イヒダリの魔導書
今年の秋アニメもそろそろ終わりですね
今秋はおもしろいアニメがいっぱいあって個人的には豊作でした。
ちなみに現在視聴中のアニメは「Fate/Zero」、「ペルソナ4」、「アイドルマスター」、「ましろ色シンフォニー」、「灼眼のシャナ」、「ガンダムAGE」、「ギルティクラウン」、「侵略!?イカ娘」、「真剣で私に恋しなさい!!」の計9本。
我ながら観すぎです(笑)。
でも上記に挙げたアニメも、もうすぐ終わるんですよね。
そう考えると少し寂しいです。
来年から始まる冬期アニメも豊作だといいなあ。
『アイドルマスター 第21話』感想。
千早がアカペラで歌うところが凄かったです。
あとから流れた曲も演出も素晴らしかったし。
でも今回の話で掘り下げられたのは、765プロの社長と小鳥さん、そして961プロの黒井社長でしたね。
とくに黒井社長はやりきれない感に溢れていて切なかったです。
あの人、高圧的に見えるけど『木星(ジュピター)』の面々に「オッサン」とか「クロちゃん」とか言われても怒らないんですよね。
それってアイドルとのあいだに壁があったら成立しないコミュニケーションなんじゃないだろうか?
まあ『木星』のメンバー全員の性格が、単に図太いだけなのかもしれませんが。
とにかく黒井社長は765プロさえ絡まなければ器の大きい経営者なんだと思う。
彼には今回のことで私怨から解き放たれてほしいですね。
『ペルソナ4 第10話』感想。
りせの話かと思いきやクマの話だった。
とくにクマのシャドウのインパクトは凄まじかったです。
あのヴィジュアルは軽いホラーでした。
どうしてクマのシャドウだけ、あんな怖い感じだったんだろう?
完二のシャドウなんて単なる変態だったのに(笑)。
そしてCパートでは、とうとう第三の犠牲者が。
一気にシリアスになってきて、なんだかワクワクしてきました。
次回も楽しみです。
『Fate/Zero 第12話』感想。
チェス盤を使ってアーチャーの思考を暗示させるという演出は見事だった。
おかげでギルガメッシュと綺礼の会話が楽しくて仕方なかったです。
ただひとつ欲を言うなら、綺礼の「それは許されることではない!」という台詞は、もっと叫んでほしかった。
もっと発狂してほしかったです。
そうしてくれたら、さらに笑えたのに。
それにしてもアイリスフィールとセイバーの会話は、のちの展開のことを考えると本当に身につまされます。
アイリスフィールは自身の不調をホムンクルス特有のものだ、とセイバーに説明していましたが、実際は彼女の中の聖杯がアサシンの退場を機に、その本来の役割を果たすために活動を始めたせいなんですよね。
つまりサーヴァントの数を減らせば減らすほどに、アイリスフィールは人間としての機能を失っていく。
聖杯を求めるということはアイリスフィールを殺すことと同じ意味なわけです。
自分以外のサーヴァントをすべて駆逐して聖杯を手に入れようとしているセイバーにとっては辛い事実です。
しかもセイバーはアイリスフィールに友誼を感じているし。
そりゃ本当のことなんて言えないですよね。
ああ、切ない。
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
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