イヒダリの魔導書
オリンピックぅぅぅッ!
夏アニメ『恋と選挙とチョコレート』の放送がオリンピックの影響で二週間遅れに。
しょうがない。でも心情的には納得できないって感じですね。
ま、オリンピックはオリンピックでおもしろいんですけど。
そういえば今日は競泳の男子200メートル平泳ぎ決勝です。北島康介さんが出場します。
彼には同種目3連覇の偉業を達成して、ぜひとも金メダルを獲得してもらいたい。
今夜は眠い目をこすりながら応援だ。
『アクセル・ワールド 第16話』感想。
修行編。心意(インカーネイト)システムの獲得へ――
なにやら唐突に出てきた設定ですが、すんなり受け入れることができました。
たぶん「ハッキング」と似たようなことをするんでしょう。
成否はともかく、イヒダリは、そう解釈しました。
現実の物理現象をかぎりなく再現していても、しょせんブレインバーストは格闘ゲームです。単なるプログラムの組み合わせです。
自分の都合のいいように改竄することも可能なのでしょう。たぶん。
そして来週は、ふたたび能美戦。
どうなるんでしょうね?
『TARI TARI 第4話』感想。
和奏をストーキングしていたオッサンの正体がわかりましたね。
思ったとおり母親の知り合いでしたか。
第1話と第2話を観たかぎりでは、来夏が主人公っぽい印象がしたけれど、やっぱり和奏が主人公なんですね。
和奏のバックボーンの描写は他のキャラよりも手間をかけている気がします。
あとバンドのおじさんたちの一人が言った「集まるから歌うんじゃない。歌って人を集めるんだろう」って台詞がよかったです。
このアニメはさりげないタイミングで名言が飛びだすからあなどれない。
『だから僕は、Hができない。 第3話』感想。
学園八奇衆って仰々しい名前だなあ(笑)。
でもイヒダリは嫌いじゃありません。むしろ好きです。こういうハッタリの利いた設定は。
登場するキャラクターが、ことごとく変人だというのは、ある意味で革新的だと思う。
それから今回の話で3人の死神がそろったわけですが、同時に乳の大きさも「S」「M」「L」とそろいましたね。
バストサイズは「大、中、小」と表現してもよかったけど、今後の展開次第では特大サイズが現れる可能性もあります。
となれば「XL」を視野に入れることは当然のなりゆきでしょう。
先の先を読むことは非常に大切です。
コンビニ<美容院
ネプリーグを観て知ったんですが、コンビニよりも美容院のほうが、近年は店舗数が多いらしいですね。
イヒダリは半信半疑だったんですが、たしかに街中に行くと、いたるところに美容院があります。
もちろん街中だけでなく、イヒダリの家の近所にも。
この発見は目から鱗でした。
なんで今まで気づかなかったんだろう?
『アクセル・ワールド 第15話』感想。
敗北するハルユキ。そして『飛行アビリティ』を能美に奪われてしまう。
ショックですね。とくにハルユキは劣等感の塊です。唯一自慢に思えるものを奪われたら絶望しかありません。
しかも上記のことが原因でタクムとも喧嘩してしまうし。
シリアスっていうより鬱ですね。
でも後半に登場したアッシュ・ローラーのおかげで一縷の希望が。
すっかり自信を喪失し、劣等感をいや増したハルユキが、どうやって立ち直るのか?
来週も楽しみです。
『TARI TARI 第3話』感想。
マッチョなオッサンにストーキングされる和奏(笑)。
作中の描写から察するに、どうやらお母さんの知り合いみたいだけど、次回を観ればわかるかな?
あとバトミントン勝負もおもしろかったですね。
でも3人同時サーブは反則でしょ。
ま、これが『テニスの王子様』の登場人物なら3球とも返せたんだろうけど。
それにしても教頭先生は、すごく角がある人だなあ。
あの人がデレる日はいつなんだろうか?
『だから僕は、Hができない。 第2話』感想。
思った以上に楽しめています。
とくに主人公の言いまわし。独特でいいですね。主人公のエロにかける情熱がよく伝わってきます。
エロ描写に関しては、もともとそういう作品だと割り切っているので、別に不快感もないし。
ようするに楽しめたモン勝ちです。
このアニメには下手なシリアスは求めていないので、このままライトなエロを続けていってほしいですね。
くそ暑い
もう夏ですね。
そして夏と言えばパソコンにとっても具合の悪い季節。
常に換気を良くしておかないと、熱のせいで簡単に壊れてしまう。
おまえは北海道に住んでいるんだから涼しいだろ?
