イヒダリの魔導書
鋼殻のレギオスの最新刊を読んだんですが……
それが原因で、以前から考えていたレギオスの長編SSの展開が、なんと破綻した!
……すみません。
本当は破綻したわけじゃありません。ちょっと大げさに言いすぎました。
でも少しやりづらくなったのは間違いありません。
まさか“とある人物の恋物語”に終止符が打たれるとは思ってもみなかったです。
でもヒロインは変えたくないし。
ここは思いきって開き直ろうかな。自分流を貫くとかいう理由で。
『とある魔術の禁書目録Ⅱ 第22話』感想。
とっくの昔にわかっていたことですが、このアニメは、原作を読んでいないと話が理解できない。
なんの前触れもなく始まり、視聴者を置き去りにして終わる。
今回の話の主な流れは、まさにそんな感じだった。
いったいなんなの?
一方通行(アクセラレータ)の背中に現れたあの黒い翼はなんなの?
彼の能力は『ベクトル操作』じゃないの?
しかもそれは時間切れで使えなくなってたんじゃないの?
いったいぜんたいどういうことなの?
なんの伏線も説明もなく、いきなり新しい超能力を出されても、こっちはわけがわからない。
まるで夢の中の出来事みたいだった。できれば、もっと理解しやすい構成にしてほしかったです。ほんとに。
『とある魔術の禁書目録Ⅱ 第23話』感想。
ここでも構成の粗さが目立った。
この23話の冒頭は、前回の22話の最後にやったほうが、しっくり合ったと思う。
あと次の話で最終回にもかかわらず、早くも続編を臭わす感じなのが、個人的にはマイナスのイメージです。
でも中盤の日常シーンはおもしろかった。
登場人物が多いので賑やかだし、話もギャグとして充分に楽しめる。
やっぱりこのアニメは“コメディ”の部分が抜群におもしろいです。
これだけの才能を、なぜ生かさないのか? なぜもっと前面に押し出さないのか?
それがいつも不思議で仕方がないです。
『君に届け 2ND SEASON episode10』
もはや爽子しか眼中にない風早くん。
そのわかりやすさにニヤニヤが止まらなかった。
そして風早くんの「黒沼――好きだよ」には胸を打たれた。
まさかあんな端的な台詞に感動するとは思わなかったです。
ちょっと感情移入しすぎかもしれない。
でも楽しみ方は人それぞれだし、外面なんか気にしなくていいよね。
今回もおもしろかったぜ!
《余談》
「ダイの大冒険」からゲームへ・・・「獣王げきれつしょう」が『DQMJ2P』で初採用
「足止めにもならんのかっ!?」
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
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