イヒダリの魔導書
雪→雪かき→雪→雪かき→雪……
ここ3日くらいは、ずっとこんな調子です。
たぶん明日も降るでしょう。
今年は雪かきで年を越すことになりそうです。
それはともかく、ようやく連載SSの更新の目途がつきましたので、お知らせします。
現在連載中の「リリカルなのは False Cross(フォールス・クロス)」の第一章(2)の更新は明日です。
大晦日にひっそりと更新します。
それが年内最後の更新となります。
お待たせして申しわけありませんでした。
『アイドルマスター 第22話』感想。
クリスマスを大勢で過ごして楽しそうだねっていう話。
同じ事務所のアイドル同士で仲が良いのは素晴らしいことだと思う。
でもケーキは買いすぎ(笑)。
まあ気持ちはわからなくはないですが。
ああいうときって誰かが買ってくると思っても買っちゃうものなんですよね。
それにしても気になったのは、春香のまわりに漂う不穏な空気。
あれは地味に次回の伏線になっているのでしょう。
なんだか今からドキドキします。
『ペルソナ4 第11話』感想。
クマの中から綺麗なクマが(笑)。
まるでマトリョーシカみたいで噴きました。
なんの前触れもなくそうなったからなおさらに。
そういえば口調も少しだけ変わっていましたね。
あれは外見の印象に合わせたのだろうか?
でも語尾に「~クマ」と付けるのは変わらないという。
なんか“らしい”ですよね。
『Fate/Zero 第13話』感想。
海魔の迫力が超すごかったです。
それに海魔を召喚するときのキャスターの口上もハマっていた。
いつも画面に登場するたびに思うけど、やっぱキャスター役の声優さんは上手い。
もう青髭の旦那の声は、あの人以外に考えられませんね。
あとイヒダリの印象では、海魔=ビオランテだった。
たぶん同じように思った人はイヒダリだけじゃないと思う。
あのままいけば本当にゴジラが出てきたんじゃないだろか。
まあ出てくるのはゴジラではなく「光の巨人」なのですが(笑)。
にしても龍之介の「これが人間のやることかよ!」っていう台詞。
あのフレーズに何人の視聴者が「おまえが言うな!」とツッコミを入れただろう?
ひょっとすると全員かもしれませんね。
龍之介にあの場面であの台詞を言わせた原作者のセンスは本当に素晴らしい。
ああいう機知に富んだ言いまわしは見習いたいものです。
予定を変更
本日更新する予定だった連載SSですが、まだ本編の執筆が完了しておりません。
そもそも今日やっと下書きが終わったという程度です。
なのでSSの更新は来週に延期します。
具体的な日にちは設定できませんが、年内には必ず更新するつもりでいます。
お待たせして本当に申しわけありません。
今年の秋アニメもそろそろ終わりですね
今秋はおもしろいアニメがいっぱいあって個人的には豊作でした。
ちなみに現在視聴中のアニメは「Fate/Zero」、「ペルソナ4」、「アイドルマスター」、「ましろ色シンフォニー」、「灼眼のシャナ」、「ガンダムAGE」、「ギルティクラウン」、「侵略!?イカ娘」、「真剣で私に恋しなさい!!」の計9本。
我ながら観すぎです(笑)。
でも上記に挙げたアニメも、もうすぐ終わるんですよね。
そう考えると少し寂しいです。
来年から始まる冬期アニメも豊作だといいなあ。
『アイドルマスター 第21話』感想。
千早がアカペラで歌うところが凄かったです。
あとから流れた曲も演出も素晴らしかったし。
でも今回の話で掘り下げられたのは、765プロの社長と小鳥さん、そして961プロの黒井社長でしたね。
とくに黒井社長はやりきれない感に溢れていて切なかったです。
あの人、高圧的に見えるけど『木星(ジュピター)』の面々に「オッサン」とか「クロちゃん」とか言われても怒らないんですよね。
それってアイドルとのあいだに壁があったら成立しないコミュニケーションなんじゃないだろうか?
まあ『木星』のメンバー全員の性格が、単に図太いだけなのかもしれませんが。
とにかく黒井社長は765プロさえ絡まなければ器の大きい経営者なんだと思う。
彼には今回のことで私怨から解き放たれてほしいですね。
『ペルソナ4 第10話』感想。
りせの話かと思いきやクマの話だった。
とくにクマのシャドウのインパクトは凄まじかったです。
あのヴィジュアルは軽いホラーでした。
どうしてクマのシャドウだけ、あんな怖い感じだったんだろう?