と思われる方もいるかもしれませんが、北海道の夏だってそれなりに暑いんです。
ときには気温が30度を超えることだってあります。
それにイヒダリのパソコン(ノート)は今年で3年目。ふとした拍子に壊れても何の不思議もありません。
さしあたってはファンの埃を掃除するところから始めましょうかね?
『アクセル・ワールド 第14話』感想。
能美――
もっと陰険な奴を想像していましたが、意外とストレートな悪役で驚きました。
ああいうタイプは刑事ドラマだと犯行予告を送りつけて来たりするんですよ。自分の力を誇示するために。
ようするに典型的な悪者です。でも典型的だからこそ憎まれ役にはピッタリだった。
だって見ました? あの歪んだ笑い方を? 危険な性格が表情に滲み出ていましたよ?
あの手の更生の余地もない邪悪な輩は、すみやかに正義執行されるべきでしょう。
ハルユキ、がんばれ。
『TARI TARI 第2話』感想。
1話目は導入部だったこともあって、やや判断材料が足りませんでしたが、今回は文句なしにおもしろかったです。
とくに合唱のステージ脇で展開された来夏と紗羽のやりとりには胸を打たれました。
紗羽の「あんた、これだけの人巻きこんでおいて何もしないで帰るつもり? 悔いはないの? 次はないんだよ!」って良い台詞でしたね。
イヒダリはここまで、紗羽は同情で来夏に付き合っているだけだと思っていたので、あの台詞は意外だった。
まさか紗羽があんな男前だったとは。一気に彼女のファンになりました。
あれで私服のセンスさえ良ければ最強のヒロインなのに。
どうしてああなった?
そして物語の冒頭の変な踊り……
あれはいったいぜんたいなんだったんだろう?
このアニメは不思議ですよね。
『だから僕は、Hができない。 第1話』感想。
ライトノベル原作のアニメらしい、はっちゃけた雰囲気の物語でしたね。
とくに主人公の言動が常軌を逸していた。
でも不思議と楽しく観れたのは声優さんの演技の賜物でしょう。声もキャラクターに合っているし。
やっぱりキャスティングって大事なんだなあ。
夏アニメ(2012年)始動
ぼちぼち始まりましたね。
とりあえずイヒダリは『トータル・イクリプス』『TARI TARI』『ソードアート・オンライン』を観ています。
まだ観ていないけど興味があるのは『恋と選挙とチョコレート』『だから僕は、Hができない』かな。
で、前期に引き続き観ているのが『アクセルワールド』と『黒子のバスケ』です。
こうして述べてみると意外にたくさん観ていますね。
何気に前期よりも観ているんじゃないだろうか?
こりゃますますSSの執筆時間がなくなるなあ(苦笑)。
『アクセル・ワールド 第13話』感想。
新章突入。
年があけて中学2年生になったハルユキは、幼なじみのタクムやチユリと同じクラスに。
なんてご都合展開なんだ(笑)。
でも主要キャラが別々の場所にいると、どうしても描写が散漫になりますしね。
むしろようやく「あるべき形」になったというべきでしょうか。
ま、1学年上の黒雪姫だけは今までと変わらないんだけど。
ハルユキのことが好きなら留年してでも一緒のクラスになればよかったのに。
……さすがにやりすぎか。
そして今回から「能美征二」という新キャラが登場しましたね。
彼の悪評は話に聞いているので、どれだけ嫌な奴なのか、無知だからこそ興味が湧きます。
いったい彼はどういう手練手管でハルユキたちを追いつめるんでしょう?
