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魔法使いは、まだ来ない

タイトルは、片霧烈火さんの名曲――東京ジオラマの歌詞より引用。
ちなみに、この記事もそれを聴きながら書いております。
この東京ジオラマという曲は、花梨エンターテイメントから発売された『プリンセスナイトメア』という、女性向けアドベンチャーゲームのOPテーマです。いわゆる乙女ゲーですな。
なんかおもしろそうなゲームなので、ちょっとやってみたいなと思っています。
女の子の視点から見た世界の風景を学べそうだし。
中古で売ってねぇかな?

一昨日、さき千鈴さんのブログで見たのですが、
夏コミの三日目に刊行される予定の新刊『月荊紅蓮‐双劇‐』
どうやらエッチぃくなるみたいです。
もちろん、イヒダリはれっきとした成人男性なので、たとえ18禁になったとしても平気ですが。
てなわけで、さしあたってやらねばならないことは、とりあえず禁欲でしょうか?
しかし、今日から夏コミまでを欲求不満で過ごす覚悟は、さすがにありませぬッ!
仮にできたとしても、体中から変な粘液が洩れそうだし……
それは絶対にイヤだな。なんかトラウマになりそうだし。
遺憾だが仕方ない、べつの応援方法を考えることにしますわ。

……とりあえず『きっとStand by you』(月村すずかのキャラソン)を歌ってみるか?
いや、それはダメだ。
きっとイヒダリが楽しいだけだろうから。
 

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明日の君と逢うために 感想


明日の君と逢うために』ようやく攻略完了。
 正味の感想を述べると、まさに「ギャルゲーのお手本」のようなゲームでした。
 かくあれかし、って感じです。
 笑いあり、苛立ちあり、感動あり、萌えあり……
 天然あり、ツンデレあり、薄幸あり、ロリあり。
 プレイヤーが学園生活を謳歌するために必要な要素が過不足なく揃っています。
 すばらしかった。おもしろかった。ひさびさのヒットでした。(学園モノのジャンルで)

 個別シナリオの感想を書いたのですが、予想より多くなってしまったため、やむをえず隠しました。
 感想はネタバレを含んでいるので、それがイヤな人は見ないように。
 べつにそんなの気にしないぜ! って人は遠慮せずに読んでみてください。
 

バトンをもらったよ~


 な、なんと! のうちらすさんからバトンがまわってきました。
 こういうのは初体験なので緊張しますが、がんばって答えたいと思います! へへッ。


※注意
・指定者以外は絶対にだめNGいつ回ってくるかのバトンなので
・回してくれた人から貰った『指定』を『』に入れて答えること。

 お題は『リリカルなのは』を選択。


1.最近思う『リリカルなのは』
 ファンのためにリリカルなのはを続けようとしてくれている原作者――都築さんの涙ぐましい努力に拍手。実際、ひとつの作品を続けるのは並々ならぬ体力が必要ですから。それに仕事とはいえモチベーションの問題だってあるでしょうし。すごい根性ですよ。

2.こんな『リリカルなのは』には感動
 登場人物たちが言うカッコイイ台詞ですかね。とくにシリアスな場面での。
「レイジングハートが力をくれてる。命と心を賭けて応えてくれてる(魔法少女リリカルなのはA's 第11話)」とか「あなたが教えてくれた、わたしの生まれた理由。あなたの憧れる強さ。嘘にしないでください(魔法少女リリカルなのはStrikerS 第23話)」などなど。
 逆境だからこそ輝く各々の魂の叫びは、イヒダリの心の琴線にいつも触れてきます。

3.直感的な『リリカルなのは』
 意図がよくわからない質問だが……とりあえず「フェイトの真ソニックフォームはエロい衣装だ。けしからん!」と言っておく。あと、それをヴィータに着せたら萌えだな、とか。

4.好きな『リリカルなのは』
 世界観に入りやすいところですね。だから純粋に娯楽として楽しめます。
 あと完全に蛇足ですが、高町恭也を演じている声優が『緑川光さん』なこと。(爆)

5.こんな『リリカルなのは』は嫌だ
 これと言って特には。まあ、商業の二次展開のしどけなさには呆れていますが。

6.この世に『リリカルなのは』がなかったら
 二次創作を書いていませんでした。あるいは小説自体、書いていなかったかも。
 いまのイヒダリがあるのは、誇張でもなんでもなく『リリカルなのは』のおかげです。とても感謝しています。物語を創作する楽しみを教えてくれたことに。

7.次に回す人。6人(『指定』つきで)
 交流が極端に少ないため、次にまわすひとが六人もいないという……悲しいです。
 てなわけで途中下車決定。
 バトンの行方は、イヒダリ以外の誰かに期待することにします。
 うう、役にたてない自分が恥ずかしい。
 交流が少ないため六人も回せませんが。
 Obbligatoの朝倉柳さん
 標準偏差Rの空色藍さん

 指定するお題は『リリカルなのは』です。
 よろしくおねがいしますぅ。


《拍手レス》
>5月30日 15時49分に拍手をくれた人。
 バトンの件、知らせてくれてありがとうございます。おかげで見逃さずにすみました。

 

