イヒダリの魔導書
ときどき妙なことが気になる
スティーブン・セガールさん出演の名作映画『沈黙の戦艦(日本語翻訳版)』の中に出てくる「ウーマン・リブ」という台詞。
聞きなれない言葉だったので辞書を引いてみると――
1960年代後半にアメリカで起こった女性解放運動のことを言うらしい。
ただし。
これは日本人にしか通じない『カタカナ英語』とか言われているもの。
つまり日本人が作った「英語らしく聞こえる」いわゆる造語だという。
ちなみに英語では「ウィメンズ・リベレイション」、略して「ウィメンズ・リブ」と言うのだそうだ。
同じような和製英語は「ウーマン・リブ」の他にもある。
ちょっと調べてみると――
例えば「レベル・アップ」や「プロポーズ」、そして「スキンシップ」や「ビジネスマン」なんかも、いわゆる『カタカナ英語』の仲間らしいです。
普通に英語だと思って使っていた単語が、実は「なんちゃって英語」だったわけです。
もしも外国人の方と話す機会があった場合は、上記のような和製英語を使うのは避けましょう。
変な勘違いをされると恥をかくことになりそうですから。
突然ですが最後に。
先週の「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」を観た感想をひとつ。
孝たちは“ようじょ”を仲間にした……
奇跡みたいにわかりやすい一文だと思うのはイヒダリだけだろうか?(笑)
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
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魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
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