イヒダリの魔導書
『劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』を観ました
急に観たくなったので、先週の日曜日に視聴した。
本編を視聴する前は愚かにも、「どうせテレビ版の総集編だろう?」と侮っていましたが、実際はそんなことなかったです。
むしろテレビ版をはるかに超えるクオリティで度肝を抜かれました。
とくに後半の戦闘シーンは、シェリルの歌(オベリスク)に相乗されて、劇中で最高に盛りあがった。
視聴後は思わず平身低頭して謝ってしまったほどです。
これは原作ファンにも自信を持ってオススメできます。
まだ観ていない方は、お暇な時間があれば、ぜひ観てみてください。
たぶん主人公(アルト)の思わぬ艶っぽさに噴きますよ(笑)。
『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) 第10話』感想。
主人公に届いた一通の薄気味悪いメール、そして減り続けるダイバージェンスの数字……
良かれと思って実行したはずの過去改変なのに、しかし世界は主人公の好まざる姿に歪んでいく。
そのさまが回を追うごとに明確になって、主人公だけでなく、観ているこっちまで戦々恐々してしまう。
先が見たいような見たくないような……今のイヒダリの心情はそんな感じです。
いよいよシリアスな展開が来るぞ、という話を聞いているのでなおさら。
ぐおおお。べつにシリアスな展開なんていらないよ。
残りの話はぜんぶ、助手のデレた顔だけ映してくれたら、僕はそれで満足だよ!
……なんてね。
『青の祓魔師(エクソシスト) 第9話』感想。
単純におもしろかった。
戦闘描写はもちろんだが、主人公の『魔王の息子』という作品の設定を生かしていて、とくに見ごたえがあった。
中でも「俺はこういうの慣れてるから、何度でも何度でも相手してやる。でも関係ない人間を巻きこむな」という主人公の台詞には感銘を受けました。
てっきり逆ギレするのかと思っていたのに、そのときの主人公の口調が嘆願だったので。
他人の心の傷をおもんばかれるのは人間の証拠だと思う。
うん。主人公は良い奴ですね。
こういう人柄のキャラは好感が持てます。
『アスタロッテのおもちゃ! 第9話』感想。
風邪を引いた(?)直哉のために、真剣な顔で料理をするアスタロッテ。
その健気な姿にグッと来た。
アスタロッテは着実に『イイ女』になるための階段をあがっていますね。
悪ふざけみたいにエッチな描写があるくせに、成長物語として見ても高い完成度を誇るとは……
なんてちぐはぐな印象を受けるアニメなんだ。
そして今回は『ゼルダ』というキャラの評価が変わった。
あの子、なかなかカワイイね。
サブキャラにしておくには惜しい存在です。
わがままを言うつもりはないが、もう少し出番を増やしてほしいな。
最終回も近いし。
《web拍手の返信》
今日の5時ごろに拍手をくれた方へ。
どうもありがとうございました。
これからもイヒダリの魔導書をよろしくお願いします。
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
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