今から楽しみです。
『ソードアート・オンライン 第1話』感想。
一度ログインしたらクリアするまで出られないネットゲーム。
しかもゲーム内の“死”は現実の“死”にも直結する文字どおりのデスゲーム……
正直に言います。すげぇおもしろかったです。
とくに最後の主人公の叫び。あれがよかった。
死にたくない。クラインも見捨てたくない。でも過去のトラウマが……
そういった葛藤が声になって溢れたみたいで。
ストーリーの導入部としては、ここ最近のアニメの中じゃ、いちばんの出来だったと思う。
ネットゲームが題材なので、それを一度もやったことがないイヒダリは視聴するまで不安でしたが、ぜんぜん問題なかったですね。
ただひとつ。
これは作品の不満ではないのですが、ただひとつ言いたいことがあります。
それはMMO内におけるネカマ率の高さ。
かわいいと思って仲良くしていた女の子が、じつはオッサンだったとか夢も希望もない。
正直あんなリアリティはいらんかった(笑)。
ネットゲームは怖いね。
春アニメ(2012年)の終幕
今週で春アニメも一通り終わりですね。
食わず嫌いして観なかったのもあったけど、イヒダリはイヒダリなりに楽しめたと思う。
とくに『Fate/Zero』は素晴らしい出来だった。
終わってしまって寂しいと感じたアニメは本当に久しぶりでした。
もっとあの世界に浸っていたかったです。
あと『黒子のバスケ』も地味におもしろくて毎週かかさず観ています。
テンポがよくて飽きないんですよね。キャラクターにも個性があるし。
おかげで去年まで見向きもしなかったマンガのほうも読むようになりました。
ちなみにイヒダリが好きなキャラクターは『黄瀬 涼太』です。理由は不明。
次に好きなのは『火神 大我』ですかね。
彼は傲慢そうな見てくれに反して意外に素直なのが良い。
ああいう人の話を神妙に聞ける人間には好感がもてます。
この先の展開が非常に楽しみな作品です。
『アクセル・ワールド 第11話』感想。
『黒の王』と『黄の王』の戦闘が圧巻でした。
とにかく速くて。とにかく強くて。
で、不意に思った。黄の王――イエローレディオって接近戦もできるんですね。
幻術を得意とするキャラクターだから近寄られると弱いんだと思っていました。
赤の王(2代目)みたいに。
でもブレインバーストの初期ユーザーだけあって自分の得手不得手はわかっているんでしょう。
自分の弱点はすでに克服している感じだった。
おそらく最古参の『七王』には弱点らしい弱点はないんでしょうね。基本的に。
ま、そうでなきゃ王を自称していないだろうけど。
『Fate/Zero 第25話』感想。
言峰綺礼の覚醒。
声優さんの熱演もあって笑えました。
「なんという邪悪。なんという鬼畜……」とか(笑)。
あとイヒダリが笑ったところは、言峰が凛に、アゾット剣を渡すシーンですね。
あのシーンは言峰の心理が本当におもしろいんですよ。
『少女の手の中で、短剣は漣のように小さく震え――曇り一つないその刀身に、ぽたり、と涙の雫が落ちる。
それは凛が綺礼の前で見せた、初めての涙だった。
ついに待ち望んだ美酒の味わいを得て、綺礼の胸は喜びに震える。(本文より引用)』
どうです? 変態でしょう!
これが言峰綺礼の正体です。父親を殺した凶器をプレゼントし、少女の涙を見て歓喜する外道です。
まさに邪悪。まさに鬼畜。三千世界のクソ野郎ですね。
ギルガメッシュが「飽きさせぬ奴」と言っていた理由もわかります。
1クール目ではキャスター組に笑わせてもらったけど、2クール目では言峰とアーチャーに笑わせてもらいました。
いや~おもしろかったぁ。
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プロフィール
イヒダリ彰人(あきひと)。
北海道に棲息する素人もの書き。
逃げ足はメタルスライムよりも速い。
でも執筆速度はカメのように遅い。
筆力が上がる魔法があればいいと常々思ってる。
目標は『見える、聞こえる、触れられる』小説を描くこと。
《尊敬する作家》
吉田直さん、久美沙織さん、冲方丁さん、渡瀬草一郎さん
《なのは属性》
知らないうちに『アリすず』に染まっていました。
でも最近は『八神家の人たち』も気になっています。
なにげにザフィーラの書きやすさは異常。
『燃え』と『萌え』をこよなく愛してます。
《ブログについて》
魔法少女リリカルなのはの二次創作小説を中心に掲載するサイト。
イヒダリ彰人の妄想をただひたすらに書きつらねていきます。
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