イヒダリの魔導書
なにか話そうと思っていたんだけど……
なにを話そうとしたのか忘れてしまった。
なので代わりに『銀の匙(荒川 弘さん著作のマンガ)』の話をします。
4月ごろに書いた記事でイヒダリは、このマンガを“地味”だと評しました。
連載が開始されるまで、『鋼の錬金術師』みたいなファンタジー系の話を、期待していたからです。勝手に。
でも最近になって、印象が変わりました。
だんだんおもしろくなってきたからです。
主要キャラたちは、みんな基本的には良い連中だし、差別化もされている。個性がある。
構成が上手いのか、話はテンポよく進むし、読むのが億劫でない。
なにより主人公が気に入った。
勉強ができることを鼻にかけていないし、台詞や独白にも共感できることが多いです。
やはり第一印象だけで作品の評価を決めるのは性急ですね。
もっと気長に構えなければ。
『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) 第8話』感想。
るか「わたし、女の子になりたいんです!」
主人公「よろしい。ならば『Dメール』だ」
世界線の移動→歴史の改変。
主人公「魔眼『運命探知(リーディングシュタイナー)』は発動した。が、るかの外見は変っていないような……」
まゆり「オカリン、るかちゃんのどこを見てるの?」
るか「!?(胸元を隠すような仕草をする)」
主人公「( ̄□ ̄;)!!」
……お気づきだろうか?
まゆりは以前(8話の途中)までは、るかのことを『君』付けで呼んでいた。
しかし改変後は『ちゃん』付けになっていたのだ。
華奢な見かけとは裏腹に、るかは男だったはずなのに。
これは驚くべき変化だと思う。
それに物語の雰囲気も変わってきて、まるで怪談のような怖さを感じました。
演出の賜物ですかね?
ともかく来週も楽しみです。
『青の祓魔師(エクソシスト) 第7話』感想。
原作者が女性だからだろうか。
女の子同士のやりとりに“生々しさ”を感じました。
ああいう現実感を描写できるのはスゴイと思う。
もっとも毎週のように見せられたら最悪ですが。
そういえば――
最後のシーンに登場した主人公が、なぜか『裸』に見えてビックリした。
しかし他の方の感想を見ると、やはり同じように見えていたようなので、少しだけホッとしました(笑)。
変な話ですよね。
『アスタロッテのおもちゃ! 第7話』感想。
お化け屋敷のアトラクションに驚いて『お漏らし』してしまったアスタロッテ。
そんな王女さまの絶体絶命の窮地に、エリカが「私のを!」とか言いながら自分のパンツを脱いだときは、リアルで『(゚ロ゚;)エェッ!?』こんな顔になった。
あんな返し方はさすがに予想していなかったです。
このアニメはスゴイよ。本当に。
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
《連絡先》
aki_ihidari☆yahoo.co.jp
なにかあれば上記まで。
☆を@にしてお願いします。