忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コミックマーケット80にご参加された方々お疲れさまでした

 まとめサイトを見たら、今年も盛況だったようで、参加された方が羨ましい。
 イヒダリも一度でいいから参加してみたいです。
 そうしたらコスプレ会場で、にわかカメラマンと化すのだ。

『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) 第19話』感想。

 主人公にとっては萌郁は、まゆりを殺した呪うべき仇。
 さながら悪夢が実体化したような存在です。
 そのため普段は人畜無害な主人公も手段を選びません。
 もはや実力行使もいとわず、無理やり萌郁から携帯電話を奪うシーンは、そんな主人公の黒い感情を、うまく描写していたと思う。
 だが復讐相手の萌郁にも、じつは悲しい事情があった。

 ――ずっと孤独だった。でもFBという人物が居場所をくれた。だから恩人である彼に報いたい――

 そしてそれを知ったときの主人公の回想がまた良かった。
「Dメール」で過去を改変しなければ、ラボメンのメンバーとして、萌郁を孤独から救えたかもしれないのに、みたいな後悔が切々と伝わってきて。
 今回は全体的に暗い雰囲気だったけれど、主人公の人柄をもっと好きになる話でした。
 厨二病のくせに、あいかわらず、憎めない男です。
 紅莉栖が“ツン”から“デレ”になるのも納得だ。

『青の祓魔師(エクソシスト) 第18話』感想。

 序盤の展開こそ不服だったが、終わってみれば、それほど悪い話ではなかった。
 いつもは何も考えず衝動的に暴れまわるくせに、ときどき名言を吐く主人公もあいかわらずだった。

「おまえが頼るべきなのは、勝呂や志摩や、仲間の……みんなの力だろ!」って良い台詞だと思う。
 本当は『俺のことも頼れ』と言いたかったんだろうけど、でも自分は魔王の息子だから……という葛藤を感じさせて。
 やはり登場するキャラたちに、とくに主人公に喋らせる台詞は、心を熱くさせるものでなければ。
 それが少年マンガの醍醐味だしね。
 今後も熱い話を頼むぜ。

《余談》

 ファンタ「日本の果実」に第2弾、夏に最盛期を迎える“もも”が登場。

 ふと思ったのですが、このシリーズには「ブルーハワイ」って出ないのかな?
 イヒダリは夏の風物詩と言えば「かき氷」を、そして「ブルーハワイ」を連想する人間なので。

PR

この記事にコメントする

お名前
タイトル
メール
URL
コメント
絵文字
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Web拍手

フリーエリア

「天秤のLa DEA。戦女神MEMORIA」応援中!

プロフィール

HN:
イヒダリ彰人
性別:
男性
趣味:
立ち読み、小説を書くこと
自己紹介:

イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。

《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん

《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。

《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。

《連絡先》
aki_ihidari☆yahoo.co.jp

なにかあれば上記まで。
☆を@にしてお願いします。

リンクバナー

このページはリンクフリーです。 報告の義務はありませんが、いただけると僕が喜びます。 相互リンクは大歓迎!
リンクはhttp://ihidari.blog.shinobi.jp/ にお願いします。 またリンクバナーは上のものをご利用ください。 なお、このリンクバナーの素材に関しましては『-幻想素材サイト First Moon-』さまの素材を利用させてもらっております。

最新コメント

[02/11 NONAME]
[07/10 のっち]
[06/16 翠々]
[06/10 のっち]
[02/02 羽桜]

最新トラックバック

ブログ内検索

バーコード

カウンター

アクセス