悪辣にして猥褻


「昨夜、わたしとヴァイスくんとグリフィスくん、三人で寝室にいる夢を見たんよ」
「ちょ、それってマジですか!」

 やぶからぼうに切り出したはやての言葉に、勢いこんで反応したのはヴァイスだった。
 ヴァイスは鼻息を荒くしたまま、隣にいるグリフィスの耳に唇を寄せてささやく。

「ちょっと聞いたか! はやて部隊長が、俺たちと一緒にいる夢を見たってよ!」
「聞いてましたよ。でもしょせんは、ただの夢の話じゃないですか」
「まったく……おまえはどうしようもないな。本当に♂がついているのか?」
「いきなり下品なことを言わないでくださいよ。ちゃんとついてますよ」
「だったらなんだ、その淡白な反応は! 同じ寝室にいたんだぞ、はやて部隊長と。
 この展開はなんかあったに決まってるだろう。――おもにスリーPとか」
「……すごい幻想力ですね。呆れを通り越して、もはや感嘆に値しますよ」

 深く溜息をつくと、グリフィスが白い目で隣を見やった。だがヴァイスは気にしない。

「はやて部隊長、早く夢の続きを聞かせてください。このままじゃ生殺しっすよ」
「心配しなくても、ちゃんと話すって。……ええか、全身を耳にしてよく聞くんや」

 はやてが真剣な顔になる。ヴァイスはもとより、グリフィスも固唾を呑んで沈黙する。
 やがて、はやてが口を開いた。その表情は笑顔だった。ただし不吉で邪悪な。

「いやぁ、驚いたよ。なんの脈絡もなく、いきなりおっぱじめるんやからな……ヴァイスくんとグリフィスくんが。まさにハードゲイの世界やったね。すごい迫力やったわ~」

 その途端、ヴァイスとグリフィスの顔色が真っ青になる。絶叫は同時にほとばしった。

『いやぁぁぁぁぁッ!』



突発的に思いついたネタ。かなり下品ですが、たまにはこんなのも書きたくなる。

あと先日、近所の書店に行ったらOn the Way to a Smile――『ファイナルファンタジー7』から『アドベントチルドレン』に至るまでの二年間の物語を綴った小説――が本棚にあってビックリしました。買おうかどうか迷ったけど千円以上もしたので見送ってしまった。
でも諦めてはいないです。だってファイナルファンタジーのファンなんだもの。
それに本書の著者であり、シナリオライターの野島一成さんは同郷だしね。

ついでに言うとイヒダリ彰人は、『ファイナルファンタジー7』の続編だけでなく『ファイナルファンタジー8』の続編も制作してほしいと願っています。祈っています。
スコールの「俺は過去形になりたくないからな!」は最高の名台詞だ。(笑)
ゆえにスコール・レオンハートよ……カムバァァァァァック!

 

影分身の術が使えれば


 一週間くらい前から『明日の君と逢うために』というエロゲーをやっています。
 シナリオライターは鏡遊さん。アニメにもなった『ef - the first tale.』と『ef - the latter tale.』のシナリオを書いたライターさんです。
 実力のあるライターさんが書いただけあって、シナリオの出来はかなりいいです。
 といっても、まだ一人しか攻略できてないんですが。
 さすがに一日のプレイ時間が二時間だけだと、攻略の進捗はかんばしくないです。
 来週は『花と乙女に祝福を』と『ステルラエクエス コーデックス ~黄昏の姫騎士~』という個人的ビッグタイトルが発売を控えているので、あまり時間をかけたくないのですが。

 実はここ最近、イヒダリの魔導書『二ヶ月計画(笑)』と表してクロスオーバーSSの執筆を考えております。
 七月と八月に、趣の異なったクロスオーバーSSを一本ずつ掲載しようという試みです。
 考えてるSSは『魔法少女リリカルなのはStrikerS』と『Fate/stay night』のクロスオーバー。セイバーがミッドチルダに召喚されるという話で、主人公はオリジナルキャラの女の子――正確に言えば上記とは別の作品からキャラの名前と容姿を借りた少女――です。
 そしてもう一作は、『魔法少女リリカルなのはStrikerS』と『とらいあんぐるハート3』と『夏目友人帳』のクロスオーバー。夏目とニャンコ先生が旅行先の海鳴市で、高町なのはの帰省についてきたヴィヴィオに出逢うという話です。

 現在、プロットを練っている最中であります。ちなみに、二作とも中編の予定です。
 どっちを先に掲載するかどうかは未定。おそらく後者のほうが先になるかと。
 でも正直な話、計画どうりに事は運ばないだろうと確信しております。
 そろそろ長編の構想を考えたいですし、いまのところエロゲーも止める気ないですし。
 う~ん。もうひとつ体がほしい。
 

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プロフィール

HN:
イヒダリ彰人
性別:
男性
趣味:
立ち読み、小説を書くこと
自己紹介:

イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。

《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん

《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。

《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。

《連絡先》
aki_ihidari☆yahoo.co.jp

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