に好きなのは『火神 大我』ですかね。
 彼は傲慢そうな見てくれに反して意外に素直なのが良い。
 ああいう人の話を神妙に聞ける人間には好感がもてます。
 この先の展開が非常に楽しみな作品です。

『アクセル・ワールド 第11話』感想。

『黒の王』と『黄の王』の戦闘が圧巻でした。
 とにかく速くて。とにかく強くて。
 で、不意に思った。黄の王――イエローレディオって接近戦もできるんですね。
 幻術を得意とするキャラクターだから近寄られると弱いんだと思っていました。
 赤の王(2代目)みたいに。
 でもブレインバーストの初期ユーザーだけあって自分の得手不得手はわかっているんでしょう。
 自分の弱点はすでに克服している感じだった。
 おそらく最古参の『七王』には弱点らしい弱点はないんでしょうね。基本的に。
 ま、そうでなきゃ王を自称していないだろうけど。

『Fate/Zero 第25話』感想。

 言峰綺礼の覚醒。
 声優さんの熱演もあって笑えました。
「なんという邪悪。なんという鬼畜……」とか(笑)。
 あとイヒダリが笑ったところは、言峰が凛に、アゾット剣を渡すシーンですね。
 あのシーンは言峰の心理が本当におもしろいんですよ。

『少女の手の中で、短剣は漣のように小さく震え――曇り一つないその刀身に、ぽたり、と涙の雫が落ちる。
 それは凛が綺礼の前で見せた、初めての涙だった。
 ついに待ち望んだ美酒の味わいを得て、綺礼の胸は喜びに震える。(本文より引用)』

 どうです? 変態でしょう!
 これが言峰綺礼の正体です。父親を殺した凶器をプレゼントし、少女の涙を見て歓喜する外道です。
 まさに邪悪。まさに鬼畜。三千世界のクソ野郎ですね。
 ギルガメッシュが「飽きさせぬ奴」と言っていた理由もわかります。
 1クール目ではキャスター組に笑わせてもらったけど、2クール目では言峰とアーチャーに笑わせてもらいました。
 いや~おもしろかったぁ。

『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's』

 サイトに公開された予告編PVを観ました。
 すごいです。すごすぎです。
 ファン心理が強すぎて客観的に話すことができないけど『A's』は間違いなく名作。
 燃え。シリアス。出会い。そして別れ。
 だいの大人も感極まって泣いてしまうほどの人間ドラマが『A's』にはあります。ぎゅうぎゅうに詰まっています。
 だから公開が今から楽しみです。
 テレビシリーズを再視聴して予習しておくかな。

 あと次号のコンプエースで『魔法少女リリカルなのは INNOCENT』という新シリーズが始まるらしい。
 イヒダリ個人としては『無印』や『A's』みたいな話だったら嬉しいですね。
 あのビターなストーリー展開が、イヒダリは大好物なんだよなあ。

台風の影響で

 今日は雨と風が強かったです。
 とはいえ午後になると、だいぶ弱くなったけど。
 北海道には台風がほとんど来ないので、こんな荒れた天気でも気楽なもんです。
 その点だけは本州よりも得かな?
 ま、かわりに冬になると雪が降るんですが。

『アクセル・ワールド 第10話』感想。

 クロムディザスター討伐のため、いざ《無制限中立フィールド》へ――
 しかし主人公たちを待ち受けていたのは、なんと純色の七王の一人『黄の王』だった。
 まさかの展開でした。イヒダリは見事に度肝を抜かれましたよ。
 そして予告から考察するに、ハルユキたちは、だいぶ苦戦するみたいだし。
 あんな不利な状況でクロムディザスターの討伐なんて可能なんだろうか?
 う~ん。
 すごく気になります。
 早く続きが観たいぜ。

『Fate/Zero 第24話』感想。

 衛宮切嗣 対 言峰綺礼
 ラストバトルにふさわしい苛烈な戦闘でしたね。
 とくに綺礼が化け物だった。
 2倍に加速した切嗣を捕捉し、サブマシンガンの弾幕を撥ね返し、ライフル弾さえ素手で受け流す。
 なんだこの怪物。もはや人間じゃない。悪い冗談ですよ。あれは。

 それにしても切嗣の願望に対する聖杯の回答が素晴らしい皮肉でしたね。
 なんたって「戦争のない平和な世界を望む」→「だったら大量虐殺。殺せなくなるまで殺してしまおう」だもんなあ。
 そんなの大を生かすため小を殺してきた切嗣には到底容認できないですよね。
 で、かくのごとく大を生かすために小を犠牲にした、と。
 つまり自分の妻と娘を。そして自分の願望を。
 stay/nightのアーチャーの言葉を借りるなら、まさに「理想を抱いて溺死した」ってわけだ。
 因果応報って言っちゃうのは簡単だけど、最初から最後まで報われない男でしたね。切嗣は。

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プロフィール

HN:
イヒダリ彰人
性別:
男性
趣味:
立ち読み、小説を書くこと
自己紹介:

イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。

《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん

《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。

《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。

《連絡先》
aki_ihidari☆yahoo.co.jp

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