イヒダリの魔導書

　最近、ニコニコ動画で「ヴァルキリープロファイル」の実況プレイを観ています。
　たしか「中学校の頃憧れたゲームを今やる」ってタイトルのやつです。

　はじめは実況がうるさい印象でした。
　でも慣れると普通に観られるようになりました。
　ていうか普通にプレイ動画を観るよりも楽しくなってきます。
　これは意外な驚きでした。
　まさか自分に、そんな一面があるとは思ってもみなかったので。
　そしてこの動画の良さは、ゲームの進行に一喜一憂するさまがとても新鮮なことです。
　初プレイのワクワク感が画面ごしに伝わってきます。

　あとこの動画の見どころは、実況者の「無邪気」と「ベリナス」へのこだわりですね。
　ヴァルキリープロファイルをやったことがある人はわかると思いますが、ぶっちゃけベリナスは、仲間になった瞬間に神界行きが決定しているようなキャラクターです。
　にもかかわらず、そんなキャラクターに愛を注ぐとは……すさまじい意外性でした。
　この実況にハマった理由は、そのへんにあるのかもしれません。

　あと観ている実況は「ロマンシング・サガ　ミンストレルソング」のプレイ動画です。
　たしか「２０代後半の叔母さんが頑張ります」とかいうタイトルだったはず。
　属性は、なごみ系？　です。
　多少もどかしさはありますが、腰を落ち着かせて観ることができます。
　イベント毎に右往左往する実況者の慌てぶりが楽しいです。
　それと動画に対するコメントも読んでいて楽しい。
　めずらしく嫌味がない感じがするので。
　でも、いちばん楽しいのは「前回のあらすじ」を紹介するところです。
　随所にコメディが散りばめられていて笑えます。

　オススメですよ。
 

『「始まり」くれた君に　そっと囁く　二人だけの約束を　変わることのない永遠の魔法……』（水樹奈々さんのinnocent starterの歌詞より抜粋）

　この曲の良さに、正確には歌詞の素晴らしさに、最近になって気づきました。
　いつもＢＧＭの代わりに聴いていただけだったので、あまり歌詞に興味がなかったというのが、その理由です。愚かすぎて自嘲しか出てきませんよ。ハッハッハッハ……

　てなわけで、いまでは毎日、噛みしめるように聴いています。
　そしてこの曲、歌詞そのものが「リリカルなのは」の物語を綴っているんですね。
　びっくりしました。
　水樹奈々さんって声優ですよね？
　なのに、この作詞の素晴らしさ……あなたは吟遊詩人か。（笑）

　ちなみに。
　水樹奈々さんの曲で、イヒダリが特に気に入っているのは、「Nocturne」です。
　これはイヒダリが「Memories Off 2nd」の影響を強く受けているからだと思われます。
　イヒダリは、メモリーズオフ・シリーズも大好きなんです。
　だから仕方がないな、うん。
 

　リリマジ７まで、あと４日ですね。
　イヒダリは一般参加する予定です。
　リリマジ６は、うまくサークルさんを回れなかったので、今回はリベンジであります。
　いまのうちに参加サークルさんのチェックをしとかなければ。
　当日にあてもなく彷徨したくありませんしね。
　まあ会場で右往左往することがイベントの醍醐味のような気もしますが。

　今週の土曜日（１９日）から、久遠の秘録の更新を再開します。
　これは「リリカルなのはStrikerS」と「とらいあんぐるハート３」と「夏目友人帳」のクロスオーバーＳＳです。全話を合わせて中編程度の長さになります。
　とりあえず全編を書き終えているので、途中でフェードアウトする心配はないかと。
　趣味全開で書いているものですが、作品には魂をこめているつもりです。
　なので読んでくれるとありがたいです。

　特別に、ネタバレにならない範囲で触れてみると……

　ヴィヴィオ「ニャンコ先生のバカ！」
　ニャンコ先生「なにお～！」
　夏目「ああ、どうしたらいいんだ。オロオロ」
　知らない女「おまえを殺しに来た」
　久遠「オーマイガッ！」
　ヴィヴィオ「そんなことさせるもんかぁぁぁぁッ！」
　知らない女「愚かなり……ふんッ！」
　久遠「エンガチョ」
　夏目「久遠が色っぽくなった！」
　ニャンコ先生「私の本当の名前は斑という」
　名取「ふふふ……」

　なんのこっちゃわかりませんね。
　いや、ネタバレにならないようにするとこれくらいしか。
 

　イヒダリは「嵐」の隠れファンです。
　もちろんジャニーズのアイドルグループのほうの。
　とあるニュースサイトで、５０歳を超える男性作家が嵐にハマってしまった、という記事を読んだのが、こんなことを告白している理由です。

　イヒダリはアニソンが好きですが、ジャニーズの曲も好きで何度も聴いています。
　カラオケでも歌います。そのときは同じ室内にいるメンバーから「男でジャニーズの曲を歌うのって珍しいよね」とよく言われます。はたしてそんなに珍しいんだろうか……

　まあ、言われてみればそうかもしれない。
　みんなはヒップホップとかラップとかEXILEとか歌うし。
　スマップとかトキオとか関ジャニとか歌うのはイヒダリくらいだった。
　嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」を振り付けまでマスターしてたのもイヒダリくらいだった。これは高校の文化祭で覚えたものを今も覚えていただけですが。
　ちなみに「ふしぎ遊戯」のＥＤテーマ「ときめきの導火線」を歌うのもイヒダリくらいだった……あのときのなんともいえない空気はちょっとしたトラウマです。（苦笑）
 

その理由はこれ↓



ついに本格的な情報が公開されました。
このシリーズは、かの「鬼畜王ランス」シリーズに並ぶ、エロゲー界の霊峰です。……たぶん。
今回の作品もスケールが大きそうなので、いまからワクワクが止まりません。
とくに「セリカ」と「リウイ」の邂逅が楽しみです。
あと「エクリア」にも期待大。