イヒダリの魔導書
日曜劇場『JIN‐仁‐』がおもしろい
近年まれにみる傑作だと思う。
とくに漫画が原作のドラマの中では群を抜いているんじゃないかと。
現代に生きる若者が突然、幕末にタイムスリップする、なんていう二次創作みたいな設定の物語が、まさかこんなにおもしろいとは。正直、ちょっと甘くみてたぜ。
視聴率が20パーセントを超えたのも納得です。
これだけおもしろかったらみんな観るだろ。
あと主人公の設定上、かなりの比率で医学的な話が出てくるんですが、ぜんぜん苦になりません。繁雑な知識がなくても物語に集中できる構成はすばらしいです。
明瞭な説明とリアルな映像効果のおかげで驚くべきわかりやすさを実現しています。
まさにエンターテイメントとは、かくあれかし、って感じ。
門外漢には呪文に等しい専門用語を並べても決して万人には受け入れられない――
そんな哲理を言外に諭してくれます。
それはもう懇切丁寧に。
やっぱ物語の真髄は『わかりやすさ』ということですかね。
う~ん、勉強になります。
……いきなり話は変わりますが。
エンターブレインが発売している『アマガミ』っていうゲームがおもしろそうだよね。
ぶっちゃけ超やりたいんですけど。
でも――
イヒダリはプレイステーション2を持っていないのでプレイできません。(涙目
セガサターンなら持ってるんだけどな。
セーブができなくなって久しい廃品同然の代物ですが。
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
《連絡先》
aki_ihidari☆yahoo.co.jp
なにかあれば上記まで。
☆を@にしてお願いします。