イヒダリの魔導書
そろそろ夏アニメ(2011年)が始まりますね
昨日、「戦国乙女~桃色パラドックス~」が最終回だった。
第1話の“つまらなさ”からは想像もできない堅実な終わり方だった。
なかなか悪くなかったと思う――いや、屈折した言いまわしはやめよう。
おもしろかったです。単純に。
視聴後は思わず続編の放送を期待してしまいました。
もし第2期があるなら、たぶん観てしまうでしょう。
でも真紅の甲冑を諦めきれない伊達先生が、他のメンツにフルボッコにされるシーンは、観ていて身につまされるものを感じました。
あんな寄ってたかってイジメなくてもよかっただろうに……
で、次に放送される番組が「快盗天使ツインエンジェル」とかいう正体不明のアニメだった。
食わず嫌いをするつもりはないので、とりあえず初回だけはチェックするが……
はっきり言って、ぜんぜん食指が動かない。
そもそも夏季のアニメは「夏目友人帳」くらいしか観たいものがないという。
こんな体たらくで、アニメ業界は大丈夫か?
『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) 第12話』感想。
ネタバレで知っていましたが、『まゆり殺害』という惨憺たる映像を見せられて、後味が悪いことこの上なかった。
でも思っていたよりは怖くなかったです。
前回のメール(人形の血まみれの生首)を暗喩だと考えたイヒダリは、今回のまゆりの殺され方を「首ちょんぱ」だと予想していたので(笑)。
それでも衝撃的だったことに変わりはありませんが。
一方でバイト戦士(阿万音 鈴羽)は、今回のラボ襲撃事件を知っていた様子。
これはいよいよバイト戦士=『未来から来た』で確定だろうか?
そして物語は折り返し地点。
これからどんどん伏線が回収されていくらしい。
今後どういう展開になっていくのか楽しみです。
『青の祓魔師(エクソシスト) 第11話』感想。
今回はオリジナルの話だったのかな? いかにも閑話って感じだった。
でも作中に「イカ焼き」が出てきたので、なんだか無性にそれが食べたくなりました。
ああいう“おいしそうな描写”には、すぐに影響されてしまうイヒダリです。
単純ですね、はい。
それにしても今回の話に登場した少年の性格がちょっと……
一本気なのは結構だが、あれは信念とかじゃなく、ただ頑固なだけだと思う。
その融通の利かなさに、少しだけイラッとした。
でもストーリーの中盤で良いことも言っていた。
たしか――
「マイナスなことばかり言うのは、言っている本人に自信がないから……」と。
上記の台詞は、なかなか哲学的。
なんだか大切なことを教えられた気分になりました。
とてもイカした格言だったので、いつかどこかで使わせてもらおう。
パクり最高!
『アスタロッテのおもちゃ! 第11話』感想。
世界樹の魔力が不安定になるという話。
イニの説明によると、人間界から来た直哉と明日葉が、その直接の原因らしい。
例えるなら体内の不純物を排斥する代謝みたいなものだろう。
ともあれ世界樹を安定させるには、直哉と明日葉の存在は都合が悪い。
ふたりは人間界に帰ることを余儀なくされてしまう。
う~む、切ない。
お別れ会のときに見せた明日葉の涙も、その感情を喚起させる要因だったと思う。
あやうく貰い泣きしそうになりました。
しかし最後の「わたしとデートしてくれ」というロッテの台詞は必要だったのか?
あそこはさっさと人間界に帰ったほうが、さっくり終わってよかったのではないか?
でも最終回が残っているから、さっくり終わらせたらダメですね。
なにはともあれ最終回を楽しみにしています。
感動的な終わり方を期待。
《余談》
「るろうに剣心」が実写映画化!剣心役には佐藤健で原作者もお墨付き!シリーズ化も視野に
やめてくれ! やめてくれよおおおッ!
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
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