完二のシャドウなんて単なる変態だったのに(笑)。
そしてCパートでは、とうとう第三の犠牲者が。
一気にシリアスになってきて、なんだかワクワクしてきました。
次回も楽しみです。
『Fate/Zero 第12話』感想。
チェス盤を使ってアーチャーの思考を暗示させるという演出は見事だった。
おかげでギルガメッシュと綺礼の会話が楽しくて仕方なかったです。
ただひとつ欲を言うなら、綺礼の「それは許されることではない!」という台詞は、もっと叫んでほしかった。
もっと発狂してほしかったです。
そうしてくれたら、さらに笑えたのに。
それにしてもアイリスフィールとセイバーの会話は、のちの展開のことを考えると本当に身につまされます。
アイリスフィールは自身の不調をホムンクルス特有のものだ、とセイバーに説明していましたが、実際は彼女の中の聖杯がアサシンの退場を機に、その本来の役割を果たすために活動を始めたせいなんですよね。
つまりサーヴァントの数を減らせば減らすほどに、アイリスフィールは人間としての機能を失っていく。
聖杯を求めるということはアイリスフィールを殺すことと同じ意味なわけです。
自分以外のサーヴァントをすべて駆逐して聖杯を手に入れようとしているセイバーにとっては辛い事実です。
しかもセイバーはアイリスフィールに友誼を感じているし。
そりゃ本当のことなんて言えないですよね。
ああ、切ない。
Do As Infinity
この方たちのことはデビュー当時から知っています。
不思議と耳に残る幻想的な曲調に、ボーカル「伴 都美子」の力強い歌声。
アニメやゲームのタイアップも多かったので、一時期は狂ったように聞きまくっていました。
そんなわけで今回は、PVのロケ地が北海道という、素敵な3曲をご紹介。
1曲目は「深い森(テレビアニメ『犬夜叉』ED)」
2曲目は「柊(TBS系ドラマ『恋文~私たちが愛した男~』主題歌)」
3曲目は「TAO(PS2用ソフト『テイルズ オブ レジェンディア』OP)」
ちなみに1曲目のPVのロケ地『グリュック王国』にはイヒダリも行ったことがあります。
PVの映像では"アンデット系のモンスター"が出てきそうな魔境っぽい景観ですが、実際はゴシック式の建物が多く立ち並ぶ中世ドイツ風の素敵なテーマパークでした。
しかし2007年に惜しくも閉園。
せめてそれを知ったのが2009年でなければ、なんとか時間を作って遊びに行ったのに(笑)。
みうル~ト
ましろ色シンフォニー(アニメ版)のルートが確定しましたね。
まさかの先輩ルートでした。
でも先輩のルートは人気があるし、人気投票ナンバーワンの紗凪もいるし、そう考えると意外ではないですね。
にしても今回の作画は気合が入っていたと思う。
とくに失恋した紗凪が号泣するシーン。
あのシーンは作画・演出ともに原作を忠実に――いや、それ以上に再現していて見ごたえがありました。
それに全体を通してみるとテンポも悪くない。むしろ絶妙な塩梅です。
まさかここまでおもしろくなるとは思わなかったなあ。
『アイドルマスター 第20話』感想。
まさかアイドルマスターに泣かされる羽目になるとは……
もちろん今回の話がおもしろいっていうのは聞いていました。
だから数週間前から期待していました。
でも同時に「あざとい演出じゃ俺は感動しないよ」と斜に構えている部分もありました。
ですが今回の話にはそんな冷淡な自分をすべて吹き飛ばすほどの感動があった。
とくに歌えなくなった千早を勇気づけるために、他のアイドルたち全員がステージの上に登場して、千早の歌を合唱するシーンは最高の名場面でした。
あんな展開を見せられたら、こっちは泣くしかないですよ。
いや本当におもしろかったです。
そしてイヒダリは確信しました。
アイドルマスターは最高だ!
『ペルソナ4 第9話』感想。
オープニングが「久慈川りせ仕様」になっていて噴いた。
このアニメは原作がゲームなので、先の展開は知っていたりするんだけど、たまに凝った演出が入るので楽しい。
それに主人公の台詞もおもしろいです。あのキャラ作りは見事だと思う。
そして来週は久しぶりの戦闘回。
楽しみです。
『Fate/Zero 第11話』感想。
イスカンダルの最強宝具『王の軍勢』の初お目見え。
まさに圧巻の出来ばえでしたね。
あんなの出てきたらアサシンじゃなくても絶望して逃げますよ。
にしても今回はイスカンダルに論破されたときのセイバーの表情がたまらなかったです。
原作ではアーチャーが「まるで衾(しとね)で花を散らされる処女のような顔だった」と言っていたがまさにそのとおりでした。
あのときのセイバーは見ている側の嗜虐心をそそる素敵な顔をしていたと思う。
原作を読んだときには「独特だな」としか思わなかったアーチャーの心境が今やっとわかりました。
これでイヒダリも晴れて変態の仲間入りです(笑)。
《web拍手の返事》
12月12日の16時に拍手をくれた方――
拍手をありがとうございました。
とくに現在は「魔法少女リリカルなのは」の長編SSを連載中なので励みになります。
本当にありがとうございました。
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
もちろん無断転載は厳禁。
《連絡先》
aki_ihidari☆yahoo.co.jp
なにかあれば上記まで。
☆を@にしてお願いします。