イヒダリの魔導書
真央ちゃん。銀メダルおめでと~
女子フィギュアスケートの浅田真央選手が銀メダルを取りました。
おめでとうございます。
そしてトリプルアクセルを2回連続で成功させるという偉業の達成。
もうテレビの前で「おっしゃぁぁぁぁ!」って叫んでいましたよ。
本当におめでとうございます。
安藤美姫選手と鈴木明子選手もお疲れさまでした。
とくに鈴木選手の演技は感動ものでした。
表現力だけを言えば日本人選手の中でいちばんだったと思います。
あの躍動感はマジでハンパなかった。
安藤選手は目立ったミスもなく、ほぼ完璧な演技をしていましたね。
なかでもいちばん驚いたのは、演技中に笑顔を見せたことです。
いつも余裕がなさそうに滑っていた安藤美姫が笑顔を浮かべただと!
そのたぐいまれな一瞬に、イヒダリは胸を打たれました。
いつも『暗そうな表情だな~』と思いながら観ててスミマセン。
これからは意識をあらためます、はい。
――と、なんの前触れもなく話は変わりますが。
最近、『神林長平トリビュート』という本を書店で見かけました。
なんでも神林長平さんのデビュー30周年を記念して、その影響を受けた8人の作家さんたちが、神林さんの代表作を独自に解釈して書き下ろしたアンソロジーとのこと。
わかりやすく言えばプロの作家さんたちが書いた二次創作の合同誌ですね。
イヒダリも神林長平の書く物語は好きなので、ちょっと食指が動かされて表紙を見てみました。そして驚きと笑いをこらえるのに必死になりました。
なんとその8人の作家さんの中に、あのエロゲー界の巨匠『虚淵玄』さんの名前が!
ちょっと先生! こんなところでなにしてんすか!
てな具合にツッコミたくて仕方なかったです。
虚淵玄さんと言えば――
あの超有名な『fate/stay night』の公式二次創作『fate/Zero』で知られてますね。
あとは同氏のデビュー作『Phantom -PHANTOM OF INFERNO-』が有名だろうか。
でもイヒダリが一押しするのはダントツで『鬼哭街』です。
あれは設定といい、雰囲気といい、世界観を構成する描写といい、まさに圧倒的だった。
無数にあるエロゲーの中でも別格と言っていい。
ノベライズもされているので、興味ある方はぜひ手にとってほしい。
吸血鬼を退治するわよ!
今週の【ミンサガ】20代後半の叔母さんが頑張ります【実況プレイ】は……
タイトルのとおり『吸血鬼』を退治しに行くという話でした。
手始めに吸血鬼化した村人を一人残らず浄化していました。(笑)
パーティーもだいぶ強くなったので、さくさく上記の作業をしていましたね。
次回は吸血鬼の親玉との直接対決になりそうです。
いまから全滅の気配をひしひしと感じますな。
そういえば今日は女子フィギュアのショートプログラムでしたね。
もちろんチェックしましたよ。
浅田真央選手こと真央ちゃんが2位につけましたね。
懸念されてたトリプルアクセルも完璧に飛んでたし好調そうでした。
この調子でフリーもがんばってほしい。
あとイヒダリが個人的に注目している鈴木明子選手は11位でした。
ジャンプをちょっと失敗していましたが、他はあいからわずハツラツとしていました。
笑顔が翳ることもなかったし、明後日のフリーでは真の力を発揮してくれるはず。
メダルの獲得は難しいかもしれないけど、全力で滑って全力で演技してほしいと思う。
安藤美姫選手は……いろいろ惜しかったね。
でも順位は悪くないし、フリーの出来次第では、まだまだメダルが狙えそう。
諦めずにガンガン攻めていってほしい。
最後に。
これはイヒダリの目の錯覚かもしれませんが……
演技中の安藤選手の顔色がとにかく蒼白に見えてしょうがない。
なんか「すごく恐ろしいものから必死になって逃げてる」みたいに思える。
なんでだろう?
フィギュアスケートおもしろいな
まず日本勢の出だしが好調だったようでなによりです。
しかし高橋大輔選手はすごいな。
ショートプログラム第三位だぜ。
メダル圏内どころか金メダルも狙える位置にいるんだぜ。
とても怪我から復帰したばかりの選手とは思えない。
イヒダリはフィギアスケートに詳しくはないけれど、彼の演技には引きこまれるものを感じました。とくにあの躍動感はすばらしい。
世界一のステップと評されるのも納得です。
小塚選手は惜しかったけど織田選手も丁寧な演技で四位につけてるし。
スピードスケートと同じく二人の日本人選手が表彰台にのぼる可能性も充分考えられる。
……色はなんでもいいからメダルをあげてほしいな。
オレたちゃ海賊、オレたちゃ海賊、オレたちゃ海賊
今週の【ミンサガ】20代後半の叔母さんが頑張ります【実況プレイ】は……
帝都メルビルの地下に潜伏する海賊団と死闘を演じていました。
死闘、という表現はいささか大げさかもしれませんが、でもそんな感じでした。
いやだってobasanのパーティの平均HPが低すぎるんですよ。
もう五ヶ月近くやってるのにHPが200以下って……
そりゃあ敵の攻撃の一撃一撃が致命傷になりますがな。
でもそんな低いHPで攻略できてるんだからobasanはスゲェです。
次回は誘拐されたコンスタンツを救出する――あとついで牢屋に閉じこめられた腹ちらナイト(声優は保志総一郎さん)の尻拭いをする――ために、どっかの大陸にある敵の本拠に乗りこむ話らしいです。なんだかよくわからんが燃え展開を期待しています。
ていうか今日って節分の日だったんですね。
あまり関心がなかったので、ぜんぜん気づきませんでした。
そういえばここ何年かは豆もまいてないなぁ……
ひさしぶりにガンダムSEEDを観ました
正確に言えばそれの最終回だけを観ました。
なんか急になつかしくなって観たくなることってありますよね?
それにしても最終回のラウ・ル・クルーゼの活躍はすさまじかったな。
ラスボスにふさわしい強さだったし。
とりわけ彼の弁舌のなめらかさには驚かされました。
ていうか笑わせてもらいました。
あの舌鋒の鋭さは過去のガンダム作品の中でもトップクラスだと思う。
「私は結果だよ。だから知る!」
「それが誰にわかる。なにがわかる。わからぬさッ!」
「この憎しみの目と心と、ひきがねを引く指しか持たぬ者たちの世界で!」
「それだけの業――重ねてきたのは誰だッ!」
とかいう台詞がやけに好きです。
リリカルなのはに登場させたら、おもしろそうだな、とか思いながら観てました。
とくにフェイト・T・ハラオウンと絡ませてみたい。
だってほら、二人には共通点(クローン)があるし。
戦わせつつ口論させたら盛りあがりそうだ。
まあ精神面に弱さが目立つフェイトじゃ簡単に言い負かされるだろうけど。
そんな感じの話を誰か書いてないかな?
あったら超読みに行くんだけど……
カレンダー
Web拍手
プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
《連絡先》
aki_ihidari☆yahoo.co.jp
なにかあれば上記まで。
☆を@にしてお願いします。