イヒダリの魔導書
荒川弘さんの新作マンガ
週刊少年サンデーで連載を開始した荒川さんの新作『銀の匙』を読みました。
第一印象としては「可もなく不可もなく」といったところ。
はっきり言うと地味だった。
たぶん作者があの『鋼の錬金術師』の人じゃなかったら読んでなかったと思う。
でも話の運び方は、すごくうまかった。無駄もなくて内容もわかりやすい。さすがです。
そして作中にアームストロング少佐を思わせる外見の先生がいたことに笑った。
なんでだ? 荒川さんはマッチョが好きなのか?
『とある魔術の禁書目録Ⅱ 第24話』感想。
最終回だから気合を入れたのか、前回の23話と前々回の22話に比べて、構成がマシになっている気がした。
うまい具合に「俺たちの戦いはこれからだ!」エンドにもっていったと思う。
観ていて不快じゃなかったです。
思えばこの作品に関しては愚痴ばかり……いや、文句ばっかり言っていたような気がする。
でも最後まで視聴していたのを考えると、きっと自分なりに楽しんでいたんでしょう。
勉強(反面教師として)になる部分は多々あったし、なんだかんだ言いながらも有意義な良いアニメでした。
感謝。
『君に届け 2ND SEASON episode11』感想。
じつはあんまり話の内容を覚えていない。
だって幸せすぎる物語は、話題にするような波乱もなく、物語として成立しないから。
でも話の合間に挿入される『くるみちゃん』の様子は感慨深かった。
あの切ない後ろ姿は哀感たっぷりで、おもわず身につまされてしまいました。
さて物語も今週で最終回。
いったいどういう結末を見せてくれるのでしょうか。いまから楽しみでなりません。
『花咲くいろは 第一話』感想。
記念すべき第一話から、いきなり精神衛生に悪いものを見せられた。
あの『鶴来 民子』って女の子なんなの?
公式サイトのキャラクター紹介には、コミュニケーションが不器用うんぬんと書かれているが、実際はそんなかわいいものじゃない。あれじゃただの嫌な奴だろう。
今後のストーリーにも、ぜんぜん興味が湧かない。
もしかすると劇的におもしろくなる可能性があるが、上記のキャラクターの顔だけはもう二度と見たくない。
彼女のせいですべてが台なしだった。あんなに不快な登場人物は久しぶりだ。
主人公の性格も、物語の雰囲気も、そして作画も素晴らしかっただけに、本当に残念でした。
『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) 第一話』感想。
伏線を順々に見せられた印象。はっきり言ってわけがわからなかったです。
でも主人公の『鳳凰院 凶真(本名は岡部 倫太郎)』は良いキャラだった。
声優の宮野真守さんの演技も、どうしてか異常にハマってたし。
ノリノリだったよね(笑)。
ストーリーの続きも気になるし、おもしろくなりそうなアニメです。
今週の放送も楽しみだ。
《余談》
警官としてのセガールに迫る「実録!スティーヴン・セガール警察24時!」が5月に発売
ウケる。
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
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