イヒダリの魔導書
永遠のラングリッサー
ラングリッサーとは、メサイアという会社で発売されたシュミレーションRPGです。
系譜で例えると、グローランサーの祖先みたいなものですかね。(わかりづらいか)
イヒダリがラングリッサーと出会ったのは高校生くらいのときです。
ぶっちゃけ「絵買い」でした。でも原画家の名前を聞けば納得する人は多いでしょう。
なんとあの「うるし原 智志」大先生ですよ! 女性の裸体を描くことに凄まじい情熱を見せる、あのカリスマ絵師さまですよ! エロい絵を描かせたら右に出る者はいない英雄ですよ!
そうりゃあもう当時はハマリました。徹底的に完全無欠にハマリました。
とくにラングリッサーⅢは夢に出てくるほどやりました。(とは言っても、ラングリッサーシリーズは、ⅢとⅣとⅤしか持っていませんが)
ときには学校をサボり、家にひきこもってずっとやり続けてましたね。(苦笑)
ラングⅢ(ここはあえて敬称を略させてもらう)は、とにかくゲーム内に出てくるヒロインたちが魅力的。しかも彼女たちの戦装束がエロゲーにも劣らない露出ぶり。その破天荒たるや、青春時代のイヒダリの論理観を根底からくつがえすものでした。
だって敵の攻撃を防ぐつもりがまったくないかのような服装なんですよ?
もうまんま18禁ゲームのノリじゃないですか。これで興奮しない男はいませんよ。
ラングⅢのヒロインでいちばんのお気に入りは、まあぶっちぎりで「ルナ」です。
知ってますか? 冷徹な参謀役の女性が頬を赤くして照れたときの可愛さを! 絶頂を! そして狂喜を! 指定された勝利条件を満たしたときにルナから言われる「見事な采配でした」の一言を! その瞬間の興奮といったらもう「よっしゃぁぁぁぁッ!」です。
しかも彼女、設定では15歳なんだぜ。これなんて萌えキャラですか?
まさに永遠のヒロインです。ルナを超えるヒロインはそうそういないでしょう。
ですが、そんな彼女に対抗できるヒロインが一人だけいました。
ラングリッサーⅤに登場するヒロインの一人「ラムダ」です。しかし……
ラムダは途中から記憶が戻ってマリアンデールになってしまいます。あの無感情で無表情だけど、次第次第に人間味を増していく過程がよかったのに。ああ、マジでもったいない。
ちなみにラムダの推定年齢は25歳らしい。なんと四期の「高町なのは」と同い年です。だがそうは見えない霊妙なる美貌は、文字どおり性・犯・罪・的でした!(意味不明)
しかしラングリッサーの魅力は、女性キャラたちだけではありません。
作中に出てくる男性キャラも素晴らしいんです。
とくに悪者たちは良い味をだしています。
闇の貴公子ボーゼルやギザロフなんかは最高の敵キャラです。
こいつらがリリカルなのはの世界で活躍するところを想像するだけでイッちまいそうになります。これはもうクロスオーバーさせるしかないか?
なにせラングⅤに出てくる「素体」という設定が、リリカルなのはの「Fプロジェクト」に似ているし。だから主人公をフェイトかエリオに据えて考えてみると……なんだかいけそうな気がします。あと作中に出てくるロストロギアは「アルハザード」が妥当かな。
なんか凄まじい物語になりそうです。まあ夢想するだけならタダだし、いいよね?
ていうか、なんでいきなりラングリッサーの話なんて始めたんだろう……謎だ。
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
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