イヒダリの魔導書
急におもしろくなった
今期から始まった『ラブライブ』というアニメが急におもしろくなった。
理由はわからない。
3話の出来が良かったからだろうか?
たぶんそうなんでしょう。少なくともイヒダリは、その回を観て感動した。
とくに感動したのはライブシーンで使われた歌の“歌詞”です。
あの歌詞には3話の内容のすべてがこめられています。
アイドルを夢見た。だからアイドルをめざした。
ダンスを練習し、歌う曲を用意した。そして万全の状態でステージの上に立った。
でもステージの前に観客はいなかった。はからずも現実の厳しさを思い知らされた。
でも一人だけ。
彼女たちのステージを観に、後輩の女の子が来てくれた。
それが『希望のカケラ』だった。
これは歌詞から連想した、イヒダリの勝手な解釈です。製作者側の意図とは違うかもしれません。
しかしイヒダリは、こんなふうに思った。そして感動しました。
たぶん後輩の女子が来てくれなければ、あのとき『ミューズ』というアイドルは、始まる前に終わっていたことでしょう。
夢は“夢のまま”だった。
でも夢は“現実”になった。
人数は関係ない。
観客の前で、アイドルとして歌を披露した、その瞬間に。
まさに『スタートダッシュ』という曲名どおりになった。
なんという展開。なんという演出。
ラブライブ……すごいです。
『AMNESIA 第5話』感想。
イッキの目は『異性を誘惑する効果を持つ』らしい。
なんだか『fate/zero』に登場したランサーの“泣き黒子”を思い出す設定です。
というか素でモテそうな色男さまに、なぜあんな超能力があるんでしょうね?
こういうのを理不尽というんじゃないだろうか。
でも不思議と「俺もあんな目が欲しい」とは思えない。
それはたぶん好かれたい相手を選べないからでしょうね。
だって随意の利かない能力は逆に不便ですし。
そういえば『琴浦さん』が、随意の利かない能力を持っているせいで、いろいろ苦労していたなぁ。
やっぱり人間、普通が一番か。
『みなみけ ただいま 第6話』感想。
今さらですが。
藤岡に片想いしている『リコ』って女の子がカワイイですね。
とくに美人っぽい見た目に反して恋愛にウブなところが。
とても藤岡と仲良くなるためにカナに近づいた計算高い腹黒とは思えない(笑)。
そして藤岡のほうは、初登場から一貫してカナ一筋なわけですが、あいかわらず報われない。
振り返ってみれば彼は、1期から数えて2回ほど、カナに告白しているのに。
ま、この2回の告白が失敗しているのはカナのせいだけじゃないけど。
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
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