イヒダリの魔導書
5日も続いた雨が今日やっと――
報道いわく記録的な豪雨がようやく小康状態になりました。
やったね。
しかし今回の大雨は、本当に激しかったです。
雨はもちろんですが、とくに風がヤバかった。
コンビニで買ったビニール傘が、強風でホウキのように逆立って、ただ邪魔なだけの荷物と化す有様。
当然ながら着ている服もビショ濡れに。
あんなに濡れたのは郵便配達のバイトをしていた高校生以来でした。
いくら台風の影響を受けていたとはいえ、北海道で、まさかあんなに降るとは思わなかったです。
いやはや大変な5日間でした。
北海道がこれだったんだから、本州のほうは、もっと酷かったんだろうなあ。
『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) 第22話』感想。
主人公が紅莉栖と両想いになった。――以上。感想終わり。
と言うのは冗談です。さすがに手を抜きすぎました。
でも狂気のマッドサイエンティストとその助手が「カレカノ」になったのは本当です。
もっとも主人公と紅莉栖の関係は、最後の『Dメール』を取り消した瞬間に破綻する、泡沫の夢のように儚いものでした。
中盤の主人公と紅莉栖のキスシーンは、その悲恋を見事に演出していたと思う。
あのときの「始まりながらにして終わっていた」みたいな感じが本当に切なかったです。
しかし振り返ってみるとシュタインズ・ゲートって、小難しいSF要素とサスペンスで外連味を利かせた、主人公と紅莉栖の『恋の顛末』を描いた物語ですよね。
だとしたら実に遠大な青春活劇だ。
すっかり騙されました。
『青の祓魔師(エクソシスト) 第21話』感想。
雪夫の目の前に現れた、あの仮面の老人は、本当に兄弟の叔父なのか?
アーサーに命令していたので、エクソシストであるのは確かなようですが、どこからどう見ても胡散くさい。
そもそも雪夫のほうは、本当に叔父(自称)の話に感化され、懐柔されてしまったのか?
イヒダリとしては、相手の真意を探るためのブラフだと信じたいところですが、可能性は薄そうです。
一方で主人公は、持ち前の融通の利かなさに拍車がかかって、ただのチンピラに。
あんなザマじゃ誰も主人公に共感できないと思う。
もう少し思慮深いふうにできなかったのだろうか。
《余談》
アニメ・武装神姫「MOON ANGEL」 第1話
第1話ということは、2話以降もあるのか?
なかなか気になる展開だったので、もし続きがあるなら観たいですね。
